矢沢 比呂士(Bruce Kyoda)(くすのき)
本名:京田 裕之
生年月日:1960年6月30日
国籍:日本
戦績:20戦9勝(9KO)10敗1分
【獲得タイトル】
なし
【戦歴】
1982/07/06 ○3RTKO 平野 直昭(本多)
1982/10/28 ○1RKO 高松 泰治(京葉)
1983/01/27 ○2RKO 杉中 禎哉(アベ)
1983/09/02 ●3RKO 島袋 朝実(帝拳)
1984/08/02 ○4RKO 平良 隆之(立石京浜川崎)
1984/09/06 ○4RKO 出貝 博隆(八戸)
1984/11/10 ●4RKO 黒沢 道生(鹿島灘)
1985/05/23 ○3RKO 熊川 嘉人(カワイ)
1985/09/24 △8R判定 (採点不明) ウルフ 佐藤(日立)
1985/12/05 ●6RKO 飯泉 健二(草加有沢)
1986/07/14 ○6RKO 砲丸 野口(川田)
1986/12/09 ○6RTKO 久保田 陽介(尼崎)
1987/03/23 ●3RKO 安里 佳満(ジャパンS)
1987/08/25 ○1RKO 佐久間 孝夫(松戸平沼)
1987/10/22 ●5RKO 赤城 武幸(新日本木村)
1988/02/16 ●6RKO タイガー 浅倉(ビクトリー)
1988/05/03 ●8R判定 (採点不明) 中野 猛仁(木下)
1988/11/03 ●8R判定 0-3(77-78、77-78、77-80) 植田 竜太郎(ライオンズ)
1989/05/08 ●8R判定 1-2(77-79、76-79、79-77) 我孫子 稔(トクホンマスド)
1989/10/16 ●1RKO 高橋 剛(ベル協栄)
【補足情報】
・富山県富山市神通町出身。
・本名でデビュー、熊川 嘉人戦よりブルース 京田、我孫子 稔戦より矢沢 比呂士と改名した。
・野口ジムよりデビュー、平良 隆之戦より楠ジムへ移籍した。赤城 武幸戦、タイガー 浅倉戦は
楠三好ジム、中野 猛仁戦より楠(くすのき)ジム所属となった。
・京田 裕之(皆川)とは別人。
・1990年度ボクシング年鑑には矢沢 比呂士の項目は「や」の欄ではなく、
「き」の欄に掲載されている。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
戦績:18戦9勝(9KO)8敗1分
ブルース京田の戦績ですが、
単純に黒星を数えると8敗ではなく10敗ですね(20戦9勝(9KO)10敗1分)。
戦績記載の誤りでしょうか?
BOXRECは18戦9勝(9KO)8敗1分です。
https://boxrec.com/en/proboxer/50793
BOXRECは、こちらで記載されている矢沢比呂士に改名後のラスト2試合(下記)が、
BOXRECには無いですね。
1989/05/08 ●8R判定 1-2(77-79、76-79、79-77) 我孫子 稔(トクホンマスド)
1989/10/16 ●1RKO 高橋 剛(ベル協栄)
この2試合を含めると、BOXRECも20戦9勝(9KO)10敗1分になります。
・尚、BOXRECの矢沢比呂士の戦績は1戦1敗。
我孫子稔戦のみの記載で、高橋 剛戦の記載はありません。
https://boxrec.com/en/proboxer/215267
もしこの高橋剛戦が実際は行われていない?のならば、19戦9勝(9KO)9敗1分になる感じでしょうか?。
・こちらは、高橋剛のBOXRECの戦績。
https://boxrec.com/en/proboxer/215268
8回戦経験者ながら、ブルース京田に1RKO勝利した試合は含まれずの1勝1敗という、かなり不完全なものですね。興味深い選手です。
ファンですさん
戦歴等を送ったものとしてお答えします。矢沢比呂士の戦績は20戦9勝(9KO)10敗1分が正しいです。【補足情報】に ・1990年度ボクシング年鑑には矢沢 比呂士の項目がない。とありますが、「や」の部になく、「き」の部に入っているのです。これを見落としたのです。それで、吾孫子、高橋の2敗分が計算しなかったのです。
高橋 剛は13戦8勝(5KO)5敗の戦績を残しています。日本ランク最高位は矢沢を破った後の1989年11月ジュニア・ライト級8位です。
chamuyo さん
ありがとうございます。
旧RNである京田(KYODA)の「き」の部の入っていたら100%見落としますよね。
■ブルース京田のブルースは、
ブルース・リーが所以のようですね。
■矢沢 比呂士は、矢沢永吉の矢沢と、当時同門後輩で前評判が頗る高いホープたる存在だった伊藤 比呂士(楠三好)の比呂士をドッキングさせたもののようです。
※伊藤比呂士は、のちの東日本新人王で、下記BOXRECによると(6戦のみの掲載)、10回戦の勝利も有りますから、日本ランキングには入ったものと思われます。
https://boxrec.com/en/proboxer/152586
高橋剛も、教えて下さり、ありがとうございますm(__)m
もし可能であれば、戦績詳細記載もおねがいしたいです。
自分なりに調べましたら、補足レベルになりますが、引退後の2008年頃、同門協栄ジム先輩である渡嘉敷会長のジム(渡嘉敷ジム)で一時期トレーナーとして活躍していたようです。
http://tokashikigym.blog80.fc2.com/blog-entry-85.html
chamuyoさん
ファンですさん
すいません、戦績の記述を編集できていませんでした。
お二人とも、教えていただきありがとうございます。
取り急ぎにはなりますが、このページの修正を先ほど行いました。
sekiちゃんさん
修正ありがとうございました。
ファンですさん
伊藤 比呂士 はボクマガやワールドボクシングにも取り上げられ、注目の新鋭でしたね。
高橋 剛の戦歴等調べてみました。トレーナーは2008年から2012年までははっきりしているのですが、その後も務められているのかは不明ですね。
高橋 剛(Tsuyoshi Takahashi )(ベル協栄)
本名:高橋 剛
生年月日:1961年9月27日
国籍:日本
戦績:13戦8勝(5KO)5敗
【獲得タイトル】
なし
【戦歴】
1985/11/18 ○4RKO 谷口 浩昭(角海老宝石)
1986/01/28 ○3RKO 運天 英男(ヨネクラ)
1986/06/23 ●1RKO 浜崎 政治(角海老宝石)
1986/08/11 ●1RKO 時田 幸治(竜拳)
1987/07/14 ○1RKO 大島 信也(ライオンズ)
1987/10/03 ●4R判定(採点不明)大成 浩之(帝拳)
1988/07/23 〇4R判定(採点不明)池永 弘(金子)
1988/09/12 〇4R判定(採点不明)三浦 伸一(新日本木村)
1988/11/10 ●3RKO ピエール・フォンティン(KTT)
1989/06/19 〇6R判定 (採点不明) 力田 明彦(新開)
1989/10/16 〇1RKO 矢沢 比呂士(くすのき)
1989/12/18 ●5RTKO 吾孫子 稔(マスド)
1990/10/23 〇3RTKO 飯島 昌恒(ワタナベ)
【補足情報】
・石川県江沼郡出身。
・ワールド・スポーツクラブよりデビュー、池永 弘戦よりジムの名称が協栄ジムに戻り、三浦 伸一よりベル協栄ジムとなった。
・日本ランク最高位は1989年11月14日発表のスーパーフェザー級8位
・2008年より渡嘉敷ジムのトレーナーを務めた。
sekiちゃんさん
ファンですさん
慌てたために、新人王戦、スコアを落としていました。【戦歴】の追加をしましたのでよろしく。
【戦歴】
1985/11/18 ○4RKO 谷口 浩昭(角海老宝石)
1986/01/28 ○3RKO 運天 英男(ヨネクラ)
1986/06/23 ●1RKO 浜崎 政治(角海老宝石)
■1986年度東日本スーパーフェザー級新人王予選
1986/08/11 ●1RKO 時田 幸治(竜拳)
※東日本新人王敗退
1987/07/14 ○1RKO 大島 信也(ライオンズ)
■1987年度東日本スーパーフェザー級新人王準々決勝
1987/10/03 ●4R判定(採点不明)大成 浩之(帝拳)
※東日本新人王敗退
1988/07/23 〇4R判定(採点不明)池永 弘(金子)
1988/09/12 〇4R判定(採点不明)三浦 伸一(新日本木村)
■1988年度東日本スーパーフェザー級新人王準決勝
1988/11/10 ●3RKO ピエール・フォンティン(KTT)
※東日本新人王敗退
1989/06/19 〇6R判定 3-0(58-57、58-57、58-57) 力田 明彦(新開)
1989/10/16 〇1RKO 矢沢 比呂士(くすのき)
1989/12/18 ●5RTKO 吾孫子 稔(マスド)
1990/10/23 〇3RTKO 飯島 昌恒(ワタナベ)
chamuyoさん
ファンですさん
高橋 剛のページを作成いたしました。
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/38608/0
いつもありがとうございます。
chamuyoさん
sekiさん より
高橋 剛 選手(ベル協栄)の戦績ありがとうございました。
敗戦試合ですが、気になった選手が2選手いました。
1986/06/23 ●1RKO 浜崎 政治(角海老宝石)
・上記の浜崎選手は、この年度の全日本L級新人王ですね。デビュー戦三浦勝巳に負けた後、2戦目から8連勝くらいで新人王になりました。が、それを最後に引退したと思います。下記BOXRECは2戦のみ。
https://boxrec.com/en/proboxer/236854
1987/10/03 ●4R判定(採点不明)大成 浩之(帝拳)
・上記の大成選手は、崇徳高、東洋大で活躍した帝拳期待のトップアマサウスポーでした。
この高橋剛戦勝利の試合の次辺りの新人王予選で負傷引分敗者扱いにより先に進めず。その後、B級トーナメントでのちの世界ランカー竹田益朗に敗れた(たしか初黒星)を最後に引退したと思います。下記BOXRECは1戦のみ。
https://boxrec.com/ru/proboxer/162103
そして現在、従業員120名の東洋フードの会社の社長です。
https://www.so-so.co.jp/?DOC=member&NAME=hiroyuki-onari
http://www.toyo-fs.co.jp/?page_id=35
・上述の前回、
少し話題に出た伊藤 比呂士(楠三好)を含め、
この3選手の戦績お願いしたいですm(__)m