2018/3/25 -刈谷あいおいホール-前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2018/3/25 -刈谷あいおいホール-前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
 
 
 

前日の昼過ぎ、猛烈な頭痛に襲われる。
目を開けているのもつらい状況だったが、仕事中だったため頭痛薬でなんとか乗り切る。

日が暮れる頃には多少楽になったが、頭がクラクラする。
帰宅して熱を測ると37.8。

明日は中日本ボクシングの開幕…まずい。
子供の寝かしつけを終えて、慌てて布団に潜り込む。
携帯で軽く情報を漁ると…佐伯 瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)の計量失格の話題が。

この前までに2試合の中止が決まっていた興行。
これで3試合目の中止となった…。
モヤモヤした思いを抱えながら、体調回復が最優先…と眠りにつく。
 
 

9時間近く眠って、体調も回復…多少体はだるいがなんとかなりそうな感覚。
手短に準備を整え、バスに乗り込む。
揺られながら、東京から観戦にやって来たファンと連絡を取る。

夜行バスでやって来たそのファンと午前中のうちに24時間営業の飲み屋で合流。
柳橋中央市場にある尾毛多セコ代。
少し前まで滝川 潤(薬師寺)が働いていた場所。
店の中には当時のポスターが貼ってある。

ポスターを眺めながら、この選手はこんな選手で…などとボクシングの話題でひとしきり盛り上がる。
酒豪の相手につられて、ついうっかりビールを飲んでしまい少し気持ちよくなりながら…
気が付けばギリギリの時間。

慌てて店を出て刈谷に向かう。
会場入りしたところで、顔見知りの方々に軽く会釈しながら、いつもの定位置に向かう。
2F通路…後楽園ホールで言うところの東側バルコニーの位置。
 
 

しかし…この日のメインは名古屋で田中 恒成(畑中)の次にチケットを裁く男、水野 拓哉(松田)
リングの真横に当たるいつもの場所は埋まっており…一番奥まで行って、赤コーナーの対角に陣取る。
 

しかしあまりに慌て過ぎたか…激励賞を手渡すのとパンフレットをもらうのを忘れる。
とりあえず、上着を場所取りにその場に脱ぎ捨て、慌てて受付に走る。

まずはパンフレット奪取!
ついでに、激励賞を誰に渡せばいいか尋ねてみる。
チケット販売の方に激励賞を預けて、また猛ダッシュで2F通路に戻る。
 
 

SNSなどでは言っているのだが、今年から選手に対して激励賞を出していこうと思っている。
勝ってほしい選手に出すわけでもなく、強い選手に出すわけでもなく…。
ただただ「頑張れ」の思いで、色々な選手に出していきたいと思っている。
 

これには他にも2つ理由があって…。
「ボクシング選手名鑑」名義で激励賞を出すことで、色々な人に認知を得たいということ。
つまり、宣伝効果を期待してのもの。

あとは、中日本のリングで頻繁にリングアナを務める眞野リングアナの…
「はい、げきれーしょー!」が、一回でも多く聞きたいというもの。
 

面識のない選手に突然激励賞を送ることになるため、驚かれてしまうかもしれないが
とても利己的な理由を含んでいるものなので、ラッキ~!くらいの感じで気軽に受け取ってほしいと思う。
 
 

さてさて、いよいよと言うところでいつもの言い訳前置き

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。

そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。
 

3試合の中止が出てしまった興行。
残念ではあるが、大化けを期待する近藤 裕真(畑中)が登場するなど
まだまだ魅力はいっぱい。

リングアナが眞野さんじゃないのが、眞野さんファンの僕としてはとても残念だけど…。
凄く残念だけど…。
苛立ちを隠せないほどに残念だけど…。

とにもかくにも今年の中日本のリングが開幕する。
 
 
 

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