ダン・クリードン(Dan Creedon)(ニュージーランド)
本名:ダン・クリードン
生年月日:1868年6月9日
国籍:ニュージーランド
戦績:77戦39勝(32KO)21敗10分7無効試合
【獲得タイトル】
豪州ミドル級王座
米国ミドル級王座
大英帝国ヘビー級王座
コモンウェルス英連邦ヘビー級王座
第4代世界ミドル級王座
【戦歴】
1889/01/12 ○5RKO オーウェン・デーリー(豪)
1890/06/28 ×4R無効試合 ヘンダーソン(豪)
1890/08/23 △30R判定 (採点不明) ツット・ライアン(豪)
1890/11/04 ○8R判定 (採点不明) ジム・ホール(豪)
1890/12/01 ○3R棄権 パット・クリッドランド(豪)
1891/05/30 △8R判定 (採点不明) ツット・ライアン(豪)
1891/07/01 ○2RKO ディック・ノートン(豪)
1891/07/20 ×4R無効試合 トム・トレイシー(豪)
1891/08/10 ○5RKO ジム・ワッツ(豪)
1891/09/14 ×4R無効試合 マーティン・デニー(豪)
■豪州ミドル級王座決定戦
1891/10/17 ○7RKO エドワード・スターライト・ロリンズ(豪)
※豪州ミドル級王座獲得
■豪州ミドル級タイトルマッチ
1891/11/03 ○2RTKO オーストラリアン・ジム・ライアン(豪)
※豪州ミドル級王座防衛①
1891/11/04 ×4R無効試合 ハーバート・シンノット(豪)
1891/12/14 ○8R判定 (採点不明) マーティン・コステロ(米)
■豪州ミドル級タイトルマッチ
1892/03/05 △23R判定 (採点不明) マーティン・コステロ(米)
※豪州ミドル級王座防衛②
1892/07/16 ○3RKO チャーリー・ダン(豪)
1892/08/04 ×4R無効試合 トム・トレイシー(豪)
1892/08/06 △4R判定 (採点不明) エドワード・スターライト・ロリンズ(豪)
■豪州ミドル級タイトルマッチ
1892/10/11 ○7RKO オーストラリアン・ジム・ライアン(豪)
※豪州ミドル級王座防衛③
■豪州ミドル級タイトルマッチ
1892/11/15 ○2RKO ミック・ダン(豪)
※豪州ミドル級王座防衛④
1893/08/14 ○15RKO アレック・グレッグゲインズ(米)
1893/11/21 ○2RKO ジェリー・スラタリー(米)
1894/02/07 ○4R判定 (採点不明) フランク・クレイグ(米)
1894/02/12 ○2RKO ジェームズ・デバーニー(米)
1894/02/14 ○4R判定 (採点不明) フランク・クレイグ(米)
1894/02/15 ○1RKO マリオン・ヘイリー(米)
1894/02/27 △10R判定 (採点不明) ディック・ムーア(米)
■豪州ミドル級タイトルマッチ/米国ミドル級王座決定戦
1894/04/27 ○9RKO ディック・ムーア(米)
※豪州ミドル級王座防衛⑤(のちに返上)
※米国ミドル級王座獲得(のちに返上)
1894/06/05 ○3R判定 (採点不明) フランク・チャイルズ(米)
■世界ミドル級タイトルマッチ
1894/09/26 ●2RKO ボブ・フィッシモンズ(英)
※世界ミドル級王座挑戦
1895/01/19 ○2RKO ハーマン・ベルナウ(米)
1895/03/21 △6R判定 (採点不明) ジョー・チョーンスキー(米)
1895/04/08 △8R判定 (採点不明) ヘンリー・ベイカー(米)
1895/04/27 ○1RKO ビリー・マッカーシー(豪)
1895/05/20 ○2RKO ジョー・ダンフィー(米)
1895/06/24 ○6RKO ビリー・ヘネシー(米)
■世界ミドル級タイトルマッチ
1895/10/14 ○20R判定 (採点不明) フランク・クレイグ(米)
※世界ミドル級王座獲得
■コモンウェルス英連邦/大英帝国ヘビー級王座決定戦
1896/01/27 ○2RKO ジェム・スミス(英)
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座獲得
※大英帝国ヘビー級王座獲得(のちに返上)
■世界ミドル級タイトルマッチ
1896/10/23 ○20R判定 (採点不明) ヘンリー・ベイカー(米)
※世界ミドル級王座防衛①
1896/12/11 ○9RTKO ディック・オブライエン(米)
■世界ミドル級タイトルマッチ
1897/01/12 ○4RTKO ジム・ウィリアムズ(米)
※世界ミドル級王座防衛②
1897/02/22 ○2RTKO ニック・バーレイ(米)
1897/03/22 ○4RKO チャーリー・ストロング(米)
1897/10/12 ○4RKO チャーリー・ストロング(米)
■世界ミドル級王座統一戦
1897/12/17 ●15R棄権 チャールズ・キッド・マッコイ(米)
※世界ミドル級王座陥落
1898/04/18 △6R判定 (採点不明) ビリー・スティフト(米)
1898/05/02 △6R判定 (採点不明) オーストラリアン・ジム・ライアン(豪)
1898/09/12 ●2RTKO ジャック・ボナー(米)
1898/12/30 ●20R判定 (採点不明) ジョージ・グリーン(米)
1899/04/04 △20R判定 (採点不明) トミー・ウエスト(英)
1899/04/25 ●1RKO ジョー・ウォルコット(バルバドス)
1899/06/23 ●20R判定 (採点不明) ジョー・ウォルコット(バルバドス)
1899/08/25 ○6RTKO フレッド・モリス(米)
1899/10/17 ○8RKO パティ・レディー(米)
1899/11/25 ●6R判定 (採点不明) ジョー・ウォルコット(バルバドス)
1899/11/29 ●20R判定 (採点不明) ジョー・ウォルコット(バルバドス)
1900/03/05 ○10RKO アル・バイニグ(米)
1900/05/18 ●6RTKO チャールズ・キッド・マッコイ(米)
1900/09/21 ○7RKO ビリー・ペイトン(米)
1900/10/04 ●1RKO ジャック・ルート(米)
1900/12/14 ●1R反則 ジム・スカラン(アイルランド)
1901/03/01 ○5RKO ジム・スカラン(アイルランド)
1901/03/22 ○5RKO ビリー・スティフト(米)
1901/04/12 ○1RKO ジミー・ハンドラー(米)
■米国ヘビー級王座決定戦
1901/05/24 ●6RKO マービン・ハート(米)
※米国ヘビー級王座挑戦
1901/10/07 ●6R反則 アル・バイニグ(米)
1902/01/22 ●9RTKO アル・バイニグ(米)
1902/04/18 ●5RTKO ヤング・ピーター・ジャクソン(米)
1902/05/08 ●2RTKO ディック・オブライエン(米)
1902/11/06 ○5RKO ビル・ドハティ(豪)
■豪州/コモンウェルス英連邦ヘビー級王座統一戦
1903/03/03 ●6RTKO ビリー・マッコール(豪)
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座陥落
※豪州ヘビー級王座挑戦
■豪州ミドル級タイトルマッチ
1903/12/29 ×7R無効試合 ソルジャー・ジャック・トンプソン(豪)
※無効
1904/11/05 ●8RKO トム・ディンギー(カナダ)
■豪州/コモンウェルス英連邦ヘビー級タイトルマッチ
1905/06/05 ●1RKO ビリー・マッコール(豪)
※コモンウェルス英連邦ヘビー級王座挑戦
※豪州ヘビー級王座挑戦
1906/06/04 ●3RTKO ビル・スミス(豪)
1911/11/10 ●3RKO エドワード・スターライト・ロリンズ(豪)
1914/11/26 ×3R無効試合 パット・ドラン(豪)
【補足情報】
・ニュージーランド-インバーカーギル出身。
・世界ミドル級王座在位時にはチャールズ・キッド・マッコイも同時期に王者となっており
並立していた形となるが、当時の世界王者はマッコイとされることが多い。
・豪州を主戦場として戦った後、アレック・グレッグゲインズ戦より米国に渡り、
ビル・ドハティ戦より豪州に戻っている。世界王座は英国で戴冠したものとなる。
・豪州国立ボクシングホールに殿堂入りしている。
・1942年7月10日に逝去。
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