松下 文昭(Fumiaki Matsushita)

松下 文昭(Fumiaki Matsushita)(鈴鹿ニイミ)

 

本名:不明
生年月日:1974年9月5日
国籍:日本
戦績:19戦9勝(2KO)10敗

 

【獲得タイトル】
1997年度中日本ウェルター級新人王

 

【戦歴】
1995/06/11 ○4R判定 (採点不明) 田畑 重夫(西遠)
1995/09/30 ●1RTKO 名田 孝雅(緑)
1996/07/02 ○4R判定 (採点不明) 松山 智和(畑中)

■1996年度中日本ウェルター級新人王決勝
1996/08/31 ○4R判定 (採点不明) 坂井 正昭(緑)
※中日本新人王獲得

1996/11/02 ○4R判定 3-0(採点不明) 吉田 康成(中内)
1996/12/09 ○6R判定 3-0(58-57、58-56、59-56) 森岡 竜(森岡)

■1996年度全日本ウェルター級新人王決定戦
1997/02/15 ●5RTKO 加山 利治(ワタナベ)
※全日本新人王敗退

1997/05/27 ●6R判定 0-3(56-58、57-58、57-58) 金山 俊治(ヨネクラ)
1998/04/19 ●6R判定 1-2(57-59、57-58、58-57) 桑名 竜一(トヤマ)
1998/09/06 ○6R判定 3-0(59-56、60-56、59-57) 矢作 賢二(松田)
1999/03/20 ●1RKO 山本 昌碁(新日本Tカスガ)
1999/06/20 ●8R判定 0-3(74-79、72-79、75-78) 竹地 盛治(中外)
2001/07/22 ○3RKO プンルアン・ペットバンデン(タイ)
2001/09/23 ●2RTKO 川島 実(京拳)
2002/11/24 ○10R判定 3-0(98-93、97-93、96-94) 大塚 陽介(松田)
2003/04/06 ●10R判定 1-2(96-97、95-96、95-94) 桑名 竜一(トヤマ)
2003/07/18 ○1RKO 根岸 大介(18古河)
2003/11/02 ●8RTKO 丸元 大成(グリーンツダ)

■2004年度A級トーナメントウェルター級予選
2004/04/14 ●2RKO 笠木 康人(ワタナベ)
※A級トーナメント敗退

 

【補足情報】
・愛知県豊川市出身。
・アマチュア戦績:3戦2勝1敗。
・のちにOPBF東洋太平洋三階級制覇王者となるクレイジー・キム(当時:金山 俊治)と
 対戦し、判定で敗れている。
・のちに東洋太平洋ウェルター級王者となる丸元 大成と対戦し、8RTKOで敗れている。
・のちにOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者となる竹地 盛治と対戦し、
 判定で敗れている。

 

※当ブログでは情報を求めています。
 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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コメント

  1. ファンです より:

    1996/12/09 ○6R判定 3-0(58-57、58-56、59-56) 森岡 竜(森岡)

    この選手は、メキシコ五輪銅メダリストの故・森岡栄治の次男(?)ですね。

    田辺の息子はボクシングはやらず、
    桜井の息子はアマチュアでしたから、
    森岡の息子(森岡竜)のみが、日本人唯一の五輪メダリストが親であるサラブレッドプロボクサーですね。

    その意味においても、どのような活躍(戦績など)だったか?やはり興味深いです(後楽園では観た記憶は無いです)
    是非とも、機会ありましたら、よろしくおねがいします。

  2. chamuyo より:

    ファンです さん
    気づくのが遅れ、急いで調べてみました。ミスがあるかもしれませんがよろしくお願いします。

    森岡 竜(Ryo Morioka )(森岡)

    本名:森岡 良浩
    生年月日:1973年9月10日
    国籍:日本
    戦績:17戦13勝(2KO)2敗2分

    【獲得タイトル】
    1996年度西日本ウェルター級新人王

    【戦歴】
    1995/09/30 〇2RKO 森元 信和(鍵本エディ)
    1996/04/03 ○4R判定 (採点不明) 山内 誠一(クラトキ)
    1996/05/25 ○4R判定 (採点不明) 山内 誠一(クラトキ)
    1996/09/25 ○4R判定 (採点不明) 堅木 康安(八尾)

    ■1996年度西日本ウェルター級新人王決勝戦
    1996/10/25 ○6R判定 (採点不明) 向井 賢治(アポロ)
    ※西日本新人王獲得

    ■1996年度全日本ウェルター級新人王西軍代表決定戦
    1996/12/09 ●6R判定 0-3(57-58、56-58、56-59) 松井 文昭(鈴鹿ニイミ)
    ※全日本新人王敗退

    1997/07/08 ○4RTKO 向井 賢治(アポロ)
    1997/10/20 ○6R判定 3-0(59-56、58-57、60-56) 丸山 洋喜(サカエ)
    1998/03/21 △8R判定 0-0(77-77、77-77、77-77) 吉田 聖宰(進光)
    1998/10/11 ○8R判定 3-0(78-75、78-76、80-76) 丸山 洋喜(サカエ)
    1999/05/02 〇8R判定 3-0(76-75、77-76、77-76) 名田 孝雅(緑)
    1999/06/28 △10R判定 1-0(97-95、95-95、97-97) 吉田 聖宰(進光)
    1999/10/15 〇10R判定 2-0(96-96、96-94、98-93) 吉田 聖宰(進光)
    2000/03/18 ○8R判定 3-0(80-74、80-74、80-76) 住田 親哉(ハラダ)
    2000/07/18 〇8R判定 3-0(77-76、78-74、78-74) 至田 鋭次(大鵬)
    2000/09/26 〇8R判定 2-0(78-75、76-76、78-74) 浅野 成(関博之)
    2000/12/18 ●8R判定 1-2(77-75、76-78、75-79) 至田 鋭次(大鵬)

    【補足情報】
    ・大阪府大阪市大正区(住吉区とも)出身
    ・アマチュア(高校、近畿大)戦績:26戦18勝(10KO/RSC)8敗。
    ・メキシコ五輪銅メダリストの森岡 栄治の次男(長男 利則も近畿大ボクシング部出身、森岡ジム会長) 近畿大は1年で退部、退学した。
    ・トレーナーとして励むうち、「プロはどこまでやったのか」と問われプロ入りを決意。トレーナー兼プロ選手として活躍した。

  3. chamuyo より:

    追記
     後楽園ホールでご覧になったことがないとのことですが、17戦すべて大阪ですね。府立体育会館が12試合、池田市の五月山体育館が4試合、堺市が1試合です。

  4. seki より:

    ファンですさん
    chamuyoさん

    ありがとうございます。
    少しバタバタしていまして反応が遅れました。
    chamuyoさんに作成いただいた内容でページを作成いたしました。
    https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/34610/0

    ご参照ください。

  5. ファンです より:

    chamuyoさん、早速の作成ありがとうございます。
    私もバタバタしていまして(汗)、反応が遅れました。

    西軍決勝で敗れて以降は10戦無敗を記録していますから、
    日本ランク上位あたりまで進出していた?と思われますね。
    スプリットで敗れてこれを最後に引退とは、今更ながらですが、勿体無い感じもするキャリアですね。

    ありがとうございました。

  6. chamuyo より:

    ファンです さん
     日本ランクを調べてみました。初ランクは多分1999年10月のSウェルター級8位、最高位は2000年10月、11月、そして2001年3月、4月のSウェルター級 4位ですね。

  7. ファンです より:

    森岡竜選手、日本SW級4位が最高位でしたか。
    調べていただきありがとうございます。

    無冠で終わった各選手の最高位が記載されることで、ボクシングデータサイトとしてのグレードが10段階は上がると思います(日本1位と日本15位では同じ元ランカーとはいえ、そのレベルは全く違いますから。)
    その意味でも、とても有力な情報、重ねてありがとうございました。

    ちなみに、偉大な父親であるメダリスト森岡栄治は、プロの最高位は日本バンタム級2位でしたね。

    • chamuyo より:

      ファンですさん
       森岡栄治は日本バンタム級1位が最高位ですね。1970年3月、4月、8月がそうでした。7月15日内山とのタイトル戦に敗れたのに7月の2位から8月は1位。これはバンタム級1位の牛若丸原田がジュニア・フェザー級へ転級したためでしょうね。

      >無冠で終わった各選手の最高位が記載されることで、ボクシングデータサイトとしてのグ>レードが10段階は上がると思います。

      嬉しいことをおっしゃいますね。面倒がらずに調べなければ…と思いを新たにしています。

       

  8. ファンです より:

    専門誌の記事の中で、日本2位の文字が有り、それを其の侭記載したわけですが、それが間違いだったということですね。

    それよりも、50年以上前の1選手のランキング最高位の1位と2位の違いを即座に反応して指摘してくる鋭さと、その豊富で莫大なデータ量は、精神的にも物理的にも、ボクシング界にとって唯一無二の人間国宝級レベルたる方だと思います。

    ※日本選手の戦績管理やランキング作成は全てJBC発信であり、そのJBCは白井vsマリノ開催の前月に発足以来、約70年に渡り、管轄下の全選手の戦績管理がなされている筈ですが、しかし、それを一般公開する様なデータサイトの立ち上げは無いであろうと思われますから(ある意味JBCの手抜きですね)、当サイトのような私的な自力によるデータサイトは貴重であり素晴らしいです。

    是非とも、ボクシング界の生き字引と呼称しても過言ではないchamuyoさんには、末永く当サイト等でご活躍されていただきたいです。応援しています。

    • chamuyo より:

      ファンですさん
       お言葉恐縮しています。失礼ながらちょっとoverですよ。(笑)ボクシング年鑑、専門誌も欠号がいくつもありますし、自分の記録ノートも昭和42年あたりから、東海、関西、中四国、九州などのボクサーはもっと遅れて記録し始めたのでずいぶん漏れがあります。それ以前になりますと、Hさんに間接的に教えていただいているようなものです。ありがたいことに、時間だけはたっぷりありますので、これからも気ままに投稿させていただきます。これからもよろしくお願いいたします。

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