清水 精(Kuwashi Shimizu)

清水 精(Kuwashi Shimizu)(ヨネクラ)

 

本名:清水 精
生年月日:1947年8月27日
国籍:日本
戦績:43戦26勝(16KO)16敗1分

 

【獲得タイトル】
第2代日本スーパーバンタム級王座
第4代日本スーパーバンタム級王座

 

【戦歴】
1964/12/15 ●4R判定 (採点不明) 山口 毅(ベアー)
1965/01/25 ○2RKO 島田 剣(野口)
1965/02/09 ●4R判定 (採点不明) 鈴木 紘二(晴海)
1965/04/08 ○2RKO 戸村 宏治(暁)
1965/05/09 ○4R判定 (採点不明) 三条 貢(青木)
1965/05/24 ●4R判定 (採点不明) 橋本 久三(晴海)
1965/09/16 ○2RKO 伏見 巡(大川)
1965/10/11 ○4R判定 (採点不明) 笹田 圭一(新和)

■1965年度東日本バンタム級新人王予選
1965/11/11 ●4R判定 (採点不明) 原山 永吉(日東)
※東日本新人王敗退

1965/12/13 ●4R判定 (採点不明) 湯浅 功(帝拳)
1966/02/13 ○4R判定 (採点不明) 笹岡 茂也(草加金平)
1966/04/10 ○4R判定 (採点不明) 杉本 則男(京浜)
1966/07/03 ○4R判定 (採点不明) 工藤 朝光(東邦)
1966/08/29 ○2RKO 松山 国美(石橋)
1966/10/13 ○4R判定 (採点不明) 玉山 正晴(新興)
1966/11/07 ○4R判定 (採点不明) 小鹿 達夫(新和)
1966/12/04 ○3RKO 中島 政重(中村)

■1966年度東日本フライ級新人王決勝
1966/12/26 ●6R判定 (採点不明) 新関 利幸(協栄)
※東日本新人王敗退

1967/03/02 ●3RKO 岩田 肇(リキ・イシケン)
1967/04/20 ○5RKO 横田 忠(AO)
1967/06/14 ○6R判定 (採点不明) 松田 孝一(東邦)
1967/09/20 ○6R判定 (採点不明) 丸岡 正二(ミカド)
1967/10/18 ○1RKO 佐藤 政哉(晴海)
1967/11/24 ○3RTKO グレグ・パンゲリナン(比)
1967/12/27 ○1RKO 坂田 頼信(日東)
1968/02/28 ●10R判定 (採点不明) ベト・マルドナード(メキシコ)
1968/03/20 ○3RKO 斎藤 久(三鷹)
1968/07/02 ○7RKO 長谷川 俊正(京浜)
1968/08/16 ●10R判定 (採点不明) パット・ゴンサレス(比)
1968/09/13 ○4RTKO シンシアム・テプヨティン(タイ)
1968/10/05 ●6RKO イ・ウォンソク(韓)
1968/11/15 ●1RKO アーニー・クルス(比)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1969/02/12 ○3RKO 太郎浦 一(笹崎)
※日本スーパーバンタム級王座獲得

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1969/04/30 ●2RKO 中島 建次郎(船橋)
※日本スーパーバンタム級王座陥落

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1969/07/23 ○8RKO 中島 建次郎(船橋)
※日本スーパーバンタム級王座獲得

1969/09/16 ●3RTKO カーリー・デキーノ(比)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1969/11/19 ○2RKO 中島 建次郎(船橋)
※日本スーパーバンタム級王座防衛①

1970/01/07 △10R判定 0-0(46-46、47-47、47-47) キム・ヒョン(韓)
1970/02/18 ○5R負傷判定 (採点不明) パク・チョン(韓)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1970/06/24 ○2RKO 長谷川 俊正(京浜)
※日本スーパーバンタム級王座防衛②

1970/08/12 ●9R棄権 牛若丸 原田(笹崎)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1970/11/15 ●10R判定 0-3(45-48、45-48、46-47) 原田 武夫(クラトキ)
※日本スーパーバンタム級王座陥落

1971/12/04 ●10R判定 (採点不明) キム・ヒョン(韓)

 

【補足情報】
・山梨県甲府市春日町出身。東京都中央区神田須田町出身とするものもある。
・成立学園高でボクシングを始め、東京都のチャンピオンになり、専修大に
 通いながらヨネクラジムへ。
・父の清水清はアマチュアボクサーとして日大ボクシング部で活躍した。
・中島 健次郎との3連続タイトル戦は、ボクシング史上に残る激戦となった。第2戦は
 7度の世界戦をしのいで年間最高試合に輝いた。
・現役中からハワイに渡り、ボクシング興行のほか各種の事業を行った。“クウちゃん”と
 誰からも親しまれたが、2009/10/06カリフォルニア州サンタモニカの病院で
 肺炎により逝去。

 

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