【お知らせ】ボクシングフリーペーパーWin Round2が発刊(雑) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2019/04/27
タイトル通り、先日、ボクシングフリーペーパーWin Round2が発刊いたしました。
読んでいただける方は、会場でお声がけいただければと思います。
ばら撒くわけではなく、読んでもらえる方に配りたいと思っています。
せきちゃん@mosの目印は…黒いリュックにこんな缶バッジ。
このブログでもマニアが集まるグッズ屋さんとして何度か紹介してきた
中野ブロードウェイ 3Fにあるgo-rockさん。
ここが中心となり、ボクシングのフリーペーパー「WIN」が刊行されました。
go-rockさんと言えば中日本びいきを公言するお店。
岐阜ヨコゼキジムとのコラボグッズを扱ったり、
三重県の市野ジム所属の中村三兄弟の 応援団 東京支部を務めたり…。
そんなgo-rockさんが中心となってフリーペーパーが発刊されると言うわけで…。
毎回、中日本の選手達のインタビューが掲載されることになっています。
中野ブロードウェイ go-rock ←ブログはこちらをクリック。
後楽園ホールからもそれほど時間をかけずに行ける中野駅。
中野駅北口を出てそのまま真っ直ぐ『サンモール商店街』を突き進む。
突き当りにあるのが中野ブロードウェイ。
3Fにあるgo-rockには様々なボクシンググッズやフィギュアなどなど…。
狭い店内に敷き詰められたワクワクするようなグッズたち!
行ける方はぜひ、このお店に立ち寄って「WIN」を入手してください。
フリーペーパーなので無料!
中日本のボクシング情報もかなりの量が集まっています。
関東ではなかなか日の目を見ない中日本のボクシング情報、入手先としても重宝できるかと。
また、簡単には行けないよ…なんていう地方の方、
このブログの問い合わせ先にメールをいただければ送ります。
box.sensyumeikan@gmail.com
前回のRound1では矢吹 正道(緑)、力石 政法(緑)のインタビュー記事を掲載。
そして今回は…先日、見事に日本スーパーフライ級ユース王座を初防衛した中村 祐斗(市野)を。
中日本の選手のインタビュー記事は、ボクシング選手名鑑/中日本ボクシング観戦記管理人の
わたくしせきちゃん@mosが担当させていただいております。
自分たちの愛するボクサーたちが紙媒体として取り上げられる。
go-rockさんを中心に、ファンたちが体当たりで作成しているもの。
プロの記者のようなクオリティではないかもしれません。
でも、そこには専門誌やスポーツ紙にはない目線が存在します。
ファンなればこそ、ファンだからこその記事が集まったWIN。
これまでにない世界観が作り上げられているようにも思います。
…手前味噌ですが。
経験した者が持つ感覚があれば、経験していない者が持つ感覚もある。
最近、ボクシングというものに対して、何か球体のようなイメージを持つことがあります。
少し回転すれば、その顔色を変えてしまうお月様のように、
少しだけ視線を変えると、まったく別の表情が見える。
その試合をどの場所で見ていたかによって、見えないパンチがあるように、
ファン、関係者、選手、家族…その立ち位置によっても見え方は違う。
興奮するような撃ち合う試合が見たい見たいと願っている時期、
そんな試合を戦う選手が心配でたまらなくなってしまう時期…。
時間と共に同じ試合でも、自分の中で感覚が変わる。
新たな発見が止むことはなく、日々ボクシングは変化していき…。
答えがあることの方が少ない。
アマチュアボクシングのトップボクサーの一人で、リオ五輪代表の成松 大介は
ボクシングを指して、「とても曖昧なもの」という言葉を発しています。
そして、彼はそれを「ボクシングの魅力」と語りました。
今、その言葉の意味が強くわかるように思えるのです。
もしかすると、まったく意図は別かもしれません。
でも、ボクシング全てを包括するような言葉に思えてしまうのです。
スポーツか、格闘技か、ショーなのか…
全ての側面を併せ持ち、断定することなどできない。
強さも、運も…そして周りの人々にも恵まれなければチャンピオンにはなれない。
何が一番大切なのか…その答えさえない。
時間と立ち位置と立場と思いと…
いろんなもので一つの試合の見え方さえ変わってしまう。
WINに書かれているのは答えではありません。
ただの情報でもありません。
無数に存在するボクシングの一つの世界観が切り取られています。
「選手にストーリーがあれば、戦績関係なく応援してしまう。
ファンなんてそんなもんです。」
ー引用:ボクシングファンエッセイ 合掌ゴリラー
【インタビュー】
リック 吉村(リングサイドジム会長)
長嶺 克則(マナベ)
中村 祐斗(市野)
選手たちの喜ぶ顔が一番嬉しい。
だから勝って欲しい。
どうか、一人でも多くの方に読んでいただきたいと願っています。
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