2024/09/30 -東京・後楽園ホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記・番外編) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2024/09/30 -東京・後楽園ホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記・番外編) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

 

樋口 藍(一力)のラストマッチ。
決まった直後に連絡は貰っていた。

前々日、海にいた。
10年以上前から仲間内にいながら、
毎回すれ違って顔を合わせていなかった仲間と初めてゆっくり会話した。

直接仲良しの関係ではなかったけれど、
自分の仲間たちが認めているという関係性。
会話しながらなるほどなぁ…この感じはフィットするよな…なんて思ったりした。

のんびりとした釣りに付き合ってもらい、雨で解散。
一旦自宅へ戻って魚の下処理をした後、しっかり眠って鈴鹿へ。

濱口 人夢(市野)の家に行き、キッチンを借りた。

「釣った魚を食わせてやる!」

ちょっと失敗もしたけど、ハゼのてんぷらは美味しくできた気がする。
その後二人で伊賀上野へ。

濱口を応援していた方が行っている、サッカークラブのアトレチコ鈴鹿の試合へ。
濱口に、応援する側の景色を見てもらって、『あなたもこんなに愛された』を実感してもらう作戦。
これは見事にハマったように思える。

一緒にサッカーを応援し、しっかりと楽しんで帰って来た。
応援する人の素敵さも感じてもらえたと思う。

いったん帰宅して風呂に入るともう決戦前夜。
親友の「下の棒」と合流して一緒に後楽園ホールに向かう。
途中で一泊して、川崎で近大ボクシング部元マネージャーの松本さんと談笑した。
昼過ぎには一般人の生配信を支援してくれた方と合流、少しだけお茶を。


直前のスケジュールをパンパンにし、たくさんの人に会った。
樋口の引退が怖かったんだと思う。
その気持ちが、やはり自分にとって樋口が特別だったことを示しているように思える。

 

さて、ここでいつもの前置き。

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。

そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。


先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。

 

試合会場に入ると、隣には樋口 和輝(ARITOMI)
樋口 藍の兄だ。

これまで見て来た樋口の試合の話や思い出話をする。
ああもんド!さんの席も近い。
このブログのトップに載せている選手の似顔絵を描いてくれた方。

樋口への応援熱は高い。
東京に出て行って色んな人に愛されている。
ホッとしたような気持ちになりながら、第1試合のゴングを迎えた。

 

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