アレクサンドル・ポベトキン(Alexander Povetkin)(ロシア)
本名：アレクサンドル・ウラジミロビッチ・ポベトキン
生年月日：1979年9月20日
国籍：ロシア
戦績：40戦36勝(25KO)3敗1分
【獲得タイトル】
2002年度欧州ボクシング選手権スーパーヘビー級優勝(アマチュア)
2003年度世界ボクシング選手権スーパーヘビー級優勝(アマチュア)
2004年度欧州ボクシング選手権スーパーヘビー級優勝(アマチュア)
アテネオリンピックスーパーヘビー級金メダル(アマチュア)
WBCインターナショナルヘビー級王座
WBOインターナショナルヘビー級王座
WBC世界ヘビー級シルバー王座
WBAコンチネンタルヘビー級王座
WBAインターコンチネンタルヘビー級王座
WBAインターナショナルヘビー級王座
WBC世界ヘビー級暫定王座
第38代WBA世界ヘビー級王座
WBC世界ヘビー級ダイヤモンド王座
【戦歴】
2005/06/11 ○2RTKO モハメド・アリ・ドゥルマズ(独)
2005/09/03 ○4RTKO セラーニ・フォックス(米)
2005/10/01 ○1R棄権 ジョン・キャッスル(米)
2005/11/12 ○4R判定 3-0(採点不明) ステファン・テッシェ(カナダ)
2005/12/17 ○5RTKO ウィリー・チャップマン(米)
2006/03/04 ○2RKO リチャード・バンゴ(ナイジェリア)
2006/04/22 ○6R判定 3-0(採点不明) フライデー・アフナンヤ(ナイジェリア)
2006/06/03 ○4RTKO リビン・カスティーリョ(エクアドル)
2006/09/23 ○5RTKO エド・マホーン(米)
2006/12/10 ○3RKO イマム・メイフィールド(米)
2007/03/03 ○2RTKO デビッド・ボスティス(米)
2007/05/26 ○2RKO パトリス・ルールーズ(カナダ)
2007/06/30 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) ラリー・ドナルド(米)
2007/10/27 ○11RTKO クリス・バード(米)
■IBF世界ヘビー級挑戦者決定トーナメント決勝
2008/01/26 ○12R判定 3-0(117-111、119-109、116-112) エディ・チェンバース(米)
※IBF世界ヘビー級挑戦権獲得
2008/07/19 ○4RTKO タウロス・サイクス(米)
2009/04/04 ○10R判定 3-0(98-92、99-94、97-93) ジェイソン・エストラーダ(米)
2009/12/05 ○3RKO レオ・ノーラン(米)
2010/03/13 ○5RTKO ハビエル・モラ(メキシコ)
2010/10/16 ○5RKO テケ・オールー(ナイジェリア)
2010/12/18 ○10R判定 3-0(98-92、100-90、99-91) ニコライ・ファーサ(米)
■WBA世界ヘビー級王座決定戦
2011/08/27 ○12R判定 3-0(117-113、117-113、116-112) ルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)
※WBA世界ヘビー級王座獲得
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2011/12/03 ○8RKO セドリック・ボズウェル(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2012/02/25 ○12R判定 2-0(114-114、116-113、116-112) マルコ・フック(独)
※WBA世界ヘビー級王座防衛②
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2012/09/29 ○2RTKO ハシーム・ラクマン(米)
※WBA世界ヘビー級王座防衛③
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2013/05/17 ○3RTKO アンジェイ・ワウルジク(ポーランド)
※WBA世界ヘビー級王座防衛④
■WBAスーパー/WBO/IBF世界ヘビー級王座統一戦
2013/10/05 ●12R判定 0-3(104-119、104-119、104-119) ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)
※WBA世界ヘビー級王座陥落
■WBCインターナショナルヘビー級王座決定戦
2014/05/30 ○7RKO マヌエル・チャー(独)
※WBCインターナショナルヘビー級王座獲得(のちに返上)
■WBC世界ヘビー級シルバータイトルマッチ
2014/10/24 ○10RKO カルロス・タカム(カメルーン)
※WBC世界ヘビー級シルバー王座獲得
■WBC世界ヘビー級シルバータイトルマッチ
2015/05/22 ○1RTKO マイク・ペレス(キューバ)
※WBC世界ヘビー級シルバー王座防衛①
■WBC世界ヘビー級シルバータイトルマッチ
2015/11/04 ○12RTKO マリウス・ワフ(ポーランド)
※WBC世界ヘビー級シルバー王座防衛②(のちに返上)
2016/12/17 ○6RKO ヨハン・デュオパ(仏)
■WBOインターナショナル/WBAコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2017/07/01 ○12R判定 3-0(120-108、120-109、120-108) アンドリー・ルデンコ(ウクライナ)
※WBOインターナショナルヘビー級王座獲得
※WBAコンチネンタルヘビー級王座獲得(のちに返上)
■WBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチ/WBAインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2017/12/15 ○12R判定 3-0(120-108、119-109、120-107) クリスチャン・ハマー(ルーマニア)
※WBOインターナショナルヘビー級王座防衛①
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座獲得
■WBOインターナショナル/WBAインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ
2018/03/31 ○5RKO デビッド・プライス(英)
※WBOインターナショナルヘビー級王座防衛②(のちに返上)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座防衛①(のちに返上)
■WBAスーパー/IBF/WBO/IBO世界ヘビー級タイトルマッチ
2018/09/22 ●7RTKO アンソニー・ジョシュア(英)
※IBF世界ヘビー級王座挑戦
※IBO世界ヘビー級王座挑戦
※WBA世界ヘビー級スーパー王座挑戦
※WBO世界ヘビー級王座挑戦
■WBAインターナショナルヘビー級王座決定戦
2019/08/31 ○12R判定 3-0(117-111、117-111、117-111) ヒューイ・ヒューリー(英)
※WBAインターナショナルヘビー級王座獲得
2019/12/07 △12R判定 1-1(115-113、114-114、113-115) マイケル・ハンター(米)
■WBC世界ヘビー級暫定タイトルマッチ/WBC世界ヘビー級ダイヤモンド王座決定戦
2020/08/22 ○5RTKO ディリアン・ホワイト(英)
※WBC世界ヘビー級暫定王座獲得
※WBC世界ヘビー級ダイヤモンド王座獲得
■WBC世界ヘビー級暫定タイトルマッチ
2021/03/27 ●4RTKO ディリアン・ホワイト(英)
※WBC世界ヘビー級暫定王座陥落
【補足情報】
・ロシア-クルスク出身。チェーホフを拠点に活動。キックボクシングの欧州王者から
ボクシングへ転向。
・アマチュア戦績：132戦125勝7敗。アテネ五輪金メダル獲得後、ドイツのプロモーターと
契約しプロ転向。
・IBF世界ヘビー級挑戦者決定トーナメントを制したものの、IBF世界ヘビー級王座への挑戦は
実現しなかった。
・2016年5月にはWBC世界ヘビー級王者のデオンテイ・ワイルダー(米)に挑戦予定だったが、
ポベトキンから禁止薬物メルドニウムが検出された為、処分が決まるまで試合は延期になった
・日本語表記ではアレクサンデル・ポベトキン、アレクサダル・ポベトキン等と
表記されることもある。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント