2023/10/08 -岐阜・じゅうろくプラザ(一部)- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
インスタライブにハマっている。
忙しい忙しいと言いながら、どうでもいい時間を過ごしている。
離婚後、一人暮らしの時間が続いて、
どうにも誰かとコミュニケーションを取りたくなったことがきっかけ。
しかししかし…それをやるうちに様々な発想が生まれることに気付いた。
この人とこれがやってみたいとか…。
脳内の片隅にあったそんな発想を人に話すと、
その人が、じゃあこんなことが自分は出来ますと返ってくる。
みるみるうちに具現化していく。
最初の1時間くらいはだいたいくだらない雑談。
それもどうしょうもない…基本的にふざけまくっている。
キャメロン・ディアスと3年間交際した妄想をした話だとか。
その後にジャネット・ジャクソンと交際したが長続きしなかった話だとか。
そのままどうでもいい話で終わることも多々ある。
ただ、気が付くと、あんなことがやれたらいいね、こんなことがやれたらいいね…
あれ?やれるんじゃない?こうやったらできるよね?
生配信をやり始めた頃とよく似た状態になってきている。
あの時も、僕がこんなことをやってみたいと掲げたところに、
知識や力のある人達が集まって来て、様々なことが実現に向かってくれた。
気が付けば、なんかやろうぜ!って仲間たちが溢れていた。
HEIWAジムの二村マネージャーが言ってくれた。
「ボクシングを盛り上げたい気持ちはみんな一緒だ」
結局、僕の周りはボクシングファンだらけ。
面白いと思えるものも似通っている。
これはきっと色々発展していく…。
手ごたえを感じている。
そんな中での、岐阜で4年ぶりの興行。
「岐阜の熱量は日本一」
言い続けてきたが、”またせきちゃんの大袈裟が始まった”なんて
言われることもしばしば。
岐阜を全国に向かって発信するのは、
生配信を開始した頃からの大きな憧れだった。
もう30回を迎えようかという配信。
存在することが当たり前になると、次には飽きがやってくる。
このタイミングで、熱量の高い岐阜を配信できるのは大きい。
ここでいつもの前置き。
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。
多くの選手たちが続々と会場入りする中。
西軍代表決定戦への出場権をかけた緊張感が漂っている。
自分にとっても、この配信での「おしゃべり」は勝負所。
この先の展開に向かって、ここでどれだけいいものを残せるか。
選手も、関係者も、そしてこの日を待ちわびた岐阜の観客席も。
思いのこもったゴングが鳴り響く。
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