パーネル・ウィテカー(Pernell Whitaker)

パーネル・ウィテカー(Pernell Whitaker)(米)
 
 

本名:パーネル・ウィテカー
生年月日:1964年1月2日
国籍:米
戦績:46戦40勝(17KO)4敗1分1無効試合
 
 

【獲得タイトル】
1982年度AAU全米選手権ライト級優勝(アマチュア)
1982年度パンアメリカンゲームライト級優勝(アマチュア)
ロサンゼルス五輪ライト級金メダル(アマチュア)
NABF北米ライト級王座
USBA全米ライト級王座
第22代WBC世界ライト級王座
第7代IBF世界ライト級王座
第20代WBA世界ライト級王座
第9代IBF世界スーパーライト級王座
第23代WBC世界ウェルター級王座
第28代WBA世界スーパーウェルター級王座

 
 

【戦歴】
1984/11/15 ○2RTKO ファーライン・コモ(米)
1985/01/20 ○4RTKO ダニー・エイヴリー(米)
1985/03/13 ○4RTKO マイク・ゴールデン(米)
1985/04/20 ○6R判定 3-0(採点不明) ニック・パーカー(米)
1985/07/20 ○2RTKO ジョン・シネガル(米)
1985/08/29 ○3RKO テディ・ハットフィールド(米)
1985/11/12 ○1RTKO ヘスス・デラクルス(米)
1986/03/09 ○10R判定 3-0(99-90、100-92、100-91) ジョン・モンテス(米)
1986/08/16 ○10R判定 3-0(8-2、8-2、9-1) ラファエル・ウィリアムス(パナマ)
1986/10/09 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) ラファエル・ガンダリージャ(メキシコ)
1986/12/20 ○10R判定 3-0(100-92、100-90、99-91) アルフレド・ライネ(パナマ)

■NABF北米ライト級王座決定戦
1987/03/28 ○12R判定 3-0(116-110、117-111、116-112) ロジャー・メイウェザー(米)
※NABF北米ライト級王座獲得

1987/06/28 ○1RTKO ジム・フローレス(米)

■NABF北米ライト級タイトルマッチ/USBA全米ライト級王座決定戦
1987/07/25 ○6RTKO ミゲール・サンタナ(プエルトリコ)
※NABF北米ライト級王座防衛①
※USBA全米ライト級王座獲得

1987/12/19 ○4RTKO デイビー・モンタナ(米)

■WBC世界ライト級タイトルマッチ
1988/03/12 ●12R判定 1-2(117-113、113-118、115-116) ホセ・ルイス・ラミレス(メキシコ)
※WBC世界ライト級王座挑戦

1988/11/02 ○4RTKO アントニオ・カーター(米)

■IBF世界ライト級タイトルマッチ
1989/02/18 ○12R判定 3-0(120-107、118-109、120-107) グレグ・ホーゲン(米)
※IBF世界ライト級王座獲得

■IBF世界ライト級タイトルマッチ
1989/04/30 ○3RTKO ロウイエ・ロメリ(メキシコ)
※IBF世界ライト級王座防衛①

■WBC世界ライト級王座決定戦/IBF世界ライト級タイトルマッチ
1989/08/20 ○12R判定 3-0(117-111、120-108、120-109) ホセ・ルイス・ラミレス(メキシコ)
※WBC世界ライト級王座獲得
※IBF世界ライト級王座防衛②

1989/12/11 ○3RTKO マルティン・ガルバン(メキシコ)

■IBF/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1990/02/03 ○12R判定 3-0(116-112、116-112、117-113) フレディ・ペンドルトン(米)
※WBC世界ライト級王座防衛①
※IBF世界ライト級王座防衛③

■IBF/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1990/05/19 ○12R判定 3-0(116-114、115-113、116-111) アズマー・ネルソン(ガーナ)
※WBC世界ライト級王座防衛②
※IBF世界ライト級王座防衛④

■WBA/IBF/WBC世界ライト級王座統一戦
1990/08/11 ○1RKO フアン・ナサリオ(プエルトリコ)
※WBC世界ライト級王座防衛③
※IBF世界ライト級王座防衛⑤
※WBA世界ライト級王座獲得

1990/11/22 ○10R判定 3-0(採点不明) ベンジ・マルケス(米)

■WBA/IBF/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1991/02/23 ○12R判定 3-0(120-108、119-109、120-108) アンソニー・ジョーンズ(米)
※WBC世界ライト級王座防衛④
※IBF世界ライト級王座防衛⑥
※WBA世界ライト級王座防衛①

■WBA/IBF/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1991/07/27 ○12R判定 3-0(120-108、120-107、120-106) ポリ・ディアス(スペイン)
※WBC世界ライト級王座防衛⑤
※IBF世界ライト級王座防衛⑦
※WBA世界ライト級王座防衛②

■WBA/IBF/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1991/10/05 ○12R判定 3-0(116-110、115-111、115-112) ホルヘ・パエス(メキシコ)
※WBC世界ライト級王座防衛⑥(のちに返上)
※IBF世界ライト級王座防衛⑧(のちに返上)
※WBA世界ライト級王座防衛③(のちに返上)

1992/01/18 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-91) ハロルド・ブラジエ(米)
1992/05/22 ○1RKO ジェリー・スミス(米)

■IBF世界スーパーライト級タイトルマッチ
1992/07/18 ○12R判定 3-0(116-110、117-108、117-108) ラファエル・ピネダ(コロンビア)
※IBF世界スーパーライト級王座獲得(のちに返上)

1992/12/01 ○1RKO ベン・バエズ(米)

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1993/03/06 ○12R判定 3-0(117-111、115-113、115-114) ジェームズ・マクガート(米)
※WBC世界ウェルター級王座獲得

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1993/09/10 △12R判定 1-0(115-113、115-115、115-115) フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)
※WBC世界ウェルター級王座防衛①

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1994/04/09 ○12R判定 3-0(119-109、119-111、119-109) サントス・カルドナ(プエルトリコ)
※WBC世界ウェルター級王座防衛②

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1994/10/01 ○12R判定 3-0(117-110、117-113、118-112) ジェームズ・マクガート(米)
※WBC世界ウェルター級王座防衛③

■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1995/03/04 ○12R判定 3-0(118-110、116-110、118-107) フリオ・セサール・バスケス(亜)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得(のちに返上)

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1995/08/26 ○12R判定 3-0(118-107、118-109、117-109) ゲイリー・ジェイコブス(英)
※WBC世界ウェルター級王座防衛④

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1995/11/18 ○6RKO ジェイク・ロドリゲス(プエルトリコ)
※WBC世界ウェルター級王座防衛⑤

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1996/04/12 ○12R判定 2-1(116-111、115-113、112-115) ウィルフレド・リベラ(プエルトリコ)
※WBC世界ウェルター級王座防衛⑥

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1996/09/20 ○12R判定 3-0(113-112、115-111、115-113) ウィルフレド・リベラ(プエルトリコ)
※WBC世界ウェルター級王座防衛⑦

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1997/01/24 ○11RTKO ディオスベリース・ウルタド(キューバ)
※WBC世界ウェルター級王座防衛⑧

■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1997/04/12 ●12R判定 0-3(111-115、110-116、110-116) オスカー・デラホーヤ(米)
※WBC世界ウェルター級王座陥落

■WBA世界ウェルター級挑戦者決定戦
1997/10/17 ×12R無効試合 アンドレ・ペストリエフ(ロシア)
※WBA世界ウェルター級挑戦権獲得失敗

■IBF世界ウェルター級タイトルマッチ
1999/02/20 ●12R判定 0-3(109-118、109-118、111-117) フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)
※IBF世界ウェルター級王座挑戦

2001/04/27 ●4RTKO カルロス・ボホルケス(メキシコ)
 
 

【補足情報】
・米-バージニア州ノーフォーク出身。
・アマチュア戦績:214戦201勝(91RSC)13敗。1982年度世界選手権ライト級では準優勝。
・異名は「スイートピー」。「スイートピート」を地元新聞記者が聞き間違えて
 掲載したことが元で定着した。
・アンドレ・ペストリエフ戦の無効試合は、勝利したウェテカーから、ドーピング検査で
 コカインが検出されたことによるもの。その後もコカイン所持によってアイク・クォーティ(ガーナ)との
 対戦が流れるなどしており、引退後には逮捕もされている。
・2008年には世界ボクシング殿堂の選手部門で殿堂入り・
 
 

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