中日本所属選手 7月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/08/01
奥井グループpresents 3150 FIGHT Vol.9
7月28日(日) 13:00~ 滋賀:滋賀ダイハツアリーナ
【スーパーフライ級8回戦】
近藤 冬真(蟹江) vs ○ 花田 颯(KWORLD3)
8R判定 0-3(75-77、75-77、73-79)
ジャブと左ボディ、近藤のボクシングそのものと思える、
そのパンチはこの試合でもしっかりと散りばめられた。
しかし、はっきりとしたラウンドを作れず、ただし、相手にも譲らず。
拮抗したラウンドが続く中、1R差で接戦を落とした。
アマエリートへの善戦が続く中、結果はついて来ず。
不可解判定との声が上がった試合もいくつかあった。
この試合に関しては、勝っていてもおかしくなかったが、
花田の勝利で全く違和感のないクロスゲームだったように感じる。
恐怖のノーランカーと化している近藤。
キャリアの傷を恐れず、近藤に立ち向かい、勝利をさらった花田を称えたい試合。
「近藤が強い選手であること」は既に全国区で知られていることだと思っている。
最早、生半可な相手では成立しなくなっている近藤のカード。
どうにか、近藤に結果がついてくることを願いたい。
近藤 冬真 20戦8勝(1KO)9敗3分
花田 颯 3戦2勝(1KO)1敗
(所感)
田中 恒成(畑中)の試合中止がやっぱりつらい。
でも、中止後の田中のスタンスは男をあげたよね。
それがやっぱり救いで、こんなトラブルでもファンの気持ちを救う田中は
やっぱりプロの中のプロだと思うんだよね。
7月の敵地戦績
1戦1敗
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