中日本所属選手 10月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2021/10/01

中日本所属選手 10月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2021/10/01

 

中日本での新人王戦線も先月、終わりを告げましたが、
まだまだ暑い戦いは続いて行きます。

日本王座挑戦権内の日本ランキングに浮上してきている
村上 勝也(名古屋大橋)をメインに据えた声援ボクシングアワー.35。

セミまでは4回戦ボクサーたちが多く出場し、
来年の新人王戦にエントリーしてくる選手も複数いると考えられ、
2022年のトーナメントを楽しむうえで、重要な布石となる戦い。

なお、トーナメントは戦績によってシードが決まることがあり、
ここでの勝ち負けが来年のドラマに大きく影響を与える可能性も。
ここを抑えられるか否かで、来年のリングを見つめる景色がまったく変わるのです。


今回で35回を数える歴史ある西遠ボクシングアワー。
一般人による生配信が静岡に初進出。

今回も sakana1976 チャンネルより生配信させていただきます。

 

配信という新しい試みが、浜松ボクシングの歴史と融合いたします!

 

こちら、まだチケットも間に合いそうです。
せきちゃん的なみどころは1週間前頃を目途に公開いたしますのでしばしお待ちを。

 

さて、10月の中日本選手の敵地遠征は2試合。
通り過ぎた夏の暑さがよみがえってきそうな試合が組まれています!

 


10月10日
沖縄県・石川多目的ドーム
【スーパーライト級4回戦】
長嶺 竜久(平仲BS) vs マンモス 和則(中日)

前回、初めて中日本外のリングに立ったマンモス。
敗れはしたものの、ダウンを奪われた劣勢からの猛追に、
西日本の観客のハートをがっつり鷲掴み。

今回の相手は2年前の西部日本新人王。
新人王対抗戦では原 彪真(中日)を破壊力抜群の右ストレートで粉砕しています。

ジムとしてのリベンジもかかる試合。
中日本の剛腕か、西部日本の剛腕か。

 


10月19日
東京・後楽園ホール
【スーパーフライ級6回戦】
豊嶋 海優(大橋) vs 堀井 翔平(トコナメ)

名門東洋大で主将を務めたアマエリートのデビュー戦。
立ち向かうのは二桁戦績でB級に辿り着いた堀井。

キャリア初期には撃たれるとその場にとどまってしまう場面が多くあり
勝ち星までなかなか遠かった選手。

大変身を見せたのが原 彪真(中日)との激闘。
ドローで苦節10戦でのB級昇格を決めると、
前戦でも超アマエリートの中垣 龍汰朗(大橋)と対峙した。

下馬評不利は当たり前。
客席がひっくり返るようなアップセットでその名を刻み付ける…
そんな、地方ボクサーの王道とも言えるチャレンジマッチです。
その名を残せ堀井 翔平!

 

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