北島 義文(Yoshifumi Kitajima)

北島 義文(Yoshifumi Kitajima)(新日本木村)

 

本名:不明
生年月日:1964年4月27日
国籍:日本
戦績:22戦12勝(1KO)6敗4分

 

【獲得タイトル】
1987年度KSD杯争奪A級ボクサー賞金トーナメントウェルター級優勝
第20代日本スーパーライト級王座

 

【戦歴】
1984/06/18 △4R判定 (採点不明) 儀保 正幸(セキ)
1984/07/29 ○1RKO 高橋 純(ヨネクラ)
1984/09/10 ○4R判定 (採点不明) 長沢 誠二(海外タイムス)

■1984年度東日本ライト級新人王予選
1984/11/10 ●4R判定 (採点不明) ビッシュ マラカル(楠三好)
※東日本ライト級新人王予選敗退

1984/12/10 ○4R判定 (採点不明) 峯山 祐治(ビクトリー)
1985/06/04 △4R判定 (採点不明) 藤 尚美(新日本サイトー)
1985/08/05 ●4R判定 (採点不明) 伊藤 直樹(角海老)
1986/02/25 ○6R判定 (採点不明) 黒崎 高明(上滝)
1986/05/20 ○6R判定 (採点不明) 佐藤 多可志(新日本サイトー)
1986/09/06 ○8R判定 (採点不明) 竹内 博幸(国際)

■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1987/03/15 ●10R判定 0-3(97-99、95-99、97-99) 平仲 明信(沖縄)
※日本スーパーライト級王座挑戦

1987/07/23 ○6R判定 3-0(59-57、59-56、59-56) 吉野 弘幸(ワタナベ)

■1987年度A級ボクサー賞金トーナメントウェルター級決勝
1987/10/22 ○8R判定 (採点不明) 本橋 弘幸(新日本木村)
※A級トーナメント優勝

1987/11/28 ●7RTKO イ・サンホ(韓)
1988/05/09 ○8R判定 3-0(79-78、79-77、78-76) 川端 龍博(大星)

■日本スーパーライト級王座決定戦
1989/01/09 △4R負傷引分 菊崎 英二(草加有沢)
※日本スーパーライト級王座挑戦

■日本スーパーライト級王座決定戦
1989/04/10 △5R負傷引分 菊崎 英二(草加有沢)
※日本スーパーライト級王座挑戦

■日本スーパーライト級王座決定戦
1989/07/10 ○10R判定 2-1(98-96、96-97、98-96) 菊崎 英二(草加有沢)
※日本スーパーライト級王座獲得

■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1989/10/09 ●1RKO 山本 義広(ヨネクラ)
※日本スーパーライト級王座陥落

1990/05/14 ○10R判定 2-1(97-99、97-96、98-96) ダグラス 竜麻(石川)
1990/09/11 ○10R判定 2-0(97-97、97-95、97-96) 木村 文彦(帝拳)

■日本ウェルター級タイトルマッチ
1991/06/10 ●10R判定 0-3(93-100、95-99、98-99) 吉野 弘幸(ワタナベ)
※日本ウェルター級王座挑戦

 

【補足情報】
・山口県大津郡油谷町(現:長門市)出身。
・のちにWBA世界スーパーライト級王者となる平仲 明信と対戦し、
 判定で敗れている。
・のちにOPBF東洋太平洋ウェルター級王者となる吉野 弘幸と2度対戦し、
 1勝1敗となっている。
・菊崎英二との3連続日本スーパーライト級王座決定戦は、第1戦第2戦とも菊崎の
 バッティングによる負傷引き分けだったが、第2戦では北島が3度ダウンさせられていた。
・12勝中わずか1KO。ボクサータイプで一発強打に頼らず手数で戦うスタイルであった。

 

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