ロイド・ハニガン(Lloyd Honeyghan)(英)
本名:ロイド・ハニガン
生年月日:1960年4月22日
国籍:英
戦績:48戦43勝(30KO)5敗
【獲得タイトル】
BBBofC英国南部ウェルター級王座
BBBofC英国ウェルター級王座
EBU欧州ウェルター級王座
コモンウェルス英連邦ウェルター級王座
コモンウェルス英連邦スーパーウェルター級王座
第13代WBA世界ウェルター級王座
第2代IBF世界ウェルター級王座
第16代WBC世界ウェルター級王座
第18代WBC世界ウェルター級王座
【戦歴】
1980/12/08 ○6R判定 (60-58) マイク・サリバン(英)
1981/01/20 ○5RTKO ダイ・デイビス(英)
1981/02/10 ○6R判定 (60-58.5) デイブ・サリバン(英)
1981/11/16 ○1RTKO デイブ・フィニガン(英)
1981/11/24 ○4RTKO アラン・クーパー(英)
1982/01/25 ○2RKO デイブ・フィニガン(英)
1982/02/09 ○5RTKO グランビル・アレン(ジャマイカ)
1982/03/02 ○6R判定 (60-57.5) トミー・マッカラム(英)
1982/03/15 ○6RTKO デレク・マッケンジー(ガイアナ)
1982/03/23 ○3RTKO デイブ・サリバン(英)
1982/05/18 ○8R判定 (80-76.5) コスタス・ペトロ(英)
1982/09/22 ○3RTKO イアン・キッド・マレー(英)
1982/11/22 ○1RKO フランク・マコード(英)
1983/01/18 ○10R判定 (98.5-97.5) ロイド・ヒバート(英)
■BBBofC英国南部ウェルター級タイトルマッチ
1983/03/01 ○4RKO シド・スミス(英)
※BBBofC英国南部ウェルター級王座獲得(のちに返上)
■BBBofC英国ウェルター級王座決定戦
1983/04/05 ○12R判定 (119-117) クリフ・ギルピン(英)
※BBBofC英国ウェルター級王座獲得
1983/07/09 ○10RTKO ケビン・オースティン(米)
1983/10/24 ○10R判定 (100-95.5) ハロルド・ブラジエ(米)
■BBBofC英国ウェルター級タイトルマッチ
1983/12/06 ○12R判定 (119.5-115) クリフ・ギルピン(英)
※BBBofC英国ウェルター級王座防衛①
1984/06/05 ○8R判定 (79.5-77) ロベルト・メンデス(米)
■EBU欧州ウェルター級タイトルマッチ
1985/01/05 ○3RKO ジャンフランコ・ロッシ(伊)
※EBU欧州ウェルター級王座獲得
1985/02/12 ○6R棄権 R・W・スミス(英)
1985/03/06 ○9RTKO ロジャー・スタッフォード(米)
1985/08/30 ○10R判定 3-0(5-4、6-3、8-2) ダニー・ポール(米)
1985/10/01 ○4RTKO ラルフ・ツイニング(英)
■BBBofC英国/コモンウェルス英連邦/EBU欧州ウェルター級王座統一戦
1985/11/27 ○8RTKO シルベスター・ミティー(セントルシア)
※BBBofC英国ウェルター級王座防衛②(のちに返上)
※EBU欧州ウェルター級王座防衛①(のちに返上)
※コモンウェルス英連邦ウェルター級王座獲得(のちに返上)
1986/05/20 ○8RTKO ホレス・シャッフル(米)
■WBA/IBF/WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1986/09/27 ○6R棄権 ドナルド・カリー(米)
※WBA世界ウェルター級王座獲得(のちに返上)
※IBF世界ウェルター級王座獲得
※WBC世界ウェルター級王座獲得
■IBF/WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1987/02/22 ○2RTKO ジョニー・バンフス(米)
※IBF世界ウェルター級王座防衛①
※WBC世界ウェルター級王座防衛①
■IBF/WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1987/04/18 ○12R判定 3-0(117-114、119-112、119-114) モーリス・ブロッカー(米)
※IBF世界ウェルター級王座防衛②
※WBC世界ウェルター級王座防衛②
■IBF/WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1987/08/30 ○1RTKO ジーン・ハッチャー(米)
※IBF世界ウェルター級王座防衛③(のちに剥奪)
※WBC世界ウェルター級王座防衛③
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1987/10/28 ●8R負傷判定 1-2(65-67、67-65、66-67) ホルヘ・バカ(米)
※WBC世界ウェルター級王座陥落
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1988/03/29 ○3RKO ホルヘ・バカ(メキシコ)
※WBC世界ウェルター級王座獲得
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1988/07/29 ○5RTKO チョン・ヨンキル(韓)
※WBC世界ウェルター級王座防衛①
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1989/02/04 ●9RTKO マーロン・スターリング(米)
※WBC世界ウェルター級王座陥落
1989/08/24 ○10R判定 3-0(99-93、98-94、99-92) デルフィノ・マリン(米)
■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1990/03/03 ●3RTKO マーク・ブリーランド(米)
※WBA世界ウェルター級王座挑戦
1991/01/10 ○4RTKO マリオ・オルメド(メキシコ)
1991/02/12 ○1RTKO ジョン・ウェルターズ(米)
1991/05/08 ○2RKO ダリル・アンソニー(米)
1992/04/22 ○8R判定 (80-75) アルフレド・ラミレス(メキシコ)
1992/05/13 ○2RTKO ミッキー・ダンカン(英)
1992/10/28 ○6RTKO カルロ・コルカルソ(英)
■コモンウェルス英連邦スーパーウェルター級タイトルマッチ
1993/01/30 ○5RTKO ミッキー・ヒューズ(英)
※コモンウェルス英連邦スーパーウェルター級王座獲得
1993/06/26 ●10RTKO ビニー・パジェンサ(米)
1993/11/02 ○6RTKO スティーブ・グッドウィン(英)
■コモンウェルス英連邦スーパーウェルター級タイトルマッチ
1994/02/26 ○6RTKO ケビン・アダムソン(英)
※コモンウェルス英連邦スーパーウェルター級王座防衛①(のちに返上)
1995/02/25 ●3RTKO エイドリアン・ドッドソン(英)
【補足情報】
・ジャマイカ-セント・エリザベス教区出身。
・ロイド・ヒバート戦、シド・スミス戦はBBBofC英国ウェルター級挑戦者決定トーナメントとして
行われている。
・ジョニー・バンフス戦は15回戦で挙行されたためWBC非承認とするものもある。
・IBF王座の剥奪は、IBF非承認だったホルヘ・バカ第1戦での敗戦を受けてのもの。
・世界3団体王座を獲得後、世界中が南アフリカのアパルトヘイト政策への抗議の為に、
南アフリカをスポーツ界から排除する中、WBAが南アフリカでの試合を可能とする決定を
下したことに抗議し、WBAのベルトをゴミ箱に捨てて王座を返上した。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
■IBF世界ウェルター級タイトルマッチ
1987/02/22 ジョニー・バンフス戦
※IBFのみ公認
※WBC非公認(15回戦で挙行されたため)
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1987/10/28 ホルヘ・バカ第1戦
※WBCのみ公認
※IBF非公認(バカがIBFランキングに入っていないため)
この敗戦を受け、IBFはハニガンの王座を剥奪。
したがって、ハッチャー戦後の返上は誤りです。
■WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
1989/02/04 マーロン・スターリング戦
※(誤)WBA陥落 → (正)WBC陥落
Y工業(株)様
複数の情報、教えていただきありがとうございます。
・ジョニー・バンフス戦
こちらもホリフィールドと同じく情報に齟齬がある為、一旦補足で対応し、現在この試合がどういう見解になっているかなど含め、確認してみようと思います。
・最後の防衛戦後に返上/剥奪の記載を行うようにしておりますので(のちに返上)→(のちに剥奪)と書き換えました。
・誤記でした。修正いたしました。
大変助かりました。またお気づきありましたらお知らせいただけると幸いです。