グレグ・ペイジ(Greg Page)

グレグ・ペイジ(Greg Page)(米)

 

本名:グレグ・ペイジ
生年月日:1958年10月25日
国籍:米
戦績:76戦58勝(48KO)17敗1分

 

【獲得タイトル】
1977年度ナショナルAAUヘビー級優勝(アマチュア)
1978年度ナショナルAAUヘビー級優勝(アマチュア)
1978年度ナショナルゴールデングローブヘビー級優勝(アマチュア)
USBA北米ヘビー級王座
第15代WBA世界ヘビー級王座

 

【戦歴】
1979/02/16 ○2RKO ドン・マーティン(米)
1979/06/01 ○1RKO ジェリー・マッキンタイア(米)
1979/08/19 ○2RKO ジェームズ・ノックス(米)
1979/09/22 ○4RTKO オリバー・フィリップス(米)
1979/10/18 ○3RTKO フランク・ブラウン(米)
1979/11/24 ○1RKO ジェームズ・リード(米)
1979/12/14 ○1RTKO アイラ・マーティン(米)
1980/02/01 ○3RKO ビクター・ロドリゲス(米)
1980/03/08 ○1RKO クラマン・パーカー(米)
1980/04/05 ○10R判定 2-0(99-94、99-96、97-97) ジョージ・チャップリン(米)
1980/05/16 ○6RKO ラリー・アレクサンダー(米)
1980/09/12 ○6RTKO リロイ・ブーン(米)
1980/10/02 ○6RTKO デイブ・ジョンソン(米)

■USBA北米ヘビー級王座決定戦
1981/02/07 ○7R棄権 スタン・ウォード(米)
※USBA北米ヘビー級王座獲得

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1981/04/11 ○5R棄権 マーティ・モンロー(米)
※USBA北米ヘビー級王座防衛①

1981/06/12 ○2RKO アルフレド・エバンヘリスタ(ウルグアイ)

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1981/08/22 ○12R判定 2-1(6-5、5-6、7-4) ジョージ・チャップリン(米)
※USBA北米ヘビー級王座防衛②

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1981/12/11 ○4RTKO スコット・ルドゥー(米)
※USBA北米ヘビー級王座防衛③

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1982/05/02 ○12R判定 3-0(55-53、57-53、56-53) ジミー・ヤング(米)
※USBA北米ヘビー級王座防衛④

1982/06/11 ●10R判定 0-3(92-98、92-98、94-96) トレバー・バービック(カナダ)

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1982/11/26 ○8RTKO ジェームズ・ティリス(米)
※USBA北米ヘビー級王座防衛⑤

1983/02/12 ○10R判定 3-0(100-92、99-91、99-91) ラリー・フレイジャー(米)

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1983/05/20 ○12R判定 3-0(115-111、115-112、116-112) レナルド・スナイプス(米)
※USBA北米ヘビー級王座防衛⑥

1983/10/15 ○2RTKO リック・ケラー(米)

■WBC世界ヘビー級王座決定戦
1984/03/09 ●12R判定 0-2(114-114、111-117、111-117) ティム・ウィザースプーン(米)
※WBC世界ヘビー級王座挑戦

■USBA北米ヘビー級タイトルマッチ
1984/08/31 ●12R判定 0-3(114-115、113-115、112-116) デビッド・ベイ(米)
※USBA北米ヘビー級王座陥落

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
1984/12/01 ○8RKO ゲリー・コーツィー(南ア)
※WBA世界ヘビー級王座獲得

■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
1985/04/29 ●15R判定 0-3(140-145、142-145、140-147) トニー・タッブス(米)
※WBA世界ヘビー級王座陥落

1986/01/17 ●10R判定 0-3(92-98、94-97、94-97) ジェームス・ダグラス(米)
1986/04/30 ○8R反則 フンソ・バンジョ(英)
1986/06/12 ●9R棄権 マーク・ウィルス(米)
1986/11/22 ○8RKO ジェリー・ハルステッド(米)
1987/05/30 ○10R判定 2-0(94-94、96-93、95-94) ジェームズ・ブロード(米)
1987/07/24 ●10R判定 0-3(92-100、94-98、93-97) ジョー・バグナー(英)
1989/03/24 ○1RKO デビッド・マーニー(米)

■NABF北米ヘビー級タイトルマッチ
1989/04/25 ●12R判定 0-3(113-116、111-117、112-116) オーリン・ノリス(米)
※NABF北米ヘビー級王座挑戦

1989/05/12 ○2RTKO ハリー・テレル(米)
1989/07/21 ○2RKO チャールズ・ウーラード(米)
1990/03/17 ○1RTKO マティス・フレミング(オランダ)
1990/05/19 ●6RTKO マーク・ウィルス(米)
1991/03/18 ○3RTKO マーク・ヤング(米)
1991/06/08 ○2RKO フレッド・ウィテカー(米)
1991/11/29 ○1RTKO ジョーイ・クリストジョン(米)
1992/02/15 ●8R棄権 ドノバン・ラドック(米)
1992/06/26 ○10R判定 3-0(96-93、98-92、97-93) ジェームズ・スミス(米)
1992/09/12 ●10R判定 0-3(93-95、93-95、93-95) フランチェスコ・ダミアニ(伊)
1992/12/13 ○8RTKO ケビン・ポーター(米)
1993/01/30 ○3RTKO ダン・マーフィー(米)
1993/05/07 ○7R棄権 マイク・フォークナー(米)

■IBFインターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ
1993/08/06 ●9RTKO ブルース・セルドン(米)
※IBFインターコンチネンタルヘビー級王座挑戦

1996/05/16 ○1RTKO ロバート・ジャクソン(米)
1996/06/12 ○1RTKO ジェームズ・バーチ(米)
1996/06/15 ○1RKO タイロン・マイルズ(米)
1996/07/23 ○1RTKO フランキー・ハインズ(米)
1997/05/20 ○1RKO アルマンド・トゥルビアルテス(米)
1997/06/10 ○1RTKO ジェリー・バーンズ(米)
1997/06/17 ○1RKO フランキー・ハインズ(米)
1997/06/24 ○1RTKO ウェス・ブラック(米)
1997/08/19 ○1RKO ロバート・ボイキン(米)
1997/09/09 ○3RTKO モーゼス・ハリス(米)
1997/09/23 ○1RKO ネイト・ジョーンズ(米)
1997/12/02 ○1RTKO ジェームズ・ホリー(米)
1997/12/09 ○4R判定 (採点不明) ハリー・ダニエルズ(米)
1997/12/16 ○1RTKO ケン・ベントレー(米)
1998/01/31 △10R判定 (採点不明) ジェリー・バラード(米)
1998/03/27 ○8R判定 3-0(採点不明) マリオン・ウィルソン(米)
1998/05/19 ○1RTKO ジョージ・ハリス(米)
1998/10/23 ●10R判定 0-3(91-99、91-99、91-99) モンテ・バレット(米)
1999/03/27 ○2RKO ハリー・ダニエルズ(米)
1999/04/01 ●10R判定 0-3(93-98、96-97、93-96) アーティス・ペンダーグラス(米)
1999/06/18 ○7R棄権 ティム・ウィザースプーン(米)
1999/11/14 ●10R判定 0-3(92-98、92-98、95-96) ホルヘ・ルイス・ゴンザレス(米)
2000/02/09 ○7RKO テレンス・ルイス(米)
2000/06/29 ●8RTKO ロバート・デイビス(米)
2000/10/09 ○1RTKO マーク・ブラッドリー(米)

■米-ケンタッキー州ヘビー級王座決定戦
2001/03/09 ●10RKO デール・クロウ(米)
※米-ケンタッキー州ヘビー級王座挑戦

 

【補足情報】
・米-ケンタッキー州ルイビル出身。
・アマチュア戦績:105戦94勝11敗。
・デール・クロウ戦後に昏睡状態となり、開頭手術を受けた。一命はとりとめたが
 脳梗塞によって左半身が麻痺状態となった。この試合時、救急車、救護員、酸素ボンベが
 用意されておらず、救急隊が到着するまでに22分間空白の時間があった。この件に関して
 ペイジは訴訟を起こし、ボクシングの安全規則である「グレグ・ペイジ・セーフティー・
 イニシアティブ」がケンタッキー州で制定された。
・2009/04/27、脳梗塞を起因にした合併症により逝去。
・日本語表記ではグレッグ・ペイジ、グレッグ・ページ、グレグ・ページ等と
 表記されることもある。

 

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 コメントいただけますと幸いです。

 

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