ジョン・L・サリバン(John L. Sullivan)(米)
本名:ジョン・ローレンス・サリバン
生年月日:1858年10月15日
国籍:米
戦績:46戦41勝(33KO)1敗3分1無効試合
【獲得タイトル】
ベアナックルヘビー級王座
初代世界ヘビー級王座
【戦歴】
1879/03/13 ○KO(ラウンド数不明) ジャック・カレー(米)
1879/03/14 ○5RKO ジョニー・コッキー・ウッズ(米)
1880/06/28 ○3RKO ジョージ・ルーク(米)
1880/12/24 ○10R棄権 プロフェッサー・ジョン・ドナルドソン(米)
1881/03/31 ○2RTKO スティーブ・テイラー(アイルランド)
1881/05/16 ○8RKO ジョン・フラッド(米)
1881/07/11 ○1RKO フレッド・クロスリー(米)
1881/07/21 ○1RKO ダン・マッカーティ(米)
1881/08/13 ○4RKO キャプテン・ジェームス・ダルトン(米)
1881/09/03 ○1RKO ジャック・バーンズ(米)
■ベアナックル世界ヘビー級選手権(ロンドンプライズルール)
1882/02/07 ○9RKO パディ・ライアン(アイルランド)
※ベアナックル世界ヘビー級王座獲得
1882/04/20 ○3RTKO ジョン・マクダーモント(アイルランド)
1882/07/04 ○3RKO ジミー・エリオット(アイルランド)
1882/09/23 ○3RTKO ヘンリー・ヒギンズ(米)
1882/10/16 ○2RKO SP・ストックトン(米)
1882/10/30 ○1RKO チャーリー・オドネル(米)
1882/11/17 ○1RTKO PJ・レンツラー(米)
1883/05/14 ○3RTKO チャーリー・ミッチェル(英)
1883/08/06 ○3RTKO ハーバート・マオリ・スレート(ニュージーランド)
1883/10/17 ○1RKO ジェームス・マッコイ(米)
1883/11/03 ○1RTKO ジム・マイル(米)
1883/11/26 ○1RKO モリス・ヘフィー(米)
1883/12/04 ○1RTKO マイク・シーハン(米)
1884/01/12 ○2RKO フレッド・ロビンソン(米)
1884/02/01 ○1RKO シルベスター・レ・ゴレフ(米)
1884/02/06 ○1RKO ジェームズ・ラング(米)
1884/03/06 ○4R反則 ジョージ・M・ロビンソン(米)
1884/04/10 ○1RKO アル・マルクス(米)
1884/04/29 ○1RKO ダン・ヘンリー(米)
1884/05/01 ○1RKO ウィリアム・フレミング(米)
1884/05/02 ○4RKO エノス・フィリップス(米)
1884/11/10 ○4RKO ジョン・ラフリン(米)
1884/11/18 ○2R負傷判定 (採点不明) アルフ・グリーンフィールド(英)
1885/01/12 ○4R判定 (採点不明) アルフ・グリーンフィールド(英)
1885/01/19 ×1R無効試合 パディ・ライアン(アイルランド)
1885/06/13 ○5R判定 (採点不明) ジャック・バーク(英)
■世界ヘビー級王座決定戦
1885/08/29 ○6R判定 (採点不明) ドミニク・マカフリー(米)
※世界ヘビー級王座獲得
1886/09/18 ○2R負傷判定 (採点不明) フランク・ヘラルド(米)
1886/11/13 ○3RKO パディ・ライアン(アイルランド)
1887/01/18 △6R判定 (採点不明) パティ・カーディフ(米)
1888/01/05 ○3RTKO ウィリアム・サムエルズ(英)
■世界ヘビー級タイトルマッチ
1888/03/10 △39R判定 (採点不明) チャーリー・ミッチェル(英)
※世界ヘビー級王座防衛①
■ベアナックル世界ヘビー級選手権(ロンドンプライズルール)
1889/07/08 ○75RKO ジェイク・キリーン(米)
※ベアナックルヘビー級王座防衛①(以降ベアナックルファイト廃止)
■世界ヘビー級タイトルマッチ
1892/09/07 ●1RKO ジェームス・J・コーベット(米)
※世界ヘビー級王座陥落
【補足情報】
・戦績/戦歴については各説あり。特にベアナックルファイトを計数するかなど議論がある。戦歴は
判明済みのもののみ記載。BoxRec上は41戦38勝(32KO)1敗1分。(2018/07/22時点)
・1982年のパディ・ライアンとのベアナックル選手権は後世になってから後付された部分が多く
世界タイトルマッチとは認めない傾向が強い。
・ドミニク・マカフリー戦後にクイーンズベリールール(現行ボクシングの素)の
初代世界王者に認定されているが、それ以前にベアナックル世界王者としてツアーを開催していた。
・本当の意味での初代世界ヘビー級王者はジェム・メイス(英)であるが、当時はアイリッシュアメリカが
ボクシングの中心であり、反英感情からベアナックルファイト時代の王者として無視された形に
なっているとされることもある。
・ジェイク・キリーンとのベアナックル世界ヘビー級選手権がボクシングにおいて、
最後のベアナックルファイトとなった。
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