2022/04/24 -三重・メッセウィングみえ- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
高速に乗って三重の地に向かう。
この日の配信は大橋チャンネルで。
自分達での配信がない為、随分気楽に観戦に向かう。
大阪では東 健史(ARITOMI)と樋口 怜良(ARITOMI)がリングに上がる。
そちらの結果も気にしつつ、この日の戦いに胸を躍らせる。
試合会場に到着し、最初に見つけたのは矢吹 正道(緑)。
コロナの時勢もあり、会場で会話する機会もなく、
世界王者になる前に会話したのが最後。
たまたま出くわした元世界王者。
少しだけ談笑させてもらったが、何も変わらない。
「あ、そういえば世界獲ったんだっけ」なんて思ってしまった。
気さくで明るくて優しい矢吹のままだった。
一緒にいたマンモス 和則(中日)。
先日引退を表明し、体重管理から解放されたハードパンチャーは
僅かな期間に膨張し、二の腕はまるでOLの太もものように…。
幸せそうな姿にこちらも嬉しくなる。
そうこうしているうちにsakanaさんと顔を合わせる。
次回の配信は5/8、少しだけその話をさせていただく。
その後、顔を合わせた関係者の方と少しだけお話。
会場に入ると、まず最初にカメラを探す。
本日の配信、撮影される方に自己紹介と挨拶に向かう。
お声がけすると「ようやく会えたぁぁ」と抱擁。
こちらも同じ気持ちだった。
少しでも多くの人に試合を見てもらえることを最優先にしたいと思っていること。
その為であれば、できる限りの協力させてもらいたいことをお伝えする。
自分達のやっている配信で中日本のボクシングを独占したい思いはない。
選手がより多くの人に愛される方向に行けばいい。
その為にできる限りで、できることをやりたい。
原点はそこだ。
同じような気持ちを確認し合うような談笑を終え、自分の席に座る。
さて、ここでいつもの言い訳前置き。
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。
隣にはsakanaさん、反対隣には…村松 政実(松田)。
5年ほど前の軽量級4回戦を彩った選手。
その当時活躍した選手たちの何人もが日本ランカーになった。
この日、大阪でA級初戦のリングに上がる東 健史(ARITOMI)とも戦っている。
かなり緊張しながら、聞こえてくる戦評を盗み聞き。
そうか…村松はこう捉えるか、なんて当時の彼の戦いぶりを
思い返しながらの観戦も贅沢なものとなった。
リング上には第1試合に出場する両選手。
緊張感高まる中、ゴングが鳴り響く。
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