中日本所属選手 11月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2025/10/29
中日本での新人王戦が終了した10月。
ここからは勝ち残った中日本新人王達が、大阪、東京と敵地連戦。
新人王戦を敗れた選手たちのリスタートの時期でもあり、
中日本でも、中日本外でも選手たちが活発に拳を合わせる時期に突入です。
中日本では2つの興行が予定。
いずれも配信させていただきます。
■11/16(日) 拳の嵐 石川県産業展示館3号館
メイン配信
こちらはせきちゃんおしゃべりつきサブ配信
■11/30(日) 虎の穴 vol.4 刈谷市あいおいホール
メイン配信
こちらはせきちゃんおしゃべりつきサブ配信
というわけで、11月、盛りだくさんの中日本選手の中日本外での試合予定です!
2025年11月5日(水) 東京都・後楽園ホール
ホープフルファイトvol.44
【スーパーライト級4回戦】
廣瀬 悠斗(KG大和) vs 堀田 悠真(駿河男児)
廣瀬 悠斗 5戦2勝(2KO)2敗1分
堀田 悠真 4戦3勝(3KO)1敗
至近距離の巧さが光る堀田が、B級選手となって帰って来るか。
B級昇格まで1勝と迫っている堀田が、2度目の後楽園ホールに挑む。
駆け上がればユースタイトルも見える20歳。
アマエリートが活躍する駿河男児だが叩き上げも熱い!
2025年11月9日(日) 大阪府・エディオンアリーナ第2競技場
新人王戦西軍代表決定戦
【ミニマム級5回戦】
辻 永久(KWORLD3) vs 細川 弦汰(駿河)
辻 永久 3戦3勝
細川 弦汰 7戦5勝(3KO)1敗1分
令和の永久機関、細川が大阪のリングに初登場。
止まらぬ連打で西のリングにその存在を叩きつけてくれることだろうと思うが…
相手がどう対策してくるか、猛烈な手数を評価してもらえるかどうか。
そんな不安も細川らしい猛烈な戦いぶりで吹き飛ばしてくれることを願う。
【フェザー級5回戦】
豊永 太我(ウォズ) vs 植松 風河(駿河男児)
豊永 太我 5戦5勝(1KO)
植松 風河 8戦7勝(5KO)1敗
昨年、屈辱のKO負けから中日本新人王MVPを勝ち取った植松が登場。
相手はまだ負け知らずの20歳。
勝ち抜ければB級2勝目となりA級昇格の権利も手に入る。
全日本新人王まで勝ち上がれば、現在刈谷でメインを張る木附 大己(緑)へのリベンジなど、
期待値の高いカードがいくつも思い浮かぶことに。
【ライト級5回戦】
守屋 龍之介(KWORLD3) vs 山本 怜生(中日)
守屋 龍之介 2戦2勝(2KO)
山本 怜生 3戦3勝(1KO)
中日本・西部日本新人王対抗戦は対戦相手の棄権により勝ち上がった山本。
各地区との新人王対決ではその力を初お披露目となる。
試合作りの巧さが光る山本が、5回戦の戦いをどう取り扱うかも見どころ。
【スーパーライト級5回戦】
須藤 心太(大鵬) vs 島田 ネン(とよはし)
須藤 心太 2戦1勝1分
島田 ネン 3戦3勝(2KO)
「大怪獣」島田 ネンが全日本新人王への切符を賭けて西のリングへ。
対抗戦では後半に苦しむ姿を見せたが…そこに対して相手のアプローチはどうか。
そこに至る前に、剛腕で沈めてしまう可能性もある。
どう転ぶか、危うさ含めて面白みが強すぎる!
【ウェルター級5回戦】
福本 永遠(真正) vs 山中 圭市(中日)
福本 永遠 7戦5勝(3KO)2敗
山中 圭市 2戦2勝(2KO)
2戦連続大逆転KO勝ちの山中が、7戦のキャリアを持つ相手と対峙。
これまではデビュー戦の相手が続いたが…果たして。
「本当はもっと強い」とは山中本人の言葉。
西日本技能賞の猛者を相手に、真の実力を発揮できるか。
2025年11月9日(日) 大阪府・エディオンアリーナ第2競技場
BENKEI FIGHT VOL.7
【スーパーフェザー級8回戦】
山辺 蓮(市野) vs 船橋 真道(KWORLD3)
山辺 蓮 13戦9勝(7KO)4敗
船橋 真道 13戦10勝(2KO)2敗1分
日本ランキング下位につける山辺が、敵地へ出向いてランカー挑戦を受けて立つ。
見せつけた強さとは裏腹に上がらないランキング。
「美味しくない選手」の立ち位置についてしまったようにも思える山辺。
一つ一つ、勝ってランキングを上げていってほしいところ。
2025年11月30日(日) 大阪府・エディオンアリーナ第2競技場
南栄商事株式会社presents 大成ジムMRジム合同興行 TAISEI BOXING PROMOTION vol.28 MR最強マッチvol.7
【53.0㎏契約4回戦】
香川 来希(MR) vs ジェド・エンシナレス(駿河男児)
香川 来希 4戦1勝(1KO)2敗1分
ジェド・エンシナレス 2戦1敗1分
エンシナレスが大阪で初勝利を目指す。
前戦はほんのわずかに届かず…ポテンシャルの高さはある選手。
直近の試合で初勝利を挙げ勢いづいているはずの相手に挑んでいく。
フィリピン生まれの駿河男児、大阪が暴れてきてほしい!
【ライト級8回戦】
丸元 大五郎(大成) vs 樋口 和輝(ARITOMI)
丸元 大五郎 2戦2勝(2KO)
樋口 和輝 12戦6勝(2KO)6敗
今年2年ぶりに復帰した樋口がメインイベントに。
復帰戦は接戦を落としている。
変化を繰り返しながらA級に登り、元世界王者とも拳を合わせた樋口。
相手の肩書を選ばず、目の前の相手をぶっ倒しにかかるようなキャリア。
今度の相手は、大商大で分厚いアマキャリアを踏んだ丸元。
アマエリートのA級初戦に樋口が立ちはだかる。
なんとも樋口らしいカード。
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