クォン・スンチョン(Soon Chun Kwon)

クォン・スンチョン(Soon Chun Kwon)(韓)
 
 

本名:権 順天
生年月日:1959年4月24日
国籍:韓
戦績:35戦27勝(18KO)5敗3分
 
 

【獲得タイトル】
第3代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座
初代IBF世界フライ級王座
 
 
 

【戦歴】
1977/10/16 ○2RKO イ・サンク(韓)
1979/08/11 ●4R判定 (採点不明) チェ・ギョングォン(韓)
1980/11/18 ○4R判定 (採点不明) ソン・ヨンボム(韓)
1980/11/19 ○4RKO イ・チュンチェ(韓)
1980/11/23 ○4R判定 (採点不明) イ・サンムン(韓)
1980/11/30 ○4R判定 (採点不明) チョン・チャンソ(韓)
1980/12/07 ○2RKO イ・ヤニム(韓)
1981/02/14 ○2RKO チョ・チンヒョン(韓)
1981/04/04 ○2RKO 当間 嗣之(ヨネクラ)
1981/04/19 ●1R反則 打越 芳幸(斎田)
1981/06/27 ○1RKO フランキー・グラナドス(メキシコ)
1981/07/31 △10R判定 (採点不明) ロード・エスメロ(比)

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
1981/10/17 ○12R判定 (採点不明) ウィリアム・デベロス(比)
※OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座獲得

1981/12/06 ○10R判定 (採点不明) 小林 裕幸(ヨネクラ)
1982/01/03 ○7RKO ディエゴ・デ・ビラ(比)

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
1982/03/07 ○6RKO アリ・フォルメンテーラ(比)
※OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座防衛①

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
1982/05/08 ○12R判定 (採点不明) パヤオ・プーンタラット(タイ)
※OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座防衛②

1982/06/20 ○3RTKO エリド・フェルナンデス(メキシコ)

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
1982/09/19 ○7R負傷判定 (採点不明) ジョー・ヒヤス(比)
※OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座防衛③

1982/10/30 ○1RKO フラッシュ・ジャグドン(比)

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
1983/01/02 ○1RKO パクタイ・オソズアバ(タイ)
※OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座防衛④

1983/03/12 ○9RKO レネ・アロイ(比)

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
1983/05/14 ○2RKO パット・ブラセロ(比)
※OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座防衛⑤(のちに返上)

1983/07/24 ○4RKO ルベン・デ・ラ・クルス(比)

■WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
1983/10/06 ●11R負傷判定 0-3(99-106、99-108、102-109) 渡辺 二郎(大阪帝拳)
※WBA世界スーパーフライ級王座挑戦

■IBF世界フライ級王座決定戦
1983/12/24 ○5RKO レネ・ブサヨン(比)
※IBF世界フライ級王座獲得

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1984/02/25 ○12R負傷判定 (採点不明) ロジャー・カスティージョ(比)
※IBF世界フライ級王座防衛①

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1984/05/19 ○15R判定 3-0(採点不明) イアン・クライド(カナダ)
※IBF世界フライ級王座防衛②

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1984/09/07 ○12RTKO ホアキン・フローレス・カラバジョ(コロンビア)
※IBF世界フライ級王座防衛③

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1985/01/25 △15R判定 1-1(145-145、146-143、143-145) チョン・ジョングァン(韓)
※IBF世界フライ級王座防衛④

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1985/04/15 ○3RKO 川島 志伸(奈良池田)
※IBF世界フライ級王座防衛⑤

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1985/07/17 △15R判定 1-1(142-143、145-143、142-142) チョン・ジョングァン(韓)
※IBF世界フライ級王座防衛⑥

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
1985/12/20 ●4RTKO チョン・ジョングァン(韓)
※IBF世界フライ級王座陥落

1986/12/03 ○3RKO リトル・ホームズ(インドネシア)

■IBF世界スーパーフライ級王座決定戦
1987/05/17 ●15R判定 1-2(142-145、142-144、144-143) チャン・テイル(韓)
※IBF世界スーパーフライ級王座陥落
 
 

 

【補足情報】
・韓-ソウル出身。
・IBF世界フライ級王座3度目の防衛戦は、本来8位にランクされていた
 アルベルト・カストロ(コロンビア)と対戦するはずだったが、カストロが
 ファイトマネーに不服を示した為、プロモーターが無名の
 ホアキン・フローレス・カラバジョをアルベルト・カストロの名前で対戦させた。
 これが試合後に発覚し、社会問題に発展。韓国のボクシング人気を凋落させた事件として知られる。
・のちに世界スーパーフライ級二団体制覇王者となる渡辺 二郎と対戦し、11R負傷判定で敗れている。
・日本語表記ではクォン・スンチュンと表記されることもある。
 
 

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