中日本所属選手 9月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/08/31
中日本夏の陣も落ち着いた9月ですが、まだしっかりと興行がございます。
あんだけやってまだやんのか!ってもう嬉しすぎる悲鳴です!
名古屋大橋ジム主催
9月15日 KNOCK OUT BOXING vol.8
こちらがメイン配信
こちらがせきちゃんおしゃべり付きサブ配信
さて、中日本管轄外のリングで躍動する選手たちのカードもしっかり紹介いたします。
2024年9月8日(日)
会場:エディオンアリーナ大阪第2競技場
【スーパーフェザー級8回戦】
松岡 輝(大成) vs 山辺 蓮(市野)
抜群のタイミングの左ストレートを持ち、さらに技巧派へと進化を遂げてA級へ昇格した山辺。
今回は関西のリングで熾烈なランカー戦線を戦って来た元日本ユース王者と対峙する。
山辺は前戦のA級初戦、強豪相手に優位に試合を進めながら、一撃での逆転KO負け。
山辺が敗戦するいつものパターンとなっている。
行き過ぎる悪癖さえ解消されれば、さらなる高みを目指せる選手。
A級初勝利からランカー挑戦へ…重要な再起戦、敵地大阪のリングへ乗り込む。
松岡 輝 28戦18勝(4KO)7敗3分
山辺 蓮 10戦7勝(6KO)3敗
2024年9月14日(土) 時間不明
会場:スイス・ベルン
■WBOインターコンチネンタルスーパーフェザー級王座決定戦
【スーパーフェザー級10回戦】
アンヘロ・ペーニャ(ドミニカ共和国) vs 英 洸貴(カシミ)
北陸の原石、英がスイスの地でWBO傘下王座に挑む。
日本では未承認王座の為、海外でのみ戦える王座。
相手はIBOコンチネンタル王座も保持している無敗レコードの選手。
この王座を足掛かりに世界ランカー戦線へと飛び出していく。
英にとっては海外2戦目、欧州は初となる。
英の堅いボクシングは技巧派好みの欧州で受けそうにも思える。
タイトルと名声を持ち帰ってくれることに期待。
アンヘロ・ペーニャ 9戦9勝(6KO)
英 洸貴 20戦13勝(5KO)2敗5分
2024年9月25日(水)
会場:後楽園ホール
■日本ミニマム級ユースタイトルマッチ
【ミニマム級8回戦】
宮澤 蓮斗(松田) vs 北野 武郎(大橋)
叩き上げから日本ユース王者へと駆け上がった宮澤が、プロアマ通じて無敗の挑戦者を迎える。
昨年の東日本新人王で、全日本新人王戦ではドローながら優勢点で敗退している。
既にランカークラスの実力は証明済みの選手だ。
スピードとハイセンスに加えて、負けん気の強さはずば抜けている宮澤。
現在8位の日本ランキングのさらなる上昇も期待できる試合だが
それ相応にリスクのある強敵が相手となっている。
将来性豊かな二人がぶつかり合う…これこそユース王座といったカード。
宮澤 蓮斗 10戦7勝(2KO)2敗1分
北野 武郎 7戦6勝(3KO)1分
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