江藤 光喜(Koki Eto)

江藤 光喜(Koki Eto)(白井・具志堅S)
 
 

本名:江藤 光喜
生年月日:1988年2月8日
国籍:日本
戦績:31戦24勝(19KO)5敗1分1無効試合
 
 

【獲得タイトル】
第40代OPBF東洋太平洋フライ級王座
WBA世界フライ級暫定王座
 
 

【戦歴】
2008/08/11 ○1RKO 村中 克彦(中内)
2008/11/30 ○4R判定 2-0(39-36、39-37、38-38) 大城 政人(平仲BS)
2009/04/13 ○4R判定 3-0(39-37、39-37、39-38) 渡辺 健一(ドリーム)

■2009年度東日本フライ級新人王予選
2009/07/21 ●4R判定 0-2(37-38、37-38、38-38) 塩澤 直紀(角海老宝石)
※東日本フライ級新人王戦敗退

2009/10/12 ○2RTKO 石井 達也(協栄カヌマ)
2009/12/02 ○3RTKO 橋本 祥太(協栄)
2010/03/17 ○5RTKO 塩澤 直紀(角海老宝石)
2010/05/18 ○1RTKO ウィチャンカオ・ポーティティマ(タイ)
2010/09/13 ○1RTKO ルンニルン・ゴーラットスポーツスクール(タイ)
2011/01/22 ○1RKO オマール・パラレス(メキシコ)
2011/03/07 ○8R判定 3-0(78-74、77-74、77-75) スリヤ―・チューワッタナ(タイ)
2011/06/06 ○2RTKO サンサクダ・ポータサナポン(タイ)

■WBCインターナショナルフライ級シルバータイトルマッチ
2011/08/04 ●12R判定 0-3(112-116、112-116、113-115) パノムルンレック・カイヤムハーダオジム(タイ)
※WBCインターナショナルフライ級シルバー王座挑戦

2011/12/21 △6R判定 0-0(56-56、56-56、56-56) 堀 陽太(横浜光)
2012/11/12 ○2RKO デンチャイレック・クラティンデーンジム(タイ)
2013/04/10 ○2RKO ヨドクンクライ・ソーラッダジム(タイ)

■WBA世界フライ級暫定タイトルマッチ
2013/08/01 ○12R判定 3-0(114-113、114-113、116-111) コムパヤック・ポープラムック(タイ)
※WBA世界フライ級暫定王座獲得

■WBA世界フライ級暫定タイトルマッチ
2013/11/29 ●12RTKO ヨドモンコン・ウォーセーンテップ(タイ)
※WBA世界フライ級暫定王座陥落

■OPBF東洋太平洋フライ級王座決定戦
2014/06/17 ○8RKO アーデン・ディアレ(比)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座獲得

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
2014/11/26 ○10RKO クリス・ポリーノ(比)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座防衛①

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
2015/06/08 ○8RTKO 福本 雄基(三迫)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座防衛②(のちに返上)

■WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2015/11/28 ●12R判定 0-3(111-117、111-117、112-116) カルロス・クアドラス(メキシコ)
※WBC世界スーパーフライ級王座挑戦

2016/05/12 ○8R判定 3-0(78-74、77-75、77-75) マイケル・エスコビア(比)
2016/11/05 ○8RKO ジュン・ブレーゾ(比)
2017/03/28 ○2RTKO シッティチャイ・ベンサラー(タイ)
2017/09/13 ○3RTKO ワチャラポン・シットサイトーン(タイ)
2018/03/03 ○3RTKO マルソン・カベラ(比)
2018/08/16 ○6RKO デルフィン・デ・アシス(比)
2019/02/02 ○4RTKO ロメル・オリベロス(比)

■WBOインターナショナルスーパーフライ級王座決定戦
2019/05/25 ×1R無効試合 ヘイビエル・シントロン(プエルトリコ)
※WBOインターナショナルスーパーフライ級王座挑戦

■WBO世界スーパーフライ級挑戦者決定戦
2019/08/02 ●10R判定 0-3(90-99、90-99、90-99) ヘイビエル・シントロン(プエルトリコ)
※WBO世界スーパーフライ級挑戦権獲得失敗
 
 

【補足情報】
・“江藤三兄弟”の長男で、双子の弟・江藤 大喜(白井・具志堅S)と末弟・江藤 伸悟(白井・具志堅S)
 プロボクサー。ボクシングを最初に始めたのは大喜で、最もキャリアが浅いのが光喜である。
・双子の弟・大喜が沖縄県大会で優勝した姿を見て、高校でボクシングを始めた。
 自らも4か月で県大会優勝。
・「やるなら沖縄の英雄の元で」と考え、父親の友人の紹介で
 具志堅 用高が会長を務める白井・具志堅スポーツジムに入門した
・日本人男子ボクサーのタイでの世界戦は過去に17敗1分けを記録しており、
 江藤は19人目にして初勝利を収めた。
・JBCは「合理的な説明のつかない王座を乱立させている」としてWBA暫定王座を世界王座と
 認めない方針をとっているため、挑戦、防衛戦ともに敵地タイで行われた。
 
 

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