中日本所属選手 4月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2023/03/29
4月の中日本は興行が2本、いずれも刈谷あいおいホール。
そしていずれもsakanaチャンネルより配信予定となっております!
4/2は緑ジム主催のGREEN Dream vol.19
テル のび太(緑)がついにメインイベンターとしてリングに上がります。
せきちゃんてき見どころ紹介はこちら
配信は以下から!
4/22は名古屋大橋ジム主催のKNOCK OUT BOXING
珍しい16:00開始の夜興行となっています。
こちらの見どころ紹介は4/15目途に公開する予定としております。
しばしお待ちを…。
配信は以下から行います。
(メイン)
(サブ)
せきちゃん副音声付
その他、6名の選手が遠征を行います。
今月もそんな選手たちをこちらで紹介。
2023年4月1日
大阪:エディオンアリーナ大阪第2競技場
【バンタム級8回戦】
中村 祐斗(市野) vs 宮崎 亮(KWORLD3)
中村 祐斗 20戦11勝(8KO)7敗2分
宮崎 亮 33戦26勝(16KO)3敗4分
元WBA世界ミニマム級王者に我らが中村が挑む。
中村三兄弟の長男、日本ユース王者にも輝いたハードパンチャー。
ここ3年半は勝利から遠ざかっているがタイトルを争うクラスの強敵ばかりと対峙。
のちのWBOアジア太平洋王者、村地 翼(駿河男児)と引き分ける試合も演じている。
ここに来て、元世界王者との対戦。
名を挙げるビッグチャンスを手に入れた。
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2023年4月9日
大阪:176BOX
【48.5Kg契約4回戦】
今井 聖也(とよはし) vs 金 起徹(石田)
今井 聖也 4戦2勝2敗
金 起徹 デビュー戦
両者新人王戦を控える中での試合。
今井は一名のみのエントリーで中日本新人王を獲得。
10/8の中日本・西部日本ミニマム級新人王対抗戦からの登場となる。
幼少からボクシングを開始し、とよはしジムのプロ最年少ながら最ベテラン。
元来不器用ながら、積み重ねた経験値がそうは見せない。
全日本新人王候補と言える実力は備えている。
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2023年4月16日
大阪:エディオンアリーナ大阪第2競技場
【54.5Kg契約4回戦】
芳崎 光祐(グリーンツダ) vs 加藤 駿希(松田)
芳崎 光祐 1戦1勝
加藤 駿希 5戦2勝3敗(1KO)
「群雄割拠の中日本軽量級4回戦」を彩る選手の一人。
戦績は負け越しだが、有望選手がひしめく中で星を潰し合った結果。
老舗名門の松田ジムへと移っての初戦は大阪遠征。
実力はありながらも結果が出せない時期が続いた加藤、新環境で開花なるか。
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2023年4月16日
大阪:大阪市立住吉区民センター
【57.5kg契約】
中村 セイア(六島) vs 西村 翔馬(岐阜ヨコゼキ)
中村 セイア 1戦1分
西村 翔馬 3戦2敗1分
お互い初勝利を目指す試合。
攻めきれなかったデビュー戦。
好戦的に戦い、勝利まであと一歩に迫った2戦目。
しっかりと変貌を見せて来ている西村。
力を出し切れていないようにも見えているが、そういった選手は
何かのきっかけでふたが外れれば一気に真価を発揮することもある。
たかが初勝利、されど初勝利…西村にとって大きな星を持ち帰ってくれることを願う。
【スーパーバンタム級4回戦】
島 史来(トヤマ) vs 中露 遼人(森岡)
島 史来 4戦1勝(1KO)2敗1分
中露 遼人 2戦1勝(1KO)1敗
プロ4戦目にして初勝利を挙げた島が大阪での5戦目に挑む。
ボクシング歴が浅かった島が着々と経験値を積み重ねて辿り着いた初勝利。
しっかりと実力を伸ばして結果に結びつけた姿に今後への期待値も高まるところ。
初勝利が自信に繋がれば、飛躍も期待できるタイミング。
島のボクサーズロードを追う上で、要注目の試合です。
【スーパーバンタム級4回戦】
ポジティブ 太郎(六島) vs 田中 佑磨(岐阜ヨコゼキ)
ポジティブ 太郎 1戦1勝
田中 佑磨 デビュー戦
ポジティブの1勝は田中の同門であるハンマー・タク(岐阜ヨコゼキ)からあげたもの。
同門選手へのリベンジの構図も描かれたマッチメイク。
デビュー戦の為、試合ぶりを見たことはなく、
情報は乏しいですが、中日本で吉報を待とうと思います。
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