羽草 勉(Tsutomu Hagusa)(北九州)
本名:不明
生年:1952年9月10日
国籍:日本
戦績:31戦15勝(6KO)15敗1分
【獲得タイトル】
1970年度全日本ウェルター級新人王
第8代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級王座
【戦歴】
1969/11/12 ○1RKO 高木 勝(東海)
1969/12/21 ○4R判定 (採点不明) 秋田 寛治(塚原)
1970/04/22 ●4RKO 高畠 春二(中外)
1970/06/15 ○4R判定 (採点不明) サベロン 砂守(神林)
1970/09/16 ○2RKO 佐藤 孝一(高橋)
1970/12/07 ○2RKO 中野 広文(中外)
1970/12/23 ○6R判定 (採点不明) 郷 忠太(カワムラ)
■1970年度全日本ウェルター級新人王決定戦
1971/02/07 ○6R判定 (採点不明) 中川 仁士(帝拳宇都宮)
※全日本新人王獲得
1971/04/19 ○6R判定 (採点不明) 中嶋 宏憲(大阪新和)
1971/06/01 ●6R判定 (採点不明) 谷口 民義(神戸)
1971/09/25 ●3RKO 富永 英男(大星)
1972/03/27 ○6R判定 (採点不明) 花田 光雄(親和)
1972/04/27 ●2RKO 西真田 栄一(親和)
1975/04/01 ●4RKO 白鳥 和徳(中日)
1975/06/07 ○1RKO 布木 貴(福岡中央)
1975/08/30 ●6RKO 肥後 三四郎(熊本)
1976/05/25 ○8RKO 肥後 三四郎(熊本)
1976/07/24 ●2RKO チュ・ホ(韓)
1976/08/23 ●6RKO 甲斐 澄男(三迫)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級タイトルマッチ
1976/11/20 ○12R判定 (56-54、58-57、58-55) イム・ジェグン(韓)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級王座獲得
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級タイトルマッチ
1977/05/14 ○12R判定 (58-55、59-56、58-53) アルマンド・ボニキット(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級王座防衛①
1977/06/27 ○10R判定 2-1(50-46、49-47、47-48) 金沢 英雄(神林)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級タイトルマッチ
1977/11/22 ●5RKO チュ・ホ(韓)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級王座陥落
1978/03/16 ●3RTKO アユブ・カルレ(ウガンダ)
■OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチ
1978/07/20 △12R判定 (採点不明) チュ・ホ(韓)
※OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座挑戦
■OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチ
1978/10/14 ●5RKO イム・ジェグン(韓)
※OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座挑戦
1978/11/23 ●6RKO 三原 正(三迫)
1979/03/19 ●7RKO カシアス 内藤(金子)
1979/05/19 ○6RKO 沢田 勝博(熊本)
1979/12/20 ●2RKO シーザー 佐々木(JRJ国際)
1980/04/07 ●3RKO ファン・チュンジェ(韓)
【補足情報】
・鹿児島県鹿屋市上高隅町が本籍地、福岡県飯塚市で生まれ、
鹿児島県真幸町(現:えびの市)で育つ。中1で母を、中3で父を亡くす。中卒後大阪へ。
・新進ジムよりプロデビュー、布木 貴戦から北九州ジムへ移籍した。
・西真田戦に敗れ、自信を無くし3年のブランクを作る。
・イム・ジェグンからOBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)スーパーウェルター級タイトルを
奪った試合は大番狂わせと言われた。九州のジムが生んだ初のチャンピオンとなっている。
・BoxRecでは沢田 勝博戦は5RKOとなっているが、実際には6RKO。また、BoxRec、
ボクシング年鑑では甲斐 澄男戦は1976/08/21となっている。
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