2023/07/30 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記)　ボクシング選手名鑑ピックアップ！

淡々と…淡々と…

7月の忙しさが想像を絶していた。
これまでも、それ以上の忙しさは経験していたはずだった。
しかし…気が付けば自分の年齢も40歳手前。
若いころのように回復はしない。

最近、自分が若いころに書いた文章を見返している。
1年以上前に書きたいものができた。
色々と情報を集めながら寝かしていたもの。
そろそろ取り掛かりたくなっている。

長い文章を書くことが少なくなった。
一番頻繁に書いていた頃の感覚をこんなだったけ？なんて思い返している。

過去を振り返りながら、文字を書いていく場面が増える。
そうすると、過去に見たボクシングもよみがえってくる。
最後の岐阜商工会議所…中日本ボクシング観戦記の一番最初の記事だ。

大好きだったボクサーがトレーナーになり、看板選手となり…
今どこで何をしているかわからなくなり…

10人から20人の選手が出場する興行。
あの日のリングに立った選手で現役を続けているのは1人だけ。
今日この日もまた、こうして感慨深く思い出したりするんだろう。

この日の次、8月20日の興行を持って、刈谷あいおいホールは改修工事に入る。
しばらく、中日本の聖地でのボクシングはなくなってしまう。
これから景色がどう変わるか…

とにもかくにも、まず今日この日の刈谷をしっかりと目に焼き付けたい。

さて、ここでいつもの前置き。

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。

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