中日本所属選手 9月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2021/10/03
先月の中日本では駿河男児主催の興行が静岡で、
中日本vs西部日本新人王対抗戦が刈谷で行われました。
中日本vs西部日本新人王対抗戦についてはボクシング選手名鑑より
sakana 1976 にて「一般人による生配信」として、Youtubeで配信しております。
是非是非見ていただければ。
※動画が見れない方はこちらをクリックしてみてください。
各試合のアーカイブはこちらから。
※再生リストが表示されます。
さて、9月の中日本選手の遠征については1試合が興行延期によって流れております。
3150ファイト Vol.1
9月25日 大阪府:176BOX
【スーパーライト級4回戦】
福重 浩輝(3150) vs 柳川 竜也(名古屋大橋)
まだ、次回予定ははっきりしておりませんが、
中止ではなく延期ですので楽しみに待っていたいと思っています。
さてさて、試合結果でございます。
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9月22日 THE REAL FIGHT
京都府:京都市体育館
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦
【ライトフライ級12回戦】
寺地 拳四朗(BMB) vs ○ 矢吹 正道(緑)
10RTKO
ついに…ついに矢吹が世界を奪取。
ポイントリードで迎えた9R、血染めの王者に絶体絶命の状況まで追い詰められる。
10R、王者が苦戦しながらも挑戦者をねじ伏せるかに思えたところ、渾身の逆襲。
全てを絞り出すようなガムシャラなラッシュでTKOを呼び込んだ。
歴史に残る名王者から、歴史に残る大激戦を演じての王座戴冠。
俺たちのヒーローが、世界王者へと登り詰めた。
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9月23日
大阪府:堺市産業振興センター
【スーパーライト級4回戦】
樋口 和輝(ARITOMI) vs ○ 野口 海音(ハラダ)
1RTKO
B級を勝ち抜ける力は充分にあるように思える樋口がデビュー戦の選手にわずか1Rで…。
左ストレートでダウンを奪い、再開後はパンチを纏めてTKO。
最初のパンチが効いてしまったとのこと。
樋口の二階級上げてのテストマッチは失敗に終わった。
ただし、階級的に通用しなかったというよりは、野口の力量に着目したい。
キャリア差を意に介さない衝撃の結果。
無名4回戦が離れ業を演じた試合…野口 海音、要注目です。
この試合後、樋口は病気療養でリングを離れるとのこと。
寂しいですが、のんびりといつまでも待っています。
焦らずに、しっかりと直して帰ってきて欲しいと思っています。
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(所感)
感動しすぎてスタミナ切れです。
僕が見てきたボクシングの中で、最高のピープルズチャンピオンが誕生しました。
中日本選手9月の敵地戦績合計 2戦1勝1敗
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