中日本所属選手 9月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ！ 2020/08/31
さて、今月末も来月に敵地遠征のリングに上がる中日本のボクサー達を紹介してまいります。
予定は未定…わかる範囲ですが、ぜひぜひワクワクの糧にしていただければ。
私自身の観戦は9月21日の中日本新人王決勝より再開しようと思っております。
まだまだ落ち着いたとは言えないコロナウイルス肺炎の流行ですが、
関係者の皆さん、徹底した対策を行っており、ここまでやってくれるなら信じて行こうと。
…というわけで、先に中日本で開催される9月の興行スケジュール。
【中日本での興行】
■9月21日 中日本新人王決勝戦1部 刈谷あいおいホール
■9月21日 中日本新人王決勝戦2部 刈谷あいおいホール
コロナウイルス肺炎の流行以降、準決勝までは無観客で行われた中日本新人王戦がいよいよ有観客で！
やっぱり生と映像は全く違うもの…ようやく、ようやく見に行きます。
ラウンド数制限の影響もあり、全8試合が1部と2部に分けて開催されます。
1部が11:40開始、2部が14:00の開始となっております。
■9月27日 ふじの国PROFESSIONAL BOXING ふじさんめっせ産業交流展示場
こちらは無観客ですが、試合の様子はテレビ放送、ネット配信等検討中とのこと。
静岡から”本気”の世界獲りに突き進む駿河男児のボクサー達を中心とした全5試合が組まれております。
※中日本興行の詳細は試合1週間前を目途に見どころ紹介として、別途ご紹介いたします。
さて、それでは本題。
中日本から敵地遠征に挑む我らがヒーローたちのご紹介でございます。
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9月16日 フェニックスバトル.74
東京都：後楽園ホール
【62.0kg契約8回戦】
保田 克也(大橋) vs ピッコロ・ボリバー(カシミ)
ベネズエラ出身の超絶テクニシャン、ピッコロ・ボリバーが登場。
リングネーム通りのピッコロのコスプレ入場にも要注目。
昨年は日本・OPBFのランキングにも名を連ねたピッコロですが、
現在は2連敗中でランキングも手放している状況。
相手はアマチュア国体王者として実績豊かなデビュー6連勝中のホープ安田。
ここで注目ホープを撃破すれば、当然再浮上も見えてくるピッコロ。
彼ももまた、ベネズエラでアマチュア86戦を戦っています。
日本vsベネズエラ…アマエリートが激突します！
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9月26日 REAL SPRITS.68
兵庫県：神戸市立中央体育館
【58.0kg契約8回戦】
久保 隼(真正) vs 五十嵐 嵩視(トコナメ)
女子世界戦も組まれているこの日の興行で、メインに登場するのは五十嵐 嵩視。
元WBA世界王者の再起戦の相手を務める地方ボクサー五十嵐。
元OPBFランカーではあるものの、この試合がチャレンジマッチであることは否めない。
しかし…五十嵐を地方の無名と侮るなかれ！
かつてはK-1 WARLDMAX ファイナルに進出した日下部 竜也(和光)のボクシング転向初戦を撃破。
杉山 令耕(岐阜ヨコゼキ)と記憶に残る名勝負も演じております。
流れるようなコンビがハマったときの強さは圧巻！
実績に違いはあれど、簡単にはいかないぞ！
きっとやってくれるでしょう！
【女子アトム級4回戦】
安久 夏実(唯心) vs 伊賀 薫(真正)
デビュー戦で現日本女子フライ級4位にランキングされる近藤 佐知子(駿河)と接戦を演じた安久。
今回は日本女子アトム級7位の伊賀と対戦します。
昨年12月に予定されていたものの、安久の棄権により流れていたカード。
仕切り直す間に伊賀のランキングは16位から7位へ。
簡単な相手ではありませんが、このチャンス、しっかりモノにしてもらいたいところ！
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(おまけ)
【63.0kg契約6回戦】
藤田 裕崇(三迫) vs 中村 堅亮(BMB)
名古屋大橋ジム所属として全日本新人王決定戦まで駆け上がった藤田。
普段は営業マンの藤田選手、東京転勤に伴って三迫ジムへと移籍しております。
新人王戦敗退からの再起戦、そして新環境での移籍初戦。
掛かり気味になってしまう難しい要素が多分に含まれる試合ですが…きっと藤田なら大丈夫。
こちらのリングで魅せてくれていたように、ド派手な存在感をアピールしていただきたい！
…というわけで、中日本から大きな大きなエールを送ります！
頑張れー！！！勝って帰って来いよー！！！！
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