伯耆 淳(Jun Hoki)(花形)
本名：不明
生年月日：1960年11月23日
国籍：日本
戦績：23戦11勝(10KO)10敗2分
【獲得タイトル】
なし
【戦歴】
1982/07/30 △4R判定 (採点不明) 喜志 和義(角海老)
1982/11/09 ●4RKO 喜志 和義(角海老)
1983/05/17 ○4RKO 黒田 勝浩(ヨネクラ)
■1983年度東日本フライ級新人王予選
1983/07/30 △4R判定 (採点不明) 石倉 慎吾(協栄)
※東日本新人王敗退(規定により石倉の勝者扱い)
1983/10/27 ○1RKO 羽地 克博(三迫)
1983/12/12 ○2RKO 飯田 正昭(金子)
1984/02/24 ○4R判定 (採点不明) 須川 友吉(不二)
1984/07/13 ○4RKO 内田 裕一(楠)
1984/12/04 ○4RTKO 久保田 雅彦(草加有沢)
1985/03/07 ●7RTKO 田中 正人(金子)
1985/05/12 ○9RKO チャイヤー・シンチャチャワン(タイ)
1985/07/06 ●3RKO ソン・オゴン(韓)
1986/11/21 ○1RKO ローイ 鈴木(横須賀)
1987/02/26 ○1RKO 矢吹 浩彦(角海老宝石)
1987/04/23 ●6R判定 0-3(採点不明) 桜井 靖高(多寿満)
■日本スーパーフライ級王座決定戦
1987/09/21 ●5RTKO 内田 好之(上福岡)
※日本スーパーフライ級王座挑戦
1988/04/12 ●8RKO 中島 俊一(ヨネクラ)
1988/11/25 ○4RKO ジュン・カローラ(比)
1989/04/28 ●8R判定 0-2(76-77、76-78、77-77) 盛川 友基(協栄)
1989/12/05 ●10R判定 0-3(92-97、92-96、93-97) 中島 俊一(ヨネクラ)
1990/09/24 ○8RKO 横山 智彦(角海老宝石)
1991/03/01 ●8RTKO 新田 渉世(金子)
1991/07/29 ●3RTKO 川名 祝数(日東)
【補足情報】
・神奈川県横浜市南区出身。
・東海カワイジムよりデビュー、黒田 勝浩戦よりジム名称がカワイジムに変更、
ローイ 鈴木戦より花形ジムへ移籍した。
・桜井 靖高戦と内田 好之戦は稲妻 淳の名で戦った。
・神奈川県立清水ヶ丘高校では野球部、捕手と一塁手以外はどこでもこなした。20歳の時、
協栄河合ジムへ入門。しかしジムの練習帰りにバイクが車に激突、左ひざから下が
ぐしゃぐしゃに。3カ月の入院、4カ月のリハビリを経て練習を再開、縄跳びすら
できない状況からようやくライセンスを獲得した。11戦目にバンコクへ遠征、
タイ国ライトフライ級王者のチャイヤーをKOし、ランク入りを果たした。最高位は
日本ライトフライ級3位。しかし韓国へ遠征した次戦でKOに敗れ顎を骨折、4カ月のブランクを
作った。その間に郵政省国家公務員の資格を獲得し、引退後は横浜南局の郵便局員として
勤務しながら、花形ジムのトレーナーを務めた。
・ボクシングを始めるときの信条は①ランク入りすること、②30歳まで続けること、
③負けたままでやめないことだった。①と②は達成できたが、最終戦の川名戦では自ら試合を
放棄した形での敗戦だったことで引退を決意した。
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