グリゴリー・ドロズド(Grigory Drozd)(ロシア)
本名:グリゴリー・アナトリェビッチ・ドロズド
生年月日:1979年8月26日
国籍:ロシア
戦績:41戦40勝(28KO)1敗
【獲得タイトル】
ウラル&シベリアクルーザー級王座
ロシアクルーザー級王座
IBOインターコンチネンタルクルーザー級王座
PABAパンアジアクルーザー級王座
WBCアジア(ABCO)クルーザー級王座
EBU欧州クルーザー級王座
WBCインターナショナルクルーザー級王座
WBOアジア太平洋クルーザー級王座
WBOアジア太平洋クルーザー級王座
WBAインターナショナルクルーザー級王座
第22代WBC世界クルーザー級王座
【戦歴】
2001/04/13 ○6R判定 3-0(60-5、 60-5、 59-55) バレリー・セミスコー(ロシア)
2001/07/24 ○2RTKO チモフェイ・マクラコブ(ロシア)
2001/08/24 ○3RTKO セサール・ラモス(ドミニカ共和国)
2001/10/28 ○5RTKO バレリー・マケエフ(ロシア)
2001/12/21 ○2RTKO エフゲニー・ガリチェンコ(ロシア)
2002/02/28 ○4RTKO ユーリー・ビリンチャック(ウクライナ)
2002/03/28 ○4RTKO ドミトリー・ゲラシモフ(ロシア)
2002/04/25 ○5RTKO セルゲイ・ クリューペニッチ(ベラルーシ)
2002/05/23 ○5RTKO ミハイル・バロブネブ(ロシア)
2002/07/04 ○4RTKO セドラック・アギャガラン(アルメニア)
■ウラル&シベリアクルーザー級王座決定戦
2002/08/25 ○10R判定 3-0(採点不明) テイムラズ・ケケリデゼ(ジョージア)
※ウラル&シベリアクルーザー級王座獲得(のちに返上)
2002/11/15 ○3R反則 イゴール・ピライペンコ(ウクライナ)
2002/12/25 ○4RTKO パベル・キャラビン(ロシア)
2003/01/30 ○4RTKO アクマル・スラボノフ(ウズベキスタン)
2003/04/08 ○8R判定 3-0(採点不明) アレクサンデル・スビン(ウクライナ)
2003/06/06 ○8R判定 3-0(採点不明) アレクサンデル・ガラシュチェンコ(ウクライナ)
■ロシアクルーザー級王座決定戦
2003/08/31 ○5RTKO ヤン・クルコブ(ウズベキスタン)
※ロシアクルーザー級王座獲得(のちに返上)
2003/12/03 ○3RTKO ムスリム・Biarslanov(ロシア)
■IBOインターコンチネンタルクルーザー級王座決定戦
2004/03/30 ○9RTKO サウル・モントラ(メキシコ)
※IBOインターコンチネンタルクルーザー級王座獲得(のちに返上)
2004/10/01 ○10R判定 3-0(98-92、99-91、100-92) ジェイソン・ロビンソン(米)
2005/02/01 ○2RKO デニス・ソロムコ(ウズベキスタン)
2005/04/15 ○8RTKO アスミル・ボイノビチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
2005/10/25 ○7RTKO シェーン・シュワルツ(米)
2006/01/07 ○5RKO パベル・メルコミャン(ロシア)
■WBCインターナショナルクルーザー級王座決定戦
2006/07/29 ○3RTKO マウロ・アドリアン・オルディアレス(亜)
※WBCインターナショナルクルーザー級王座獲得
■WBA世界クルーザー級挑戦者決定戦
2006/10/28 ●5RTKO フィラット・アルスラン(独)
※WBA世界クルーザー級挑戦権獲得失敗
2007/02/17 ○1RKO ミルチャ・テレキャン(ルーマニア)
■WBOアジア太平洋クルーザー級王座決定戦
2007/07/28 ○12R判定 3-0(120-106、120-106、120-106) ジャン・クラウド・ビコイ(カメルーン)
※WBOアジア太平洋クルーザー級王座獲得
■WBOアジア太平洋クルーザー級タイトルマッチ
2007/11/17 ○8RKO ラウデリオ・ホセ・バロース(ブラジル)
※WBOアジア太平洋クルーザー級王座防衛①(のちに返上)
2008/02/23 ○8R判定 3-0(80-72、80-72、80-72) マイケル・シムズ(米)
2008/07/31 ○8R判定 3-0(80-72、80-72、80-72) タルガット・ドサノブ(カザフスタン)
■WBOアジア太平洋/PABAパンアジア/WBCアジア(ABCO)クルーザー級王座決定戦
2008/12/06 ○7RTKO ロブ・キャロウェイ(米)
※WBOアジア太平洋クルーザー級王座獲得
※PABAパンアジアクルーザー級王座獲得
※WBCアジア(ABCO)クルーザー級王座獲得(のちに返上)
■WBOアジア太平洋/PABAパンアジアクルーザー級タイトルマッチ
2009/07/02 ○10R棄権 ダーネル・ウィルソン(米)
※WBOアジア太平洋クルーザー級王座防衛①(のちに返上)
※PABAパンアジアクルーザー級王座防衛①(のちに返上)
2011/03/11 ○8R判定 3-0(80-72、80-72、80-72) レミディウス・ジオシズ(リトアニア)
2012/02/08 ○8R棄権 リチャード・ホール(ジャマイカ)
2012/06/20 ○1RTKO ファビオ・ガリード(ブラジル)
■WBAインターナショナルクルーザー級王座決定戦
2012/12/17 ○12R判定 3-0(119-107、119-107、120-106) ジャン・マルク・モンロス(仏)
※WBAインターナショナルクルーザー級王座獲得(のちに返上)
■EBU欧州クルーザー級タイトルマッチ
2013/10/05 ○11RTKO マテウシュ・マステルナク(ポーランド)
※EBU欧州クルーザー級王座獲得
■EBU欧州クルーザー級タイトルマッチ
2014/03/15 ○1RKO ジェレミー・オウアンナ(仏)
※EBU欧州クルーザー級王座防衛①(のちに返上)
■WBC世界クルーザー級タイトルマッチ
2014/09/27 ○12R判定 3-0(119-108、119-108、118-109) クリストフ・ウロダルチェク(ポーランド)
※WBC世界クルーザー級王座獲得
■WBC世界クルーザー級タイトルマッチ
2015/05/22 ○9RTKO ルーカス・ヤニク(ポーランド)
※WBC世界クルーザー級王座防衛①
【補足情報】
・鉱山労働者の一家に生まれる。
・ライトコンタクト制空手ではユースロシア王者、アジア選手権3位、
ムエタイでは世界選手権優勝1回、欧州選手権優勝2回、CSIトーナメント優勝1回の実績がある。
・WBC世界クルーザー級王座獲得時のウロダルチェク戦の勝利が評価され
WBCの2014年10月度の月間優秀選手に選出された。
・WBC世界クルーザー級王座の初防衛戦ではウロダルチェクとダイレクトリマッチで対戦の予定だったが、
ウロダルチェクが感染症にかかり試合の約1週間前に欠場が決まった。
代役とし当時WBC世界クルーザー級19位のルーカス・ヤニクと対戦している・
・日本語表記ではグリゴリー・ドロスト、グリゴリー・ドローズド等と表記されることもある。
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