沼田 義明(Yoshiaki Numata)

沼田 義明(Yoshiaki Numata)(極東)
 
 

本名:沼田 義明
生年月日:1945年4月19日
国籍:日本
戦績:55戦44勝(12KO)8敗3分
 
 

【獲得タイトル】
第7代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座
第14代OPBF東洋太平洋ライト級王座
第2代WBA世界スーパーフェザー級王座
第2代WBC世界スーパーフェザー級王座
第5代WBC世界スーパーフェザー級王座

 
 

【戦歴】
1962/07/26 ○3RTKO 会田 利夫(ミタカ)
1962/08/23 ○4R判定 3-0(19-16、20-16、20-17) 盛田 薫(笹崎)
1962/10/18 ○1RKO 唐司 和治(鈴木)
1962/11/08 ○2RKO 氷崎 条喜(AO)
1962/11/24 ○4R判定 3-0(20-16、20-16、20-17) 阿部 忠夫(東拳)
1963/01/04 ○1RTKO 金子 宏(野口)
1963/02/05 ○4R判定 3-0(20-18、20-17、20-14) 秋本 進(田辺)
1963/03/07 ○4R判定 3-0(19-17、20-18、20-18) 松添 靖(国民)
1963/04/11 ○4R判定 3-0(20-15、20-15、20-16) 北海 竜生(田辺)
1963/05/09 ○2RKO 桝田 邦明(国民)
1963/05/30 ○6R判定 (採点不明) 菅原 勝博(暁)
1963/07/11 ○6R判定 (採点不明) 豊島 紀芳(不二)
1963/09/12 ○4RKO 島村 謙三(笹崎)
1963/11/07 ○3RTKO 中村 勝三(笹崎)
1963/12/19 ○10R判定 (採点不明) 織戸 泰行(船橋)
1964/03/12 ○10R判定 3-0(49-46、49-47、48-47) ペドロ・アデグ(比)
1964/04/23 ○10R判定 (採点不明) ヤン・ジェグン(韓)
1964/05/28 ○10R判定 3-0(48-41、49-42、48-42) レミー・カンポス(比)
1964/07/30 ○10R判定 2-0(47-46、46-46、49-44) ラリー・フェルナンド(比)
1964/09/03 ○10R判定 (採点不明) 矢部 勝美(革新)
1964/11/05 ○5RKO アトム 畑井(東邦)
1964/12/03 ○10R判定 3-0(49-45、50-44、50-46) 杉森 武夫(興伸)
1965/01/28 ○10R判定 3-0(50-44、50-44、50-44) イ・ヨンパル(韓)

■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
1965/04/01 ○12R判定 3-0(58-56、58-56、58-57) ラリー・フラビアノ(比)
※OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得

1965/05/20 ○10R判定 3-0(49-46、49-46、49-47) 辻本 英守(大星)
1965/07/29 ●4RKO 奄島 勇児(鈴木)
1965/11/11 ○10R判定 2-0(48-48、49-48、50-48) アントニオ・パイーパ(ブラジル)
1965/12/23 ●4RKO ラブ・アロッティ(ガーナ)
1966/02/10 ●10R判定 0-3(46-48、47-48、46-47) ソ・ガンイル(韓)

■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
1966/03/24 ○2RKO イム・ジョンテ(韓)
※OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛①

■OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ
1966/06/09 ○12R判定 3-0(57-55、58-56、58-57) フラッシュ・エロルデ(比)
※OPBF東洋太平洋ライト級王座獲得(のちに返上)

1966/08/11 ●10R判定 0-3(46-49、48-49、48-49) デル・キッド・ロザリオ(比)

■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
1966/10/27 ○12R判定 2-1(57-58、58-56、59-56) デル・キッド・ロザリオ(比)
※OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛②

1967/01/12 ○10R判定 3-0(50-44、50-44、50-45) イ・グァンチュ(韓)
1967/03/23 ○10R判定 3-0(50-44、50-44、50-43) チョクチャイ・キリスチャイ(タイ)

■WBA/WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1967/06/15 ○15R判定 2-0(69-69、71-66、72-66) フラッシュ・エロルデ(比)
※WBA世界スーパーフェザー級王座獲得
※WBC世界スーパーフェザー級王座獲得

1967/10/05 ○10R判定 3-0(49-45、49-45、49-44) イ・セチュン(韓)

■WBA/WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1967/12/14 ●12RKO 小林 弘(中村)
※WBA世界スーパーフェザー級王座陥落
※WBC世界スーパーフェザー級王座陥落

1968/03/21 ○10R判定 3-0(49-46、49-46、49-48) 岩田 肇(リキ・イシケン)

■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
1968/06/13 ○7RKO ソ・ガンイル(韓)
※OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛③(のちに返上)

1968/09/12 ○10R判定 3-0(49-45、48-45、48-45) ロサラベ・キッド(比)
1968/12/05 △10R判定 0-0(48-48、48-48、48-48) ルーベン・ナバロ(米)
1969/04/24 △10R判定 (採点不明) 虎岩 純(野口)
1969/07/17 ○10R判定 3-0(49-45、49-46、50-45) リカルド・バーミサ(比)

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1969/10/04 ●6RKO マンド・ラモス(米)
※WBA世界ライト級王座挑戦
※WBC世界ライト級王座挑戦

1969/11/27 ○2RKO 虎岩 純(野口)
1970/01/01 △10R判定 0-0(47-47、47-47、48-48) 野畑 澄雄(常滑)

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1970/04/05 ○15R判定 2-1(69-68、72-71、68-71) レネ・バリエントス(比)
※WBC世界スーパーフェザー級王座獲得

1970/06/13 ○10R判定 3-0(50-43、50-43、50-45) イ・ジョンボク(韓)
1970/08/16 ○10R判定 3-0(50-42、50-41、50-41) レイモンド・リベラ(比)

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1970/09/27 ○5RKO ラウル・ロハス(米)
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛①

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1971/01/03 ○15R判定 2-1(68-67、72-73、73-71) レネ・バリエントス(比)
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛②

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1971/05/30 ○15R判定 3-0(73-71、74-72、75-73) ライオネル・ローズ(豪)
※WBC世界スーパーフェザー級王座防衛③

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1971/10/10 ●10RKO リカルド・アルレドンド(メキシコ)
※WBC世界スーパーフェザー級王座陥落

1972/03/02 ●3RKO 岩田 健二(金子)
 
 

 
 

 

【補足情報】
・北海道沙流郡門別町出身。(現在の日高町)
・TBSと極東プロモーションが合同企画した、「ボクシング教室」の門下生
・小林 弘との試合は、初の日本人同士の世界タイトルマッチとなった。
・キャリア全般で22度のダウンを喫している。
・2度目の王座獲得となったラウル・ロハス戦では4Rにダウンを奪われたものの5RKO勝ち。
 世紀の大逆転と言われた。
 
 

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