2023/12/16 -台湾・桃園市- FirstDrop Anaconda vs Iron Breath(中日本ボクシング観戦記・番外編)

2023/12/16 -台湾・桃園市- FirstDrop Anaconda vs Iron Breath(中日本ボクシング観戦記・番外編)

 


一般人の生配信、海外進出台湾偏。

第2試合に出場する大坪 真実(台湾)をヒロインとして
[FirstDrop Anaconda vs Iron Breath]を配信いたします。

 

(サブ)

 

(メイン)

 

普段見ていない選手ばかりなのでみどころと言いつつ、前情報にとどまりますが、
観戦を楽しむための前情報としてご使用ください。

 

【フェザー級4回戦】
シュ・ユールン(台湾) vs パン・ジャンユ(台湾)

シュ・ユールン デビュー戦

Instagramには全中運の金メダルの写真が。
日本で言うところの高校ボクシングの優勝経験でしょうか。
強い強い台湾アマチュアの中でしっかりと実績のある選手のようです。

パン・ジャンユ デビュー戦

はっきりとはわかりませんが普段はトレーナーなどもしている様子。
それなりの歴がありそうです。


【女子バンタム級4回戦】
大坪 真実(台湾) vs リ・イル(台湾)

大坪 真実 デビュー戦

日本では名古屋大橋ジムで練習。
年齢が38歳の為、日本のリングではプロテストが受けられず。
台湾に移住後、台湾はライセンス制度ではないことを知り、プロへの道を目指す。
デビュー戦を戦うことによって、台湾の晴れてプロボクサーと認められることとなる。

刈谷のリングでは「台湾でプロデビューを目指す、大坪真実」としてエキシビジョンを戦った。
この映像がプロモーターの目に留まり、台湾デビューが実現することとなった。


リ・イル デビュー戦

プロでの戦歴は確認できず。
この試合がデビュー戦になると思われます。


【ミニマム級4回戦】
イェ・ジーユェン(台湾) vs トゥアン・ディンミン(ベトナム)

イェ・ジーユェン 1戦1勝(1KO)

タイのリングで今年プロデビュー。
見事1RTKO勝利を飾っている。


トゥアン・ディンミン 1戦1勝

地元ベトナムでの試合で勝利を挙げている。
スタイル的にはアマチュア寄りの印象を受ける。

 

【スーパーライト級6回戦】
シェ・ユーアン(台湾) vs キム・チョンホン(韓)

シェ・ユーアン 3戦1勝(1KO)2敗

今年6月には日本のリングにも登場。
B級デビューの仲野 玲(フュチュール)とフルラウンドを戦っている。
デビュー2連敗だったが、8月のタイのリングで2RTKO勝利を挙げた。


キム・チョンホン 6戦4勝2敗

日本のリングには一度登場し、宮田 彪我(帝拳)を相手に敗戦を喫している。
この試合が再起戦。1敗分の戦歴が不明となっている。

 

【契約体重6回戦】
ジェン・チュン(台湾) vs ファム・フウ・トゥオン(ベトナム)

ジェン・チュン 2戦1勝(1KO)1敗

昨年世界ユース選手権に出場し、初戦を勝ち抜いている。台湾ユース世代の代表選手。
デビュー戦は台湾で、福濱 真斗(フュチュール)と対戦。
判定負けを喫したが、この試合はBoxRecからは漏れている。
タイのリングでプロデビューし、2RTKO勝ちを収めている。


ファム・フウトゥオン 6戦3勝(2KO)2敗1分

日本のリングにも登場し、2019年12月に長尾 朋範(フラッシュ赤羽)とフルラウンドを戦った。
ベトナム国内では負けなしの3勝1分。
引き分けを記録した、ゾン・ユイジェ(中)はその後WBAアジアタイトルを獲得している。

 

【クルーザー級4回戦】
チョン・チアヤオ(台湾) vs ラファエル・ミランダ(ブラジル) 

チョン・チアヤオ デビュー戦

アマチュアでは2021年にセルビアで行われた世界選手権予選に出場し、初戦で1RTKO負け。
プロのリングには初登場となる。


ラファエル・ミランダ デビュー戦

MMAで16戦11勝5敗の実績を持つ選手。
ボクシングを戦った記録は確認できず。
この日がプロボクシングデビュー戦となる様子。

台湾を代表して世界選手権予選に挑んだ台湾アマチュアエリートのチョンと、
MMAファイターのミランダ。
対照的なバックボーンを持つ二人がデビュー戦で激突する。

 

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