春日井 健(Ken Kasugai)(協栄河合)
本名:不明
生年月日:1955年12月17日
国籍:日本
戦績:7戦5勝(2KO)1敗1分
【獲得タイトル】
1973年度全国高校ライトフライ級王者(アマチュア)
【戦歴】
1978/10/15 ○6R判定 (採点不明) 山崎 力(内野)
1979/01/07 ○6R判定 (採点不明) 管野 貞夫(京浜)
1979/06/05 △8R判定 1-0(37-37、37-37、38-37) フェニックス 谷口(平和)
1979/10/18 ○1RKO 海音寺 竜(ミカド)
1980/03/02 ○10R判定 3-0(100-95、100-92、100-92) 奥本 利弘(緑)
1980/12/17 ○6RTKO 須賀 伸治(松田)
■IBF世界スーパーフライ級王座決定戦
1983/12/10 ●5RTKO チュン・ジュドゥ(韓)
※IBF世界スーパーフライ級王座挑戦
【補足情報】
・神奈川県横浜市出身。
・アマチュア戦績:40勝(28KO/RSC)8敗。
・アマチュア時代には横浜高、近大で活躍。
・全日本フライ級新人王の須賀 伸治と対戦し、6RTKOで勝利している。
・中日本ライトフライ級新人王のフェニックス 谷口と対戦し、引き分けている。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
1983/12/10 ●5RTKO チュン・ジュドゥ(韓)
上記の試合、
初代IBFスーパーフライ級王座決定戦でしたね(大阪城ホール)
初代IBFジュニアフライ級王座決定戦(ドディボーイペニャロサvs新垣諭)とのWタイトル戦でした
https://boxrec.com/media/index.php/Ju_Do_Chun_vs._Ken_Kasugai
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%91%A8%E9%83%BD
当初、元WBC王者金喆鎬との決定戦でしたが、金が前哨戦でよもやの敗戦、
急遽、韓国王者全周都に変更となり、その全が初代王者に。
春日井は元日本フライ級3位でしたが、3年ぶりリングの7戦目でいきなり1階級上の世界戦は厳しかったですね。
ファンですさん
教えていただいてありがとうございます。
先ほど修正しました。
この試合が初代決定戦だったんですね。
IBF初期の王者のページも今後しっかり作っていきたいですね。
日本IBFの記録も、探すのがなかなか難しいですが反映していきたいと思います。
日本IBF勢の選手の記録は個人的にも興味深いです。
・新垣 諭(IBF戴冠)
・春日井健(IBF挑戦失敗)
・川島志伸(IBF挑戦失敗)等の当サイト既掲載選手以外に、
・松田利彦(IBF挑戦失敗)
・川上正治(IBF挑戦失敗)等の戦績は謎の侭です。
また、当時専門誌のIBFランキングに、ボナ木本、ルル池田、という謎のボクサー2名がIBF世界ランクイン。 日本人選手か?外国選手か?も分からぬまま、暫くしたらランクから消えました(笑)。 彼らはその戦績どころか、試合をしたこと自体も不明で、実際に存在したのか?すら怪しい状態で迷宮入りとなり、現在に至ります(笑)
ファンですさん
日本IBFの記録は、レコードオタクにとっての秘境と言いますか…。
どう見つければいいのかも謎です…。
日の当たるところに残っていない記録だからこそ、このサイトで残したい思いもあります。
チャンスがあれば、探してみますね、ボナ木本、ルル池田。