2018年度中日本新人王トーナメント!フェザー級~ライト級 ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/01

2018年度中日本新人王トーナメント!フェザー級~ライト級 ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/01
 
 
 

中日本新人王トーナメントの掲載も3日目。
ついに大激戦区、フェザー級を掲載。
 
 

フェザー級

 

≪エントリー≫
佐々木 政城(天熊丸木) 5戦3勝(1KO)1敗1分
嶋田 光高(緑) デビュー戦
アシス・ジェイロイ(浜松堀内) デビュー戦
佐藤 康平(薬師寺) 3戦1勝(1KO)2敗
高田 雅人(とよはし) デビュー戦
中野 元気(トコナメ) 5戦2勝(1KO)3敗

両サイドのシードの二人…要注目。
3度目のエントリーとなる佐々木 政城は一昨年は中野を破って決勝まで進出。
惜しくも決勝で敗れるが、翌年に期待を持たせる内容。
昨年は全日本新人王の舞台に立った高瀬 衆斗(蟹江)を相手に引分の敗者扱い。
中日本新人王以降も充分に期待できる選手の一人。

対して反対側のシード、中野 元気。
負け越し戦績だが、昨年の中日本新人王決勝では、高瀬 衆斗を相手に
前半にポイントを失ったことが響いて敗北したものの…
後半には拮抗した内容に持ち込んでいる。
あの試合が自信になっていれば…大化け臭も感じてしまう。

準決勝から登場の二人に対し、1回戦から登場する4名中3名がデビュー戦。
佐藤 康平は2016年末以来の試合となっている。
昨年は組まれた試合が中止になったと聞いたが…怪我だろうか。
時間を置いてどう変化しているかが気になるところ。

デビュー戦が3人もいれば、驚かされる選手が一人はいるだろうと思う。
佐々木vs中野の再戦がドラマとなるのか…。
それとも掻き回す選手が出てくるのか…。

優勝予想は…大変身に期待して中野 元気。
 
 

≪エントリー≫
太田 卓也(とよはし) 4戦3勝(3KO)1敗1分
神谷 啓太(畑中) 2戦2勝(1KO)

昨年5年ぶりにリング復帰し、1RKO勝利を飾った太田。
対するは昨年、エントリーした新人王を無念の棄権でブランクを作った神谷。

この辺りの階級から急に選手が減るのが、現在の中日本4回戦。
残念ではあるが、決勝のカードのふさわしくないとは思えない。

正面衝突なら太田に分がありそうにも思える。
危険な距離にビビらない…復帰戦はそんな印象を受けた。
対して神谷は、2戦目を見ているが…見過ぎてしまう印象を持った試合だった。

二人ともたった1戦しか見ていないので、どうしても浅はかにはなってしまうけれど…。
ある意味、対照的な二人の対戦にも思える。
どう転ぶか…全く解らない試合だけれど、噛み合わない展開になれば、神谷有利にも思える。
逆に噛み合ってしまえば…早いラウンドで太田が倒してしまう可能性も…。

ギャンブルじみた予想で、優勝予想は神谷。
うーん…わかんない、ほんとにどうなるか想像がつかない試合。
…すなわち、面白い。
 
 

【ライト級】
エントリー1名
松岡 蓮(浜松堀内)

 

≪エントリー≫
松岡 蓮(浜松堀内) 1戦1勝(1KO)
 

エントリー1名のみ。
中日本・西部日本新人王対抗戦にコマを進めることになる。
昨年12月に北陸のリングでプロデビュー。
見事KO勝ちで初陣を飾ったが…ごめんなさい、北陸は見れていない。
つまり、僕はこの選手を全く知らないわけで…。
しかも、今年の対抗戦は西部日本のホームで行われるわけで…。
つまりそこで負けてしまえば、見れないままになってしまう選手。

…それは悔しい、絶対悔しい。
今年の西軍代表決定戦や全日本新人王決定戦が見れるかどうか…
まだスケジュールは未定だけど、どうか可能性を残してほしい。

お願い…どうか対抗戦勝ってください。
 
 

 
 
 

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