2021年度中日本新人王トーナメント!バンタム級~スーパーフェザー級 ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2021/02/25
さて、本日は先日から引き続き、2021年の中日本新人王の紹介を。
わたくし、せきちゃんの優勝予想も併せて!(毎年いっぱい外すんだ!)
バンタム級
※画像の8月4日決勝は誤り。正しくは8月8日。
≪エントリー≫
菅原 健太(名古屋大橋) 3戦2勝(1KO)1敗
渡辺 大和(カシミ) 5戦2勝3敗
ドプラド・フェリペ(緑) 1戦1敗
岩永 翔太(タキザワ) デビュー戦
大久保 俊亮(中日) デビュー戦
大城 雄都(トコナメ) デビュー戦 サウスポー
美濃 巧人(とよはし) 1戦1勝
地方の新人王トーナメントの山としては大量エントリーとも言える7名のエントリー。
デビュー戦3名については初見となり言及は難しいですが、
渡辺 大和と美濃 巧人…昨年大激戦を演じた二人が同じトーナメントにエントリーしています。
(せきちゃん的には中日本ベストバウト候補)
二人が決勝で相まみえるストーリーは抜群に面白いですが…。
渡辺と対戦する菅原 健太は要注目選手。
バランスの取れたボクサーでありながら、激しい闘志が垣間見える選手です。
数年後、中日本の主役の一人に成長してくれることを期待してしまう逸材と思っています。
優勝予想は菅原で。
スーパーバンタム級
≪エントリー≫
阿部 史也(タキザワ) 7戦4勝(2KO)2敗(1KO)1分 サウスポー
プリンス 藤原(駿河男児) 3戦2勝(2KO)1分
西井 伸翼(テンカウント滋賀) 1戦1勝(1KO)
ジャッジメント 会津(とよはし) 1戦1敗
大中 雄貴(薬師寺) デビュー戦
嶋田 一志(西遠) デビュー戦
昨年、中日本新人王の目玉と目されながらまさかの敗退となった阿部。
コーナーで泣き崩れる姿は脳裏に焼き付くシーンとなりました。
いきなり決勝に登場となり、対峙するのは5人のサバイバルを勝ち上がった選手。
ここを勝ち上がる選手であれば、弱い相手になるはずがないと感じます。
対抗としての要注目はプリンス 藤原。
リングネームとは裏腹に後半に向けて相手を飲み込んでいく、
どこか泥臭い戦いぶりがグッと来ます。
負けたからって実力が減るわけではない!
優勝予想はやはり、阿部で。
フェザー級
≪エントリー≫
佐藤 公亮(とよはし) デビュー戦
岩下 千紘(駿河男児) デビュー戦 サウスポー
宮崎 裕也(薬師寺) 4戦2勝(2KO)2敗
村田 翼(和光) 5戦3勝(2KO)1敗1分
デビュー戦二人の対決となる山の対抗。
相手を選べない新人王トーナメントの運命がイタズラするように…。
鳥肌の止まらない再戦カードが成立!
昨年の中日本新人王トーナメント準決勝だった宮崎 裕也vs村田 翼。
全日本新人王候補と噂された村田が、前のめりの失神KO劇を演出。
滅多にお目にかかることができないレベルの美しいKOシーンでした。
その後、カウンターパンチャーとして見事復活を飾った宮崎。
グングンっと成長していく匂いもプンプン香っております。
この一戦、勝ち抜けばまず間違いなく全日本新人王候補と感じます。
優勝予想は…昨年の結果を踏まえて村田で。
スーパーフェザー級
≪エントリー≫
花田 太一(HEIWA) 3戦2勝(1KO)1敗
小暮 経太(中日) 2戦1勝(1KO)1敗
森 啓介(タキザワ) 1戦1敗
水谷 雄太(鈴鹿ニイミ) デビュー戦
ワイルドな攻撃が魅力の小暮とぶつかるのは、九州から移籍してきた注目株の花田。
怪我に泣かされるなど、中日本のリングでのデビューが延々と伸びてきましたが、
ようやくその実力を示す舞台がやってまいります。
対抗のブロックは東日本から移籍してきた森とデビュー戦の水谷。
初見の二名となりますが…その実力や如何に!
優勝予想は花田を推します。
さて、本日は一旦ここまで。
次回はライト級~スーパーライト級
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