櫛間 讃栄(Chan Young Park)(久留米櫛間)
本名:朴 讃栄
生年月日:1963年6月10日
国籍:韓
戦績:40戦33勝(16KO)5敗2分
【獲得タイトル】
第20代WBA世界バンタム級王座
【戦歴】
1980/11/18 ○3RKO チェ・チャンソン(韓)
1980/11/20 ○4R判定 (採点不明) チェ・サンホ(韓)
1980/11/23 ○4R判定 (採点不明) チェ・サンミョン(韓)
1980/11/29 ○4R判定 (採点不明) アン・ヒョンシク(韓)
1980/12/07 ●6R判定 (採点不明) イ・キョンソ(韓)
1981/01/18 ○8R判定 (採点不明) パン・インソプ(韓)
1981/04/02 △8R判定 (採点不明) チュン・チャン・チュン(韓)
1981/06/03 ○8R判定 (採点不明) イ・ポンホ(韓)
1981/08/13 ○8R判定 (採点不明) アン・ヒョンシク(韓)
1982/01/03 △6R判定 (採点不明) キム・サムリョン(韓)
1982/03/24 ●10R判定 0-3(98-99、97-98、97-98) 大熊 正二(新日本木村)
1982/05/30 ○6RKO シン・リャニル(韓)
1982/08/01 ○6R判定 (採点不明) チュン・チョヌ(韓)
1982/10/03 ○10R判定 (採点不明) フラッシュ・バグタイ(比)
1982/10/31 ○10R判定 (採点不明) スバン・シルパヤ(タイ)
1983/01/18 ○7RKO ダオノイ・シスソーン(タイ)
1983/04/10 ○10R判定 (採点不明) アダン・ウリベ(米)
1983/06/17 ○10R判定 (採点不明) パブロ・ペピート(比)
1983/08/03 ●10R判定 (採点不明) カオサイ・ギャラクシー(タイ)
1983/10/16 ○8R判定 (採点不明) チェ・サンミョン(韓)
1983/11/13 ○10R判定 (採点不明) ネプタリア・アラマグ(比)
1984/02/26 ○3RKO サクサマイ・シュッチラット(タイ)
1984/06/03 ○3RKO リト・ドナイレ(比)
1984/07/08 ○10R判定 (採点不明) ホルヘ・ラミレス(メキシコ)
1984/12/04 ○10R判定 (採点不明) アーニー・カタルーニャ(比)
1985/03/31 ○6R判定 (採点不明) エドガー・アパタン(比)
1985/08/25 ○10RKO フェル・マラタグ(比)
1986/02/02 ○2RKO 長谷川 則雄(キング)
1986/10/19 ○10R判定 (採点不明) リトル・バンゴヤン(比)
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1987/05/24 ○11RTKO 六車 卓也(大阪帝拳)
※WBA世界バンタム級王座獲得
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1987/10/04 ●10RTKO ウィルフレド・バスケス(プエルトリコ)
※WBA世界バンタム級王座陥落
1988/03/12 ○2RTKO 佐久間 政勝(極東)
1988/11/06 ○4RKO ロビー・ラハンメタン(インドネシア)
1989/04/16 ○3RKO カルロス・カストロ(メキシコ)
1989/08/13 ○8RKO アルバロ・ボオルケス(コロンビア)
■WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
1989/12/03 ●12R判定 1-2(113-115、116-112、112-116) ダニエル・サラゴサ(メキシコ)
※WBC世界スーパーバンタム級王座挑戦
1991/04/28 ○7RTKO アル・バラバ(比)
1991/09/23 ○1RKO レックス・ビリャベルデ(比)
1991/12/21 ○5RKO エドガー・パデラ(比)
1992/03/31 ○2RKO ロニー・キン(比)
【補足情報】
・韓国-水原市出身。
・朴 賛栄と表記されることもある。
・レックス・ビリャベルデ戦より日本の久留米櫛間所属となった。
・エドガー・パデラ戦よりリングネームが櫛間 賛栄となっている。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
漢字表記について。
韓国拳闘委員会(KOREA BOXING COMMISSION)公式サイトによると、
「朴 贊榮」
となってます。
https://kbcboxing.co.kr/%EC%97%AD%EB%8C%80/1985907
「贊」「榮」の略字は、「賛」「栄」となります。
『日本ボクシング年鑑』では一貫して「朴 賛栄」と表記されてますが、下記媒体では、「朴 讃栄」と表記されてます。
・六車 卓也戦放送の関西テレビ
・リング・ジャパン ビデオ(ダニエル・サラゴサ戦)
「ワールド・ボクシング」「ボクシング・マガジン」各誌では表記がまちまちで、同じ号の中でもページによって、「賛」であったり「讃」であったりします。
移籍とリングネームについて。
レックス・ビリャベルデ戦は、久留米のリングでメインカードとして行われ、翌月久留米櫛間ジムへ正式に移籍となりました。
エドガー・パデラ戦以降は、「櫛間 賛栄」のリングネームで戦ってます。
ロニー・キント(Ronnie Quinto)戦で使用したトランクスのベルトラインには、「SANEI」と書かれてますが、リングネームの読みがそうなのかどうか、定かではありません。
Y工業(株)さん
ありがとうございます。
文字に関してはおそらく媒体が使用している文字コード(JISとかEUCとか)によって
使用の可不可があるのでそれによる表記ブレかと思います。
表記については栄としておきます。教えていただきありがとうございます。
日本のリングでフィリピン人選手との対戦でキャリアを終えていることに
違和感があったのですがそういうことだったのですね。
見出しは最終戦のものを使用している為、見出し、索引含め修正します。
ありがとうございました。