中日本所属選手　5月の試合予定(中日本ボクシング観戦記)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！　2025/04/29

2025年5月6日(火)　兵庫県：神戸市立中央体育館
REAL SPIRITS vol.90

【ライト級4回戦】
ギエルモ・マーク(岐阜ヨコゼキ)　vs　宮沢修太(真正)

ギエルモ・マーク　デビュー戦
宮沢修太　デビュー戦

外国籍選手が増えている中日本ボクシング界。
岐阜からフィリピン出身のマークがプロデビュー戦に挑む。
1度はプロテスト不合格から、あきらめずにプロとなったマーク。

受験資格の年齢制限が迫る中、あきらめなかったのは陣営も同じ。
2度目の受験に挑ませて見事合格。
マークが陣営ともども念願のプロデビュー戦に挑む。

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2025年5月24日(土)　大阪府：インテックス大阪
3150×LUSHBOMU vol.6

英洸貴　23戦14勝(6KO)4敗5分
中川抹茶　21戦17勝(6KO)2敗2分

日本フェザー級15位の英が、主要地域王座3団体で一桁台にランクされる中川と2度目の対決。
前回は英に優位予想が立つ中で、中川とドローとなり、中川に飛躍のきっかけを与えた。
その後の中川は、OPBF圏の強豪たちに連勝し、OPBFのランキングも2位まで挙げている。

JBC管轄外のWBOオリエンタル王座も含め、地域タイトルに2度挑み、
いずれも世界を睨む選手に敗戦した英。
再浮上を賭けて…英物語、新章の最初の関門は決着戦となる。

見たくてたまらなかったカードが、ここに実現する。

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2025年5月27日(火)　東京都：後楽園ホール
Lemino BOXING フェニックスバトル136

■アジアチャレンジカップヘビー級4回戦トーナメント
【ヘビー級4回戦】
大沼ケン(角海老宝石)　vs　フセイン・ロットフロ(天熊丸木)

大沼ケン　デビュー戦
フセイン・ロットフロ　デビュー戦

ヘビー級の起爆剤となるか、賞金1000万円をかけたトーナメントが開催。
中日本から挑むのは高校選抜ミドル級3位の実績を持つロットフロ。
10kg以上の減量を強いられながら残したアマチュア実績…。
減量苦から解放されたロットフロの実力やいかに…。
トーナメント最年少での参戦。

帝京高サッカー部出身の192cm、大沼が立ちはだかる。

■アジアチャレンジカップヘビー級4回戦トーナメント
【ヘビー級4回戦】
アンドリュー竹原ジュニア(M.T)　vs　松田尚之(ARITOMI)

アンドリュー竹原ジュニア　6戦3勝(2KO)3敗
松田尚之　デビュー戦

2019年までミドル級を主戦場に5戦を重ね、
昨年12月にはヘビー級の試合も1試合こなしたアンドリューに
デビュー戦の松田が挑んでいく。
桑名市出身の29歳、このトーナメントでその名を全国区にすることができるか。
まずは経験値で圧倒的に上回る相手と対峙する。
決勝、中日本対決の夢を見させてほしい。

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