西真田 栄一(Eiichi Nishimata)(親和)
本名:不明
生年月日:1951年5月29日
国籍:日本
戦績:13戦10勝(10KO)3敗
【獲得タイトル】
1970年度西日本ライト級新人王
【戦歴】
1970/11/07 ○2RKO 高山 正義(熊本)
1970/11/21 ○1RKO 高畠 春二(中外)
■1970年度西日本ライト級新人王決勝戦
1970/12/07 ○5RKO 井沢 一郎(奈良池田)
※西日本新人王獲得
■1970年度関西・中部日本ライト級新人王対抗戦
1970/12/23 ○1RKO 中上 宏之(常滑)
■1970年度全日本ライト級新人王決定戦
1971/02/07 ●1RKO 五戸 定博(田辺)
※全日本新人王敗退
1971/04/19 ●6R判定 (採点不明) 富永 英男(大星)
1971/10/25 ○1RKO 吉村 則昭(中日)
1972/01/17 ○1RKO 坪田 康伸(塚原)
1972/03/28 ●6R判定 (採点不明) 国吉 豊(セキ)
1972/04/27 ○2RKO 羽草 勉(新進)
1972/06/25 ○1RKO 岡田 茂(SB中村)
1972/07/21 ○1RKO ルディ・バロ(比)
1972/10/02 ○2RKO 国吉 豊(セキ)
【補足情報】
・兵庫県西宮市平木町。
・BoxRecでは3戦分の掲載となっている。(2021/05/22時点)
・1972/05/23には引地 博(SB中村)と対戦する予定だったが、
西真田の棄権により流れている。
・棄権した引地 博戦、および国吉 豊戦はチャレンジトーナメント(A級トーナメント)として
行われているが、このトーナメントが決勝まで行われた記録はない。
・のちにOBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級王者となる
羽草 勉と対戦し2RKOで勝利している。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
1972/04/27 ○2RKO 羽草 勉(新進)
【補足情報】
・のちにOBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級おうじゃとなる
羽草 勉と対戦し2RKOで敗れている。
上記補足情報、羽草に敗戦では無く勝利ですね。
1972/03/28 ●6R判定 国吉 豊(セキ)
1972/10/02 ○2RKO 国吉 豊(セキ)
10勝10KOで、うち9KOが2R以内(!)と言う魅惑のKOパンチャー西真田ですが、この西真田と(上記記載の、)1勝1敗である国吉豊(セキ)は、四日市ボクシングジムの会長ですね。
この四日市ジムとは、凡そ半世紀近い歴史のある有数の老舗アマ専門のジム。
その意味でも戦績など興味深い方です。
自分なりに国吉豊を調べたところ、
・全日本ライト級新人王(同期の新人王が、高田次郎、江藤清一、スパイダー根本、堀畑道弘などののちの日本王者)
・所属のセキジムはご存じ名刀正宗 関光徳が会長だったジム。
・BOXRECは3戦のみの記載
https://boxrec.com/en/proboxer/393714
・息子さんはアジア大会など出場した元トップアマ。現在、四日市ジムとKUWANAジム(旧名:KOZOジム)のトレーナーを兼任。
などなど。
しかし、やはり素人にとってはここらあたり迄が限界で、もしよろしければ国吉豊の戦績や補足情報などおねがいします。
ファンですさん
教えていただいてありがとうございます、先ほど修正いたしました。
国吉会長の四日市ジム、自分は三重県北部の出身ですので、
一番近いボクシングジムがここでした。
数学の先生や、高校の先輩がこのジムに通っていたりなどありまして懐かしいです。
アマチュアジムなので、てっきり国吉会長もアマボクの選手だったと思いこんでいました。
自分自身も気になるところです。
ファンですさん
今回もchamuyoさんにご協力いただいてページを作成いたしました。
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/35443/0
ご参照ください。