2022/03/27 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2022/03/27 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

久々に配信のないボクシング観戦。
心持ちも軽い。

選手の試合を続けて見ることで、その選手のストーリーが見えてくる。
結果、その選手が好きになる。
通い詰めるうち、そんな選手ばかりになり、結局好きな選手だらけ。

ボクシングは勝負事。
勝つ方と負ける方がいるが、好きな選手同士の試合になると、
どうしても負けた方に目がいってしまう。

勝ってよかったのウキウキ気分で帰るようなことはもうここ何年もない。
ただただ、心を揺さぶられ、その感覚にどっぷりハマってしまって観戦を続けている。

とは言いつつ、好きな選手が多すぎて、
他のファンが言う「好きな選手同士の試合」とは重さが違うかもしれない。
自分も声をあげて泣いてしまうようなことは多々あるが、
後楽園ホールのトイレでよく聞く、「オエェッ!オエェッ!」みたいな感じにはならない。

麻痺してしまっているのだろうか…。
負けを「終わり」と捉えていないことや、その選手の努力を身近で見ている人達に比べれば
それなりに選手たちと距離があることで回避できているのかもしれない。

この日は大好きな中日本の選手たち同士の試合は少ない。
西日本、東日本の選手を迎え撃つ格好だ。
純粋に勝ってくれー!の思いで試合を迎えられるのは嬉しいもの。

 

さて、ここでいつもの言い訳前置き

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。

そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。

 

コロナ対策で始まった、チケットへの名前の記入と電話番号の記入を済ませ会場に入る。
客席に座って眺めるリングも久々な気がする。
ここ最近は撮影でバルコニーからだった。

配信のワクワク感とはまた違う。
大好きな大好きなボクシングがこれから始まる。

 

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