2023年度中日本新人王トーナメント!ライト級~ミドル級 ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/02/09

2023年度中日本新人王トーナメント!ライト級~ミドル級 ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2022/02/09

 

さぁ、中日本新人王トーナメントの紹介は本日が最後。
今年はライト級がエントリーなしとなっているのが残念ですが、
エントリー人数は37名となんとか現状維持。

ボクサー数の減少が叫ばれて久しい中、40名前後のエントリーを維持し続けている中日本。
実はけっこー凄い事なんじゃないかと思っています。

そんなこんなで、KO率も高くなるスリリングな3階級のトーナメントを紹介。

ライト級

エントリーなし

スーパーライト級

月田 翔一郎(平石) デビュー戦
中里 雄大(中日) デビュー戦
柳川 竜也(名古屋大橋) 4戦2勝(1KO)2敗
藤崎 紘成(和光) 5戦3勝(2KO)2敗

2年連続中日本新人王の藤崎が3度目の中日本新人王戦に挑む。
そして、過去の2年でいずれも対戦した柳川が初戦の相手。

柳川はこれまで藤崎以外には敗北していない選手。
3度目の正直にかけるラバーマッチ、初戦と2戦目では差は縮まったようにも見えたが…
果たして追い越せるところまでいけるのか。

月田と中里に関しては完全初見。

せきちゃん的優勝候補は藤崎で。
KOシーンでは野性的なタイミングの良さを感じさせる。
今年こそ、西軍代表戦の壁を越えられるか…。

 

ウェルター級

松岡 蓮(浜松堀内) 7戦3勝(3KO)4敗
黒川 智矢(唯心) 2戦2敗

2018年、2019年の中日本新人王が昨秋3年ぶりに復帰。
今年、4年ぶりのエントリーとなった。
小澤 直由(駿河男児)では裏にこびりつく逆転KOを演じた選手。

昨年は弟の松岡 陸(浜松堀内)が中日本新人王を獲得。
全日本新人王戦まで辿り着くも顎の骨折で大舞台を棄権。

実力は高く評価されながら、試合で出し切れていない黒川。
スパーリングでは国内トップ戦線の選手ともやり合えるそう。
3戦目でしっかりと実力を発揮して来れば…。

優勝予想は復帰戦、負けはしたものの強くなって帰って来た松岡で。

 

ミドル級

泉 幸治(沼津石川) デビュー戦
根東 陸(中日) デビュー戦

両者ともアマ戦績はなく、初見となる。
優勝予想は…できるかそんなもん!

選手数が少なく、スパーリング相手も不足する中量級。
同門に中量級の中日本新人王やA級ボクサーがいる根東を優勝予想に。

新たなボクサーに出会えるワクワクを楽しみたいと思います。

 

というわけで、3日に渡って紹介してきました中日本新人王トーナメント。
自分の予想の的中率は例年ではだいたい3割ほど。
これだけ見て来ててもそんなもんなのです。
何が起こるか、誰が急成長を見せるか…わからないのが新人王。
毎年現れる、彗星のごときニューフェイス。
そしてトーナメントをひっかきまわしてくれちゃうシンデレラ。

優勝予想に選ばれなかった選手たち…
ぜひともせきちゃんのボクシング感をひっくり返してやってください。
実はそれが一番面白い、そして一番興奮する展開でもあります。

楽しみすぎるぞーーー!

 

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