中日本所属選手　1月の試合予定(中日本ボクシング観戦記)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！　2025/12/29

ボクシングのオフシーズンとなる1月。

あくまでざっくりと…ですが、2026年の新人王エントリーが年内まで。
トーナメントが決まるのが1月末から2初旬。
この期間は誰が新人王戦にエントリーするなども見えず、
4回戦の試合がとっても組みづらい…なんてご事情があるとも言われます。

1月の中日本の興行はなし。
例年だとだいたい2月に1本あるかないか。
本格的には春休み前の3月中旬ごろから一気に興行が開催されていきます。
そのスケジュールは1月末ごろ、新人王トーナメントの発表と合わせてとなるため
今現時点ではまだ予定が見えない状況です。

全国的にも1月の興行数は少なく、後楽園ホールで4本のみ。

その中の一つ、フェニックスバトルのメインイベントに上村健太(緑)が登場。
2026年中日本快進撃(せきとらだむすの大予言！！)の口火を切ります。

2026年1月23日(金)　東京・後楽園ホール
フェニックスバトル149

【68.8kg契約8回戦】
野上昂生(大橋)　vs　上村健太(緑)

OPBF東洋太平洋ウェルター級14位/日本同級13位
野上昂生　5戦4勝(2KO)1敗(1KO)

上村健太　12戦6勝(3KO)4敗(2KO)2分

A級昇格後即上位ランカーへ挑戦した上村。
奪取はならなかったが、半年の期間を置いて改めてランカー挑戦。

相手はアマで全国選抜を制し、プロの世界へ乗り込んできたアマエリート。
ランクこそ下位だが、既にタイトルマッチも経験済みの強豪。
セムジュ・デビッド(中日)に敗戦してからの再起戦となる。

力石政法(緑)のコピーとも言われたキャリア初期。
様々な引き出しを増やしながらA級ボクサーへと登ってきた上村。
ボクシング頭脳は世界トップランカーも認めるところ。
2度目のランカー挑戦でその名を全国へ…。

【日付別】
【記事一覧】2025年12月に戻る

コメント