ルスラン・チャガエフ(Ruslan Chagaev)

ルスラン・チャガエフ(Ruslan Chagaev)(ウズベキスタン)

 

本名:ルスラン・チャガエフ
生年月日:1978年10月19日
国籍:ウズベキスタン
戦績:38戦34勝(21KO)3敗1分

 

【獲得タイトル】
1999年度世界選手権ヘビー級優勝(アマチュア)
2001年度世界選手権ヘビー級優勝(アマチュア)
PABAパンアジアヘビー級王座
WBOアジア太平洋ヘビー級王座
WBOインターコンチネンタルヘビー級王座
WBAインターコンチネンタルヘビー級王座
WBAコンチネンタルヘビー級王座
第35代WBA世界ヘビー級王座
第39代WBA世界ヘビー級王座

 

【戦歴】
1997/08/21 ○1RKO ドニー・ペンドルトン(米)
1997/09/03 ○2RKO ブライアン・ジョーンズ(米)
2001/09/21 ○4RTKO エベレット・マーティン(米)
2002/04/14 ○1RKO バル・スミス(米)
2002/05/11 ○8R判定 3-0(79-72、79-72、80-71) クリス・アイザック(米)
2002/10/05 △3R負傷引分 ロブ・キャロウェイ(米)
2003/05/22 ○3RTKO ザキーム・グラハム(米)
2003/11/18 ○2RKO ダニエル・フランク(ブラジル)
2004/02/17 ○6R判定 3-0(59-55、59-55、58-56) セドレック・フィールド(米)
2004/03/30 ○2RKO アレクセイ・バラキン(ロシア)
2004/05/18 ○1RTKO ウェイド・ルイス(米)
2004/06/22 ○2RKO セドレック・フィールド(米)
2004/07/31 ○5RKO ガーリング・レーン(米)
2004/10/26 ○3RKO ウィリー・ウィリアムス(米)
2004/11/16 ○4RTKO アスミル・ボイノビチ(クロアチア)
2004/12/14 ○2RTKO トミー・コネリー(米)
2005/03/26 ○8R判定 3-0(80-72、80-72、80-72) シャーマン・ウィリアムス(米)
2005/09/28 ○1RTKO ジュシファー・フランシスコ・ヒッポリュトス(ブラジル)
2005/10/22 ○5RKO マーク・クレンス(英)
2006/01/07 ○2RKO ロブ・キャロウェイ(米)

■WBOインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ/WBAインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2006/03/11 ○12R判定 2-0(115-114、116-112、114-114) ボロディミール・ベルヘス(ウクライナ)
※WBOインターコンチネンタルヘビー級王座獲得
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座獲得(のちに返上)

■WBAインターコンチネンタル/WBOアジア太平洋ヘビー級タイトルマッチ
2006/07/15 ○8RTKO マイケル・スプロット(英)
※WBAインターコンチネンタルヘビー級王座防衛①(のちに返上)
※WBOアジア太平洋ヘビー級王座獲得(のちに返上)

■WBA世界ヘビー級挑戦者決定戦
2006/11/18 ○12R判定 2-1(117-111、114-115、116-112) ジョン・ルイス(米)
※WBA世界ヘビー級挑戦権獲得

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2007/04/14 ○12R判定 2-0(114-114、117-111、115-113) ニコライ・ワルーエフ(ロシア)
※WBA世界ヘビー級王座獲得

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2008/01/19 ○12R判定 2-0(117-110、117-111、117-111) マット・スケルトン(英)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2009/02/07 ○6R負傷判定 3-0(58-56、60-54、58-56) カール・デービス・ドラモンド(コスタリカ)
※WBA世界ヘビー級王座防衛②

■IBF/WBO/IBF/IBO世界ヘビー級王座統一戦
2009/06/20 ●10R棄権 ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)
※IBO世界ヘビー級王座挑戦
※IBF世界ヘビー級王座挑戦
※WBO世界ヘビー級王座挑戦
※WBA世界ヘビー級王座剥奪

2010/05/22 ○12R判定 3-0(117-112、118-110、117-111) カリー・ミーハン(豪)
2010/11/19 ○8R判定 3-0(77-75、78-75、77-76) トラビス・ウォーカー(米)

■WBA世界ヘビー級王座決定戦
2011/08/27 ●12R判定 0-3(113-117、113-117、112-116) アレクサンドル・ポベトキン(ロシア)
※WBA世界ヘビー級王座挑戦

2012/01/28 ○8R判定 3-0(採点不明) カートソン・マンスウェル(トリニダードトバコ)
2012/04/21 ○3RTKO ビリー・ザンブラン(米)
2012/09/01 ○7RTKO ベルナー・クライスコット(独)
2013/03/22 ○1RKO マイク・シェパード(米)

■PABAパンアジアヘビー級タイトルマッチ/WBAコンチネンタルヘビー級王座決定戦
2013/10/05 ○12R判定 3-0(117-109、118-108、115-111) ジョボ・プダール(セルビア)
※PABAパンアジアヘビー級王座獲得(のちに返上)
※WBAコンチネンタルヘビー級王座獲得(のちに返上)

■WBA世界ヘビー級王座決定戦
2014/07/06 ○12R判定 2-0(115-113、114-114、115-113) フレス・オケンド(プエルトリコ)
※WBA世界ヘビー級王座獲得

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2015/07/11 ○1RKO フランチェスコ・ピアネタ(独)
※WBA世界ヘビー級王座防衛①

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2016/03/05 ●10RTKO ルーカス・ブラウン(豪)
※王座移動なし(ドーピングにより王座獲得取消)(のちに返上)

 

【補足情報】
・B型肝炎を患っており、度々試合を延期している。
・アマチュアボクシング戦績:85戦82勝 オリンピックには2度出場。実際には世界選手権を
 3度制しているが、1度目の金メダル獲得後、プロのリングに上がったことが発覚し
 メダルを剥奪されている。また、オリンピックで3度金メダルを獲得した
 フェリックス・サボン(キューバ)に勝利している。
・1997年の2戦を戦った後、アマチュアボクシングに復帰し、
 2度の世界選手権金メダル獲得後にプロへ再転向してる。
・敗戦したウラジミール・クリチコとのメジャー3団体王座統一戦は
 自身の持つWBAタイトルは賭けずに挑んでいたが、
 その試合の1カ月前にWBAより指名されたニコライ・ワルーエフ戦を
 肝炎によりキャンセルしていたこともあり、ベルトを剥奪された。
・ルーカス・ブラウン戦後、王座を返上して引退。

 

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 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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