キム・キス(Ki-Soo Kim)

キム・キス(Ki-Soo Kim)(韓)

 

本名:金 基洙
生年月日:1939年9月17日
国籍:韓
戦績:37戦33勝(17KO)2敗2分

 

【獲得タイトル】
1958年度アジアボクシング選手権ウェルター級優勝(アマチュア)
韓国ミドル級王座
第13代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座
第15代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座
第5代WBA世界スーパーウェルター級王座
第5代WBC世界スーパーウェルター級王座

 

【戦歴】
■韓国ミドル級タイトルマッチ
1961/10/01 ○10R判定 (採点不明) カン・セチョル(韓)
※韓国ミドル級王座獲得

1961/11/01 ○7RKO カン・セチョル(韓)
1961/12/20 ○6RTKO イ・アンサノ(韓)
1962/07/01 ○3RKO 渡辺 亮(帝拳)
1962/07/29 △3R負傷引分 篠沢 佐久次(笹崎)
1963/05/18 ○6RKO ロベルト・ペーニャ(メキシコ)
1963/05/24 ○10R判定 (採点不明) カン・ギュスン(韓)
1963/07/02 ○10R判定 (採点不明) カン・ギュスン(韓)

■韓国ミドル級タイトルマッチ
1963/12/14 ○10R判定 (採点不明) カン・セチョル(韓)
※韓国ミドル級王座防衛①(のちに返上)

1963/12/22 ○6RKO 斎藤 登(笹崎)
1964/01/22 ○6RKO ジョージ・カーター(米)
1964/03/18 ○10R判定 (採点不明) ロベルト・ペーニャ(メキシコ)
1964/09/20 ○8RKO カン・ギュスン(韓)
1964/10/10 △10R判定 (採点不明) キム・デクボン(韓)
1964/11/21 ○7R棄権 赤坂 義昭(暁)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1965/01/10 ○6RKO 海津 文雄(笹崎)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座獲得

1965/03/06 ○4RKO 藤山 和登(タナカ)
1965/03/28 ○4RKO ハン・チョンイル(韓)
1965/04/17 ○10R判定 (採点不明) 権藤 正雄(平安)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1965/06/19 ○12R判定 (採点不明) 海津 文雄(笹崎)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座防衛①

1965/09/20 ○10R判定 (採点不明) 権藤 正雄(平安)
1965/10/30 ○7RKO 篠沢 佐久次(笹崎)
1966/01/23 ○9RKO ベン・アルゴンシロ(比)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1966/04/30 ○10RKO 高田 英昭(ヨネクラ)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座防衛②

■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1966/06/25 ○15R判定 2-1(74-68、72-69、68-72) ニノ・ベンベヌチ(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得
※WBC世界スーパーウェルター級王座獲得

1966/11/05 ○4RKO 佐藤 靖男(野口)

■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1966/12/17 ○15R判定 3-0(74-67、73-69、73-66) スタン・ハリントン(米)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛①
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛①

1967/03/25 ○5RKO ジョージ・カーター(米)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1967/09/07 ○6RKO 笹崎 那華雄(極東)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座防衛③

■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1967/10/03 ○15R判定 2-1(71-69、64-75、72-68) フレディ・リトル(米)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛②
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛②

1967/11/08 ○10R判定 (採点不明) アピデス・シチラン(タイ)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1968/02/17 ○12R判定 (採点不明) マンフレド・アリパラ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座防衛④

1968/03/11 ○10R判定 (採点不明) 赤坂 義昭(帝拳)
1968/04/04 ○10R判定 3-0(50-40、50-40、50-38) ベンケイ 藤倉(ヤジマ)

■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1968/05/26 ●15R判定 1-2(67-71、67-71、73-68) サンドロ・マジンギ(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座陥落
※WBC世界スーパーウェルター級王座陥落

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1968/11/20 ●12R判定 0-2(58-58、59-60、56-58) 南 久雄(中外)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座陥落

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級タイトルマッチ
1969/03/01 ○12R判定 (採点不明) 南 久雄(中外)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)ミドル級王座獲得(のちに返上)

 

【補足情報】
・北朝鮮-咸鏡南道北青郡出身。(出生時:日本)
・アマチュア時代にはウェルター級でローマ五輪出場。
・韓国初の世界王者となった。
・一時期来日し、リキジムでトレーニングしていた。その際、エディ・タウンゼント(米)
 指導を受けている。
・1997/06/10、韓国ソウルにて肝癌により逝去。

 

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