チョン・ポクス(Bok Soo Chung)(韓)
本名:チョン・ポクス(鄭 福寿)
生年月日:1921年(月日不明)
国籍:韓
戦績:35戦32勝(17KO)2敗1分
【獲得タイトル】
1938年度全日本選手権フェザー級優勝(アマチュア)
朝鮮ウェルター級王座
韓国ウェルター級王座
第11代(戦前)日本ライト級王座
【戦歴】
1941/01/24 ○5R棄権 山田 慎太郎(臼田)
1941/02/18 ○10R判定 (採点不明) 中村 正一(大東京)
1941/02/26 ○10R判定 (採点不明) 青木 敏郎(不二)
1941/04/06 ○3R棄権 中村 正一(大東京)
1941/04/25 ○3R棄権 佐藤 利一(東邦)
1941/07/03 ○8RTKO 相澤 太郎(大統)
1941/08/04 ○8RKO 網野 松雄(革新)
1941/08/18 ○3R棄権 高津 五郎(泰天)
1941/09/06 ○10R判定 (採点不明) 中村 正一(中外)
1941/09/22 ○5R棄権 沈 相旭(拳道会)
1941/09/26 ○3R反則 海童 猛(革新)
1941/11/02 ○5RTKO パク・コンジェ(韓)
■朝鮮ウェルター級王座決定戦
1941/11/03 ○棄権(ラウンド不明) 後藤 哲(日倶)
※朝鮮ウェルター級王座獲得(のちに消滅)
1941/12/18 ○10R判定 (採点不明) 武蔵 虎男(東洋)
1941/12/23 ○8R判定 (採点不明) 中村 正一(大東京)
1942/01/08 ○7RTKO 相澤 太郎(大統)
1942/04/05 ○10R判定 (採点不明) 武蔵 虎男(東洋)
1942/05/11 ○10R判定 (採点不明) 武蔵 虎男(東洋)
1942/06/09 ○8R判定 (採点不明) 中村 正一(大東京)
1942/07/30 ○6R棄権 光山 一郎(光山)
1943/01/07 ○8R判定 (採点不明) 文元 春樹(拳道会)
1943/01/30 ○8R判定 (採点不明) 中村 正一(東拳)
■日本ライト級王座決定戦
1943/03/03 ○10R判定 (採点不明) 青木 敏郎(不二)
※日本ライト級王座獲得
1943/04/30 ○3RKO 徳永 進(大日拳)
1943/05/10 △10R判定 (採点不明) 金剛 勇(東洋)
■日本ライト級タイトルマッチ
1943/05/29 ○5RKO ベビー・ゴステロ(比)
※日本ライト級王座防衛①
■日本ライト級タイトルマッチ
1943/07/12 ○7RTKO 海童 猛(東拳)
※日本ライト級王座防衛②
■日本ライト級タイトルマッチ
1943/08/15 ○10R判定 (採点不明) 金剛 勇(東洋)
※日本ライト級王座防衛③(のちに消滅)
1943/11/26 ○3RKO 菊山 重郎(拳道会)
1947/11/18 ○3RTKO エディ・モロー(米)
1948/01/20 ●10R判定 1-2(51-53、53-55、55-50) ベビー・ガルシア(比)
1948/02/24 ○8R判定 (採点不明) ダーネル・カーター(米)
1948/03/09 ○2RKO キッド・ビセンテ(比)
1948/04/20 ●6R棄権 ロバート・タケシタ(米)
■韓国ウェルター級王座決定戦
1955/10/03 ○10R判定 (採点不明) カン・セチョル(韓)
※韓国ウェルター級王座獲得(のちに返上)
【補足情報】
・韓国-ソウル出身。
・戦績/戦歴は判明済みのもののみ記載。戦争による記録の消失も多くあると思われる。BoxRecでは
戦前のページが「Juro Fukuda」、戦後のページが「Bok Soo Chung」と2つに分かれている。
・戦前は福田 寿郎の名で日本で戦った。戦後は韓国で堀口 恒男(ピストン堀口)に
匹敵するスターとなったとされる。エディ・モロー戦より韓国に戻り、本名で戦っている。
・アマチュア時代には東洋所属、日倶よりプロデビューした。
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