2025/07/20 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2025/07/20 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

7月に入ってからたくさんの人に会っている。
この日の興行前、英 洸貴(カシミ)夫妻がランチに付き合ってくれた。

セッティングしてくれたのはボクシングファンの仲間だった。
彼が4回戦のころ、凄い選手がいると彼に告げた。
そこから、彼は英を応援し続けてくれている。

コロナがあり、sakanaチャンネルでの配信が始まり、
僕の定位置は他のお客さんが入れないバルコニーになった。
観戦仲間たちとは顔を合わせる機会が減ってしまった。

配信が終わって、ようやく交流が再開し始めている。

田中 恒成(畑中)の試合をいつも一緒に見ていた人。
久々に顔を見て、田中の激闘が脳裏によみがえる。

この数年の間に現地観戦から遠ざかってしまった人もいる。
変わらず、現地にいてくれることがうれしかった。
英が期待通り、期待以上の魅力を放ってくれたからこそでもあると思う。

英が初めて刈谷のリングに立ったころから一緒にいた少女。
北陸の大エースとなった今も、同じ顔で一緒にいる。
二人が結ばれたことが何より嬉しかった。

勝敗だけじゃない、選手のボクサーズロード。
彼らが描く人生ドラマに魅了される。
人生においてボクシングは一部。
ボクシングの後ろに、ボクサーたち一人一人が描く人生ドラマがある。
現地で生のボクサーたちを応援することで得られるものは
動画で得られる感動の何倍も大きいように感じる。

ボクシング以上に、そこにいる人間たちに魅了されていく。

ここでいつもの前置き

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。

英夫妻と別れて会場に着く。

この日は英の後輩、山本 愛翔(カシミ)が勝負の試合に挑む。
英もまた、こういった試合をいくつも乗り越えてきた。
少年が大きくなり、新たな世代を見つめる。
輪廻ともいえる…これもまたボクサーたちのドラマだ。

 

 

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