ビリー・ジョー・サンダース(Billy Joe Saunders)(英)
本名:ビリー・ジョー・サンダース
生年月日:1989年8月30日
国籍:英
戦績:31戦30勝(14KO)1敗
【獲得タイトル】
2007年度コモンウェルスチャンピオンシップ優勝(アマチュア)
BBBofC南部ミドル級王座
BBBofC英国ミドル級王座
コモンウェルス英連邦ミドル級王座
EBU欧州ミドル級王座
WBOインターナショナルミドル級王座
第24代WBO世界ミドル級王座
第12代WBO世界スーパーミドル級王座
【戦歴】
2009/02/28 ○2RTKO アッティラ・モルナール(ハンガリー)
2009/05/15 ○2RTKO ロニー・ガベル(独)
2009/07/18 ○2RTKO マット・スクリブン(英)
2009/10/09 ○4R判定 (40-36) アレックス・スピトコ(ラトビア)
2009/12/05 ○6R判定 (60-55) リー・ノーブル(英)
2010/05/15 ○6R判定 (60-55) アンディ・バトリン(英)
2010/12/11 ○2RTKO トニー・ランデル(英)
2011/04/02 ○2R棄権 トゥルガイ・ウズン(独)
2011/05/21 ○2RTKO ケビン・ハモンド(英)
2011/10/15 ○1RTKO ノルベルト・ゼッカーズ(ハンガリー)
■BBBofC英国南部ミドル級タイトルマッチ
2011/11/05 ○10R判定 (99-92) ゲイリー・ボールデン(英)
※BBBofC英国南部ミドル級王座獲得(のちに返上)
2011/12/14 ○1RTKO トミー・トラン(英)
■コモンウェルス英連邦ミドル級王座決定戦
2012/04/28 ○1RTKO トニー・ヒル(英)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座獲得
■コモンウェルス英連邦ミドル級タイトルマッチ
2012/06/01 ○12R判定 3-0(120-109、120-109、120-108) ブラッドリー・プライス(英)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座防衛①
■コモンウェルス英連邦ミドル級タイトルマッチ
2012/09/14 ○2RTKO ジャロッド・フレッチャー(豪)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座防衛②
■コモンウェルス英連邦ミドル級タイトルマッチ/BBBofC英国ミドル級王座決定戦
2012/12/15 ○12R判定 3-0(117-112、116-113、115-114) ニック・ブラックウェル(英)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座防衛③
※BBBofC英国ミドル級王座獲得
■コモンウェルス英連邦/BBBofC英国ミドル級タイトルマッチ
2013/03/21 ○12R判定 3-0(120-108、120-109、119-110) マシュー・ホール(英)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座防衛④
※BBBofC英国ミドル級王座防衛①
■WBOインターナショナルミドル級王座決定戦
2013/07/20 ○12R判定 3-0(120-109、120-109、119-110) ゲーリー・オサリバン(英)
※WBOインターナショナルミドル級王座獲得(のちに返上)
■コモンウェルス英連邦/BBBofC英国ミドル級タイトルマッチ
2013/09/21 ○12R判定 3-0(115-114、115-113、115-113) ジョン・ライダー(英)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座防衛⑤
※BBBofC英国ミドル級王座防衛②
■EBU欧州ミドル級王座決定戦
2014/07/26 ○8RKO エマヌエレ・ブレンダムラ(伊)
※EBU欧州ミドル級王座獲得
■コモンウェルス英連邦/BBBofC英国/EBU欧州ミドル級タイトルマッチ
2014/11/29 ○12R判定 2-1(115-114、113-116、115-113) クリス・ユーバンクJr(英)
※コモンウェルス英連邦ミドル級王座防衛⑥(のちに返上)
※BBBofC英国ミドル級王座防衛③(のちに返上)
※EBU欧州ミドル級王座防衛①(のちに返上)
2015/07/24 ○4RTKO ヨアン・ブロイア(仏)
■WBO世界ミドル級タイトルマッチ
2015/12/19 ○12R判定 2-0(114-112、115-111、113-113) アンディ・リー(アイルランド)
※WBO世界ミドル級王座獲得
■WBO世界ミドル級タイトルマッチ
2016/12/03 ○12R判定 3-0(116-113、116-112、115-113) アルツール・アカボフ(ロシア)
※WBO世界ミドル級王座防衛①
■WBO世界ミドル級タイトルマッチ
2017/09/16 ○12R判定 3-0(115-114、117-112、117-111) ウィリー・モンローJr(米)
※WBO世界ミドル級王座防衛②
■WBO世界ミドル級タイトルマッチ
2017/12/16 ○12R判定 3-0(111-117、110-118、108-120) デビッド・レミュー(カナダ)
※WBO世界ミドル級王座防衛③(のちに返上)
2018/12/22 ○4R棄権 チャールズ・アダム(ガーナ)
■WBO世界スーパーミドル級王座決定戦
2019/05/18 ○12R判定 3-0(120-108、118-110、117-111) シェファ・イスフィ(独)
※WBO世界スーパーミドル級王座獲得
■WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ
2019/11/09 ○11RKO マルセロ・コセレス(亜)
※WBO世界スーパーミドル級王座防衛①
■WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ
2020/12/04 ○12R判定 3-0(120-109、118-110、120-109) マーティン・マレー(英)
※WBO世界スーパーミドル級王座防衛②
■WBAスーパー/WBC/WBO世界スーパーミドル級王座統一戦
2021/05/08 ●8R棄権 サウル・アルバレス(メキシコ)
※WBA世界スーパーミドル級スーパー王座挑戦
※WBC世界スーパーミドル級王座挑戦
※WBC世界スーパーミドル級王座陥落
【補足情報】
・アマチュア時代には北京五輪に出場し、2回戦敗退。フランスで合宿中に宿泊先のホテルで
地元の女性とわいせつな行為をしたとして謹慎処分を受けたことをきっかけにプロ転向。
・2016年1月には他3団体ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)から統一戦の
オファーがあったが、開催地の問題で交渉が決裂した。
・2017/07/08にWBO世界ミドル級暫定王者のアフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)との
王座統一戦が決まっていたが、クルツィゼェがロシアン組織犯罪集団の一員として
逮捕されたことにより対戦が流れている。
・2018/10/20にはWBO世界ミドル級タイトルマッチとして
デメトリアス・アンドラーデ(米)と対戦する予定だったが、サンダースから禁止薬物が
検出され、開催地のマサチューセッツ州コミッションがライセンスを認めないと
判断したことから試合は中止。その2日後にWBO王座を返上した。
・日本語表記ではビリー・ジョー・ソーンダース、ビリー・ジョー・ソンダース等と
表記されることもある。
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