中日本所属選手 10月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2025/10/03
10月の興行はいよいよ明後日に迫った。2興行。
10/5に刈谷あいおいホールで2つの興行が開催。
11:00 ゴングの一部興行
中日本VS西部日本新人王対抗戦
16:00 ゴングの二部興行
STEP UP BOXING vol.2
こちらsakanaチャンネルから配信いたします。
詳細は以下参照

というわけで、本日は10月の中日本所属選手の敵地遠征予定。
現時点では1試合が予定されております。
2025年10月25日(土) 大阪:エディオンアリーナ大阪
REAL SPIRITS VOL.92
【ライト級8回戦】
佐伯 瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ) vs 浜田 隼介(ミツキ)
佐伯 瑠壱斗 19戦11勝(3KO)6敗2分
浜田 隼介 14戦6勝(3KO)7敗1分
WBOアジアパシフィックライト級王座に挑戦後、
恐怖のノーランカー干場 悟(蟹江)を退け、中原 博斗(倉敷守安)と激戦のドローを演じた佐伯。
内容を見れば、素晴らしい試合を重ねてはいるが、肩書を考慮すれば
「ランカーがノーランカーに立てつづけに苦戦」とも言えてしまう。
日本ランキングはギリギリの15位につける形。
ここでまたノーランカーの挑戦を受ける。
A級昇格後連敗中の浜田だが、西の名の知れた選手たちとの戦いを踏んできた選手。
負けながら強くなる…B級やC級に勝ち負けを繰り返しながら
濃厚なドラマを刻む選手が多くいる岐阜ヨコゼキだが、
堂々たるメインイベンター、佐伯 瑠壱斗の次はなかなか出てきていない。
名実ともに佐伯が看板を背負って来たからこそ、今の岐阜ヨコゼキの面白さがあるとも思える。
負ければノーランカーとなることが予想される試合。
再浮上に向けても、岐阜を背負う意味でも負けられない試合。
若き日から背負い続けた期間の長さは、他のメインイベンターたちと比較しても群を抜く。
佐伯を見てきた者たちにとって、「絶対に勝ってほしい」カード。
中日本から「きっとやってくれる」と信じて吉報を待つ。
2025年中日本ボクシング観戦記一覧に戻る
中日本ボクシング観戦記一覧一覧に戻る
カテゴリ別記事一覧に戻る
【日付別】
【記事一覧】2025年10月に戻る
コメント