忘れてた!ボクシング選手名鑑表彰 ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2017/02/12
年始の挨拶さえ忘れておりました。
…多忙極まり泣きそうでございます。
改めましてアケオメ。
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ボクシング選手名鑑 2016年度各賞表彰
昨年、ブログを書き始めたころに手抜きでやったこの適当なやつ。
せっかくなので手抜き次いでに今年もやろうと…
さて、僕の独断と偏見により勝手に昨年活躍したボクサーを表彰してしまうという何とも独りよがりなこの表彰。
読者のニーズを全く無視して突っ走ります!
新人賞
ユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)
2015年の新人王を獲得したユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)。
彼が2016年に躍進。
2014年の新人王、大野 兼資(帝拳)に勝利し、ランカーとしてその名を知らしめた。
地方ジムというハンデは、逆に熱く応援したくなる。
かつてこのジムから排出された数々の名選手たち…
倉敷守安から…久々に超期待の選手が現れた。
ちなみに彼のお父さんは、倉敷守安ジム初のプロボクサーだったそうな…。
ピックアップ賞
茗荷 新緑(川島)
昨年ピックアップの記事を書く中で、最も熱くさせてもらった選手に贈る賞。
彼の先輩に当たる小林 タカヤス(川島)や思い入れ深い松本 一也(松田)…
他にも選びたい記事はありましたが…やっぱり青春期に好きだった選手には敵わない!
敢闘賞
オルランド・サリド(メキシコ)
フランシスコ・バルガス(メキシコ)と激戦を繰り広げたサリド。
ここでは敢えてバルガスではなく、サリドを選出…。
なぜなら、計量超過を複数回起こしているサリドが、僕は嫌いだったのです…。
…が、あんな激戦見せられたらぐうの音も出ない。
認めさせられてしまった…という意味で、サリドを。
次点には生観戦で感動を与えてくれた三輪 珠輝(松田)を…
相手の伊藤 記道(市野)もまた激戦を見せてくれた選手ですが。
三輪は以前に、サウスポーにいいところなく敗れてしまった試合を見ていまして…
そんなところから驚きの激戦を見せてくれた…僕の三輪って選手への印象を一気に書き換えた衝撃。
そこも含めて…次点に三輪選手を。
技能賞
柳ケ瀬のオバハン
選手じゃなくてごめんなさい。
岐阜に試合を見に行ったとき…喫煙所で出くわしたオバハン。
岐阜商工会議所付近のネオン街、柳ケ瀬でスナック経営している(…と勝手に想像)
酒枯れした声のオバハン…。
「あのフックは見えんわぁ。試合止めて正解やったねぇ…。
ちょっと角度変えてパンパンパーンやろ?
一発目のフックが効いとったわ。」
誰と話しているかは分かりませんでしたが…恐ろしく的確に思える戦評。
地方ボクシング…恐るべし!
KO賞
水野 拓哉(松田)
ボディで削って削って…狙い澄ましてズドン。
このKOパターンで今年全勝、驚きの戦いっぷりを見せてもらいました。
TVの画面じゃ伝わらない…生観戦の迫力を存分に見せてくれた選手。
次点では森 武蔵(薬師寺)。
衝撃的なKOの瞬間は、もう一人の大型新人、畑中 健人(畑中)を上回る。
しかし…衝撃なKOを見せたから森の方が強い…なんて話ではないのもボクシング。
わずか1週間差でデビューした2名の大型新人。
出世レース、どちらが先に世界に辿り着くか…はたまた、道半ばで潰えるか…。
来年、楽しみにしたいと思います。
MVP
オケロ・ピーター(緑)
今更!?もう何年も前に引退してるよ!?
…そんなことはどうでもいいのです。
この表彰は僕の独断と偏見によるもの。
ピーターが受賞したその理由…それは…握手してくれたから。
でっかい手で満面の笑みで「あんりがとねぇ~」って言いながら。
でっかかったなぁ、ピーター。
後輩が負けたばっかで、機嫌悪そうだったのに、「試合見てました」って言った瞬間…
溶け落ちそうな笑顔。
僕…ピーターが好きで本当に良かった。
さて、今年もまた各賞を受賞された方々の栄誉を讃えるとともに
ゴミくず程の価値もない、僕の心の殿堂へ…登録させていただきます。
それでは今年もどうぞよろしくお願いします。
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