中日本所属選手 9月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/08/31

中日本所属選手 9月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/08/31

 

 

9月の中日本の興行は1本。
前WBC世界ライトフライ級王者、矢吹 正道(緑)
地元四日市のリングで再起戦のリングに上がります。

再起戦とは言いながら、相手は一度は世界挑戦が決まったもののコロナで流れた
バリバリの世界戦線一線級、タノンサック・シムシー(タイ)
もう一度世界のベルトへ向かう大勝負となっています。

メインは三重テレビで19:00より生中継。
みんなで一緒に楽しみましょう!
しかし前座も楽しみすぎる品揃え、現地観戦が超おススメ。

セミには村上 勝也(名古屋大橋)vs見村 徹弥(千里馬神戸)
中日本と西日本、ロングレンジのスペシャリストが激突。

溝越 斗夢(緑)東 健史(ARITOMI)鈴木 尊虎(トコナメ)
中日本戦線の中核となってきている選手たちが前座のリングを彩る豪華興行。


語り切れないので、せきちゃん的見どころはまた後日改めて。

 


2022年9月13日
東京都:後楽園ホール

【バンタム級6回戦】
中山 慶伍(駿河男児) vs 岸部 久也(角海老宝石)

今年、3年ぶりにリング復帰してB級昇格を決めた中山が初の6回戦。
パンチ力特化型が進化して戻って来た3月の試合。
その実力が上のグレードで試されます。

相手もB級初戦ですが、熾烈な東日本のリングで9戦を踏んで上がってきた選手。
両者にとって新たな戦いの幕開け。
まさに激突といったフォルムを感じます。

 

【バンタム級4回戦】
坂本 航太(駿河男児) vs 矢吹 嘉祥(石神井S)

これまで2つの試合が流れて来た坂本がようやくのデビュー戦。
アマチュアで4戦をこなし、トレーナーとして関わって来た選手。

対戦相手は濃ゆいボクシングマニアからプロへと踏み込んだ選手。
両者ともにデビュー戦ですが、先をどうこう…以上に
この試合そのものに両者が様々なものをかけてくる…。
前情報がデビュー戦対決の面白みを爆増させてくれています。

 


2022年9月17日
大阪:メルパルクホール大阪

森本 竜馬(KWORLD3) vs 小川 椋也(天熊丸木)

対人恐怖症ボクサーとして知名度のある小川 椋也の2戦目。
ボクサーとしての背景も魅力たっぷりな小川ですが、
戦いぶりにもしっかり注目してもらいたいところ。
特に奥の手のアッパーは魅力的。
デビュー戦では「強くなる」予感を存分に漂わせてくれました。

 


2022年9月25日
兵庫県:神戸サンボーホール

【バンタム級8回戦】
テル のび太(緑) vs 城後 響(真正)

どファイターのテルが、近大ボクシング部元主将の城後と激突。
一旦は東京に拠点を移していた城後が西日本に戻って来て最初の試合。
現在二度のランカー挑戦に連敗している城後。

ノーランカー同士の一戦ですが、ランカー挑戦の資格を試されるような構図の試合。
城後はアマチュア上がりとは言え、激しい試合が期待できる選手。
神戸の地で現地観戦ファンに熱を注入するような試合を期待したいと感じます。

 

 

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