2024/12/01 -愛知・津島市文化会館- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
前々日29日の夜、釣り堤防にいた。
いろいろと考え込んでしまった。
12月1日が最後の配信。
もっと続けてほしいという声ばかり届いた。
それを振り払うのはどうにも心苦しかった。
もちろん、そう思っていない人も多くいるだろうが、
「終わってせいせいする!」みたいに直接言ってくるような人はいないだろう。
最後…最後…最後…
頭の中で配信の状況を思い浮かべると、どうにも感情が乗りすぎた内容しかしゃべれない。
感情が第一でやってきてはいるが、目の前の選手を見ての感情ではなく、
この配信で最後になるという自分のことへの感情が先に出る。
このままいけばかかりすぎる。
配信前夜の30日の夜は友人宅で鍋をする予定だった。
鍋の具材になるものでも連れれば…。
考えすぎる頭を冷やしに、海に行った。
結果、何かを考える隙もないくらいの釣果。
40匹程のセイゴを釣り上げ、30cmオーバーのお刺身サイズもいくつも釣れた。
他、クロダイ、コショウダイ、アナゴ、ハゼ、カサゴが一匹ずつ。
朝方4時くらいまで釣っていようかと思っていたが、
あまりにも釣れすぎて2時にはエサ切れで納竿。
帰宅し、片づけを済ませたのは4時頃。
そこから延々と魚をさばき続ける。
昨年覚えた釣り、魚をおろすのもまだまだ不慣れ。
気が付けば朝10時をまわって、力尽きるように眠る。
夕方に起きて、友人宅へ鍋に向かう。
頑張った甲斐あっておいしくできた。
前日の疲労もあり、そのまま眠りにつく。
ボクシングのことを何も考えず、当日を迎える。
最後だと意識しないまま、余分なことは考えず。
さて、ここでいつもの前置き。
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。
この日の試合を東京から観戦しに来る面々もいる。
知った顔を実況のカメラ越しに眺めながらの配信。
関係者も、選手たちも、大好きな人たちばかり視界に入る。
次からは客席での観戦。
この場所に、自分が大好きな人たちがいることには何ら変わりない。
僕らの配信が終わっても、ボクシングは続いていく。
何も変わらない…だから特別なことはせずに。
そんな思いで、最後の配信を開始した。
【カテゴリ別】
2024年中日本ボクシング観戦記一覧に戻る
中日本ボクシング観戦記一覧一覧に戻る
カテゴリ別記事一覧に戻る
【日付別】
【記事一覧】2025年2月に戻る
コメント