トラッシュ 中沼(Trash Nakanuma)

トラッシュ 中沼(Trash Nakanuma)(国際)

 

本名:中沼 正樹
生年月日:1975年2月19日
国籍:日本
戦績:33戦27勝(12KO)6敗

 

【獲得タイトル】
1995年度全日本ライトフライ級新人王
1996年度B級トーナメントライトフライ級優勝
2000年度KSD杯争奪A級トーナメントフライ級優勝
第46代日本フライ級王座
第30代OPBF東洋太平洋フライ級王座

 

【戦歴】
1993/12/04 ○2RTKO 大木 亜弓(鎌ヶ谷)
1994/11/05 ○4R判定 (採点不明) 吉田 寿臣(ワタナベ)
1994/11/28 ●4R判定 (採点不明) 木村 充孝(新日本木村)
1995/03/30 ●4R判定 (採点不明) 柳 孝之(不二)
1995/07/11 ○4RTKO 斉藤 伸哉(金子)
1995/08/28 ○4R判定 (採点不明) 宮澤 伸英(石丸)
1995/09/27 ○4R判定 (採点不明) 森島 星士朗(全日本パブリック)
1995/10/31 ○4R判定 (採点不明) 平出 一浩(新日本タニカワ)
1995/12/16 ○6R判定 (採点不明) 長山 俊一(石川)

■1995年度全日本ライトフライ級新人王決定戦
1996/02/18 ○2RKO 福本 義弘(本田フィットネス)
※全日本新人王獲得

1996/07/05 ○5R判定 (採点不明) 八尋 亮(北澤)
1996/08/30 ○5R判定 (採点不明) 森島 星士朗(全日本パブリック)

■1996年度B級トーナメントライトフライ級決勝
1996/10/25 ○6R判定 (採点不明) 折原 健也(極東)
※B級トーナメント優勝

1997/02/17 ○8R判定 (採点不明) 田中 強士(京浜)
1997/07/28 ○10R判定 3-0(99-94、100-96、99-94) 島津 光也(上滝)
1999/07/03 ○4RTKO 濱口 健一郎(ビクトリー)
2000/04/07 ○2RKO ヨードペット・チューワッタナ(タイ)
2000/09/01 ○6R判定 (採点不明) 小林 宏(角海老宝石)

■2000年度KSD杯争奪A級トーナメントフライ級決勝
2000/10/20 ○3RTKO 家住 勝彦(レイS)
※A級トーナメント優勝

2001/01/20 ○10R判定 2-1(98-96、97-96、96-97) パニアン 奥田(角海老宝石)
2001/07/14 ○6RTKO ウィン・ネイションマン(タイ)
2002/01/19 ○3RKO センサック・シンマナサック(タイ)

■日本フライ級タイトルマッチ
2002/04/30 ○10R判定 2-0(97-96、98-96、96-96) 坂田 健史(協栄)
※日本フライ級王座獲得

■日本フライ級タイトルマッチ
2002/09/07 ○6RKO 北野 良(ヨネクラ)
※日本フライ級王座防衛①

■日本フライ級タイトルマッチ
2002/12/05 ○10RTKO 小嶋 武幸(横浜さくら)
※日本フライ級王座防衛②

■日本フライ級タイトルマッチ
2003/04/05 ●10R判定 0-3(95-97、96-97、95-96) 坂田 健史(協栄)
※日本フライ級王座陥落

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
2003/08/24 ●12R判定 1-2(113-115、114-115、115-114) 小松 則幸(エディタウンゼント)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座挑戦

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2004/01/03 ●12R判定 0-3(112-116、113-116、113-115) ポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)
※WBC世界フライ級王座挑戦

2004/06/05 ○8RTKO エドガー・ロドリゴ(比)

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
2004/09/20 ○12R判定 2-0(114-114、115-113、114-113) 小松 則幸(エディタウンゼント)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座獲得(のちに返上)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2005/01/03 ●12R判定 0-3(112-116、112-116、113-115) ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)
※WBC世界フライ級王座挑戦

2006/03/11 ○2RKO クリストファー・テポラ(比)
2006/06/17 ○10R判定 3-0(98-94、97-94、96-95) ジョジョ・バルドン(比)

 

【補足情報】
・東京都文京区出身。
・鑑別所でボクシングを学んで競技開始。
・ランキング獲得後から、ランカーはリングネームをつける国際ジムの慣例により、
 トラッシュ 中沼として戦っている。トラッシュの意味は「ゴミ」で、ゴミのような人生を
 送ってきたことに対する自戒の念が込められているとされる。
・折原健也に6R判定勝ちした後、髄膜炎を煩い入院。死を覚悟するほどの大病だった。
・二度目の世界挑戦に失敗後、トレーナーをしていたクラッシャ ー三浦(国際)が独立し、
 ドリームボクシングジムを開設したことを理由に現役引退を表明。その後、所属は国際ジムのまま
 三浦からの指導を受けることで現役復帰している。

 

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