エンリコ・コーリン(Enrico Koelling)

エンリコ・コーリン(Enrico Koelling)(独)

 

本名:エンリコ・コーリン
生年月日:1990年2月27日
国籍:独
戦績:34戦29勝(10KO)5敗

 

【獲得タイトル】
WBOライトヘビー級ユース王座
WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座
WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座
WBO欧州クルーザー級王座
GBCインターナショナルクルーザー級王座

 

【戦歴】
2012/09/29 ○6R判定 3-0(58-56、58-56、59-57) パブロ・ソーサ(亜)
2012/11/03 ○6R判定 3-0(60-54、60-53、60-55) イワン・マスロフ(ロシア)
2012/12/15 ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) アッティラ・バラン(ハンガリー)
2013/02/02 ○6R判定 3-0(60-54、60-53、60-54) エギディウス・カスティス(リトアニア)
2013/03/23 ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) ジョセフ・オベスロ(チェコ)
2013/04/27 ○8R判定 3-0(80-72、80-74、79-73) レオ・チュクラ(独)
2013/05/25 ○4R判定 (40-36) ビガダス・ラウリンカス(リトアニア)
2013/06/08 ○5RTKO アルミン・ドルリンガー(独)
2013/08/24 ○3RTKO ハリス・カウセビク(オーストリア)
2013/10/26 ○3RKO ギョルギ・マロッシ(ハンガリー)
2013/12/14 ○8R判定 3-0(77-75、77-75、80-73) トマス・アダメク(チェコ)

■WBOライトヘビー級ユース王座決定戦
2014/01/25 ○3RTKO パタ・アウダシュビリ(ジョージア)
※WBOライトヘビー級ユース王座獲得(のちに返上)

2014/04/05 ○8R判定 3-0(79-73、80-72、80-72) ミルゼット・バグレクタレビッチ(クロアチア)

■WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座決定戦
2014/06/07 ○12R判定 3-0(115-113、116-113、116-112) パトリック・ボワ(仏)
※WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座獲得

■WBAインターコンチネンタルライトヘビー級タイトルマッチ
2014/08/30 ○8RTKO ジュゼッペ・ブライシェット(伊)
※WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座防衛①

2014/09/27 ○6RTKO ダニエル・レジー(ハンガリー)

■WBAインターコンチネンタルライトヘビー級タイトルマッチ
2015/02/21 ●12R判定 0-3(112-116、112-116、112-117) ミルコ・リッチ(伊)
※WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座陥落

2015/04/25 ○8R判定 3-0(77-76、77-76、78-74) アンドレ・マウラー(独)
2015/07/18 ○8R判定 3-0(80-71、80-72、80-71) ワシル・コンドル(ウクライナ)
2015/10/17 ○8R判定 3-0(77-75、78-74、78-74) カレル・ホレセク(チェコ)
2015/12/05 ○8R判定 3-0(78-74、79-73、77-75) セルゲイ・デムチェンコ(伊)

■WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座決定戦
2016/04/09 ○12R判定 3-0(119-109、117-112、118-110) オレクサンドル・チェヴィリーク(ウクライナ)
※WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座獲得

■WBAインターコンチネンタルライトヘビー級タイトルマッチ
2016/10/01 ○12R判定 2-1(116-112、111-117、117-111) リノ・リーベンバーグ(南ア)
※WBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座防衛①

2017/02/04 ○10R判定 3-0(96-94、96-94、97-93) リノ・リーベンバーグ(南ア)

■IBF世界ライトヘビー級王座決定戦
2017/11/11 ●12RKO アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
※IBF世界ライトヘビー級王座挑戦

2018/01/20 ○2RTKO ロバート・ミューラー(独)
2018/03/03 ○1RKO ジョルジ・ベロシビリ(ジョージア)
2018/06/09 ○8R判定 3-0(採点不明) アンドレイ・ポークメイコ(ラトビア)

■EBU欧州ライトヘビー級タイトルマッチ
2018/10/27 ●12R判定 0-3(113-115、111-118、113-116) ドミニク・ボーセル(独)
※EBU欧州ライトヘビー級王座挑戦

■IBFインターナショナルライト級タイトルマッチ
2019/11/02 ●12R判定 0-3(112-116、109-119、112-116) レオン・バン(独)
※IBFインターナショナルライト級王座挑戦

2021/05/21 ○2R棄権 スラビサ・シメウノビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

■WBO欧州クルーザー級タイトルマッチ
2021/11/12 ○10R判定 2-0(96-94、96-94、95-95) レオン・ハース(独)
※WBO欧州クルーザー級王座獲得

2022/06/24 ●1RTKO ミハル・チェスラック(ポーランド)

■GBCインターナショナルクルーザー級王座決定戦
2023/07/01 ○4RTKO アリ・イスマイロフ(アゼルバイジャン)
※GBCインターナショナルクルーザー級王座獲得

 

【補足情報】
・独-ベルリン出身。同地を拠点に活動。
・アマチュア時代には2008年度の世界ユース選手権でミドル級銀メダルを
 獲得。ロンドン五輪にはライトヘビー級で出場。
・当初、アルツール・ベテルビエフ戦はIBF世界ライトヘビー級挑戦者決定戦として
 スリバン・バレラ(キューバ)が出場予定だったが、バレラに対戦の意思が
 なく消滅。コーリンが手を挙げた為に決定した。さらに、
 正規王者だったアンドレ・ウォード(米)の引退に伴い、王座決定戦に格上げされた。
・英語表記ではEnrico Koellingと表記されることもある。
・日本語表記ではエンリコ・コリング、エンリコ・コエリング、
 エンリコ・ケーリングとも表記される。

 

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